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2020/01/02

正月

考えてみれば正月も変わってきました
小中学校の頃は正月が楽しみで、唱歌の通り
もういくつ寝ると正月・・・
当時正月はごちそうが出て、お年玉もらって
それは正月や特別の日以外は質素な生活をしていたからでしょう

しかし高校生以降では
何か正月が淋しくて仕方ありませんでした
商店は休み
友達とは会えない
番組はつまらない

今はお正月といっても
少し長い休みがとれる
クリスマスからの連休の一部みたいな感じで
初詣も賑わいを楽しむようなものです

これはお祭りもそうですが
神様の地位が下がってきていることと
関係しているのではないでしょうか
本来あるべきものが頂点にないと
頂上が平らな山が美しくないように
この世界も気高さが無くなってきている
そんな気がします

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
レシプロ用の水平対向エンジンの原理模型
 レシプロ用星形エンジンの原理模型

ジャンボジェットのジェットエンジンの
作動説明用カットモデル



2020/01/01

2020&R2 1/1

とうとう2020年
ゴールデンエイジと初めて聞いたときは
遥か未来のことだった
しかし今日がその幕あけ

どのような世界が開けてくるのか
ワクワクしながらも
勇気と気力を振り絞って汗を流して頑張らなければ
いけない正念場の時代かな






2019/12/30

一年経って あらためて今何をしてるのか

今年から
ブログで来活をしようと思い立ち
1月から始めました
一年経って300頁を
最初は完璧を目指して毎日1頁必達
と思いましたが
ま そう 硬くならず
力を抜いて と思いなおしました

中身は昔のことを思い出しながら
反省材料にしたり
今感じていることを記したり

誰にも見られたくないという気持ちもしrながら
誰かが見ているかもしれないという
矛盾した気持ちがあります
それゆえ一定の抑制が効いて
いいのかなと思います

まるっきり赤裸々ではありません
しかし自分ではここに書いた以上の事実を前提に
反省できます
仮に当事者に読まれても傷つけないほどには
書けているかなと思います

明日UPできないので今年最後になります
来年はさらに力を抜いて長く続けます
本年 お世話になりました
来年もどうぞよろしくお願いいたします

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ジャンボジェット機の
断面と操縦席




何かシミュレーションが出来るのか
この時は調整中でした

翼の断面とエンジン



2019/12/28

嘘と方便

嘘はいけない
お釈迦さまも不妄語と言って嘘を戒めてます
嘘はドロボーの始まり とか
オオカミ少年でも知られてます

しかし嘘はどんな時でもいけないのか
釈迦族が追われていた時
ある一団は殺され
ある一団は助かりました
殺された方は嘘を言わず釈迦族であるとしたため殺され
もう一段の方は 草(発音がシャーキヤに似ている草)を握りしめながら
シャカではない(草ではない)と言って助かりました

いけない嘘というのは自分可愛さ、自分の利益(私利私欲)のためにつくもので
他のものを生かすために嘘をつくのを方便というように思います
考えなしに馬鹿正直がいいとは言えません
単に単純なだけです
単に自分を守るためかもしれません
(自分は正直ゆえに苦難困難陥ったという言い訳)
結局知恵が必要です
最終的に、自分の口から出た言葉は自分が責任を取る
その責任を取るから表現の自由があるのだとも言えます

しかし現代は自分の姿を隠して言いたい放題
無責任な言動がハバを利かせている変な世の中ではあります

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ボーイング747
ジャンボジェットの大型模型





年賀状

70代に入ると年賀状を書くこと
これを終わりにしますと宣言する人が出てきます
勿論
 年齢のことを考えて停止る方
 もうメールの時代、書く ー> 打つにする
 もう昔の慣習にとらわれたくない
など 様々かもしれません

しかし捨てがたい部分もあって

一年に一回のやり取りなれど
消息を知ることが出来る
家族構成の変化を感じられる
年賀状を書くことで一年の締めくくりをする
書くときに相手を思い浮かべながら一言したためる
そして一月一日に来る年賀状を見るのが楽しみ

時代の趨勢は
書く -> 打つ -> アイコンを選ぶ
など進歩はとどまりません

しかし書く行為には
推敲する ”間” と書く ”手間” が
味わい深い時間にもなり
これはこれで捨てがたいなと思います

自分もいつまで書くことが出来るのだろうか
と思いながら
今年も大過なく過ごせたことに
感謝あるのみです

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
飛行船の模型
優雅ですね
今でも飛行船を見かけることがあります





2019/12/27

50年前の日本のクリスマス

クリスマスが日本に取りれ入られたたのは
バーやキャバレーだったと思い出しました
当時ほとんどの家庭ではクリスマスといっても
何をするでもなく、正月がメインだったように思います

24・5日は夜のバーやキャバレーでお姉さん達が
お父さん達に帽子を被せて、クラッカーを鳴らし
お財布のひもを緩めさせようと頑張っていました
(当時25日が給料日は多かったのではないでしょうか
それに現金支給だったので給料が
そのまま支払いに消えたというようなこともあったかも)

それが不二家辺りが頑張ってX'masケーキを普及させ
日本ではクリスマスにはケーキという習慣が出来上がったのでした
バレンタインデイもチョコの会社が仕掛けたのでしたね

お陰様で12月25日に給料が届かないという
不幸な事態は避けられるようになったのでした

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
イスパノスイザ エンジン
自動車も有名です


二宮忠八考案のプロペラや車輪を付けた先進的な飛行機模型
ライト兄弟の初飛行の 12年前だったとのこと
 
こちらは玉虫型飛行機模型
現代の人力飛行機に似てますが
こちらは複葉機です




2019/12/25

未だにハードディスク、されど捨てがたし

i8080のCPUを使ったボードにDC電源をつなぎ
テレビをつないでいた頃
ハードディスクなどは到底手の届かないものでした
マイコンにつながるようなウィンチェスターハードディスク
5.25吋のディスク、5MB程度の容量で数十万円していたように思います

それから等比級数的に容量が増えアクセススピードが上がり
プラッタの径は
5.25吋 -> 3.5吋 -> 2.5吋 と小さく
今はSSDが肩代わりするようになってきたものの
一般的には大容量を必要とする分野では
その存在感は圧倒的です

メカを使ったものが、これほど寿命が長く
ソリッドステートな世の中で頑張っているのは
何か団塊の世代の踏ん張りを彷彿とさせます
HDDはその基本的な構造はあまり変わっていないのに
記録密度を上げるためのイノベーションを
何度も何度もしてきました
団塊の世代も自己変革を重ねながら生き延びてきました

そう遠くない将来にHDDはその幕を閉じるとは思います
しかしその日まで、生涯現役でいて欲しいと思います

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
零式戦闘機のコックピット







Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです