このブログを検索

2021/06/18

終活の在り方

  最近相談にのっている方がいらして
いろいろ教えていただいたり、参考にさせてもらっております

80代前半の方で、妹さんがいらっしゃるものの
お互いに高齢なのでアテにはできないし
外にはご親族がいらっしゃらない

ご自身は今後のことも考えて都心からローカルな地に移られました
その際極力調度品は処分され、必要最小限のものにリストラ
また安全性の面でガス器具は使用しないということで
電気調理具に変更 etc

いろいろ考えられていて
自分が逝ったときに処理しなければならないことも
細かに検討されています
原則は”立つ鳥後を濁さず”の精神で
費用面で先に手を打てることはしておく
その後は貯えと年金でつましやかに過ごされると
いった心境のようです

見習うべきことは
潔ぎよさと準備
100までは生きないだろうと想定
しかしそれまでの健康は細心の注意を払う

一番の問題は自分の最期をどう知らせるか
高齢になってくると外出も難しくなりますし
友人もだんだん減ってきます
やはり普段のつながりを持っておくことが大事です
そこで一つ提案をしたのが
スマホのLINEです

使っている方が多いので
どこかのグループに加わり
既読だけは日々返す
さすれば2ー3日既読が付かなければ
何かあったかもしれない
と気にかけていただくように日頃の関係を作る

見守りサービスもあるのですが
やはりビジネスベースだと何か物足りない気がします




0 件のコメント:

コメントを投稿

いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント続

 昨17日の兵庫県知事選挙の開票と同時に斎藤氏の確定が出ました。 本日18日の集計結果を見ると下表のようになります。 斉藤氏の票がすべて浮動票でほかの候補者がすべて組織票であったと仮定すると 投票率55.7%が53%に下がると接戦52.5%では落選になってしまう。 計算して改めて...