5月中には配布完了の予定という事になっていました
東京都大田区在住で、受け取ったのが5/16だから
配布開始後丁度1ヶ月、配布発表は4/1日
エイプリルであれば笑い話で済んだのに・・・
しかし批判噴出は尤もで
こんなものは作る面でサポートすればよいので
購入・配布まで政府機関がやることの
小売りの悪さ、かかるコストに頭が行かないでしょうか
しかも単価は高いし、不良品は出るし・・・
案の定、巷では高値販売を当て込んで
買い込んだマスクの投げ売りが始まっている
こんなさなかに1世帯マスクが2枚届いて
誰が喜ぶのでしょうか
「税金を集めて何らかの形で下々に分けやる」
現代版鼠小僧、しかもその規模が大きすぎて
罪は重い
さらにお縄にならないという矛盾
10万円配布も難航しているようで
これも10万円配布するのに原資のほかに
どれだけコストがかかるのでしょうか
こんなものは消費税を0にする方が
その効果、コストの面も含めたら0対∞くらいの差が
感ぜられる
つくづく官僚というのは
物事をどれだけ時間と手間暇コストをかけるのに
卓越した技量を持っているのだろうと
感心してしまいます
こういう世の中だから神々は怒るわけです