夫婦というのは時間がたつに連れ
相手のイヤなところや足りないところが目に付くようになるらしい
しかし
思い返してみると
まだ相手が未知な時に思い浮かべていた
いくつもの条件
それを満たしていたことに思い至った
そうした相手を見つけていただいたのだ
そう、自分の願いはかなっていたはず
それなのに不満を抱くというのは何事だ!
言われても返す言葉はないはずです
今、目についていることは
当然予測できたことではあり
それを不満に思うということは
自分の見識、因果の理法で考えることができなかった
ということを示すことであり
わが不明を恥じることにしかならない
であるならば
現状起きていることは甘んじて受け入れ感謝すること
その不足することがあるならば
それは自分が補填しなければならない
ということ
そしてそこに自分の修行課題ありと得心すること
本来自分が望んだ良き点にフォーカスすること
でなければ、それこそ罰が当たるだろう
今世は今世、連れ合いに感謝し仏神に感謝しながら
晩年を過ごして行こう
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