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2023/02/05

Audio の思い出①

 audioに初めて触れたのは
高校生の頃だったでしょうか
秋葉原に行った時、STEROの音楽を聴いて
単なる音の良さとかではなく臨場感に鮮烈な驚きがありました
その時こんな音を身近に聞いていたなと思ったものです
その後はSONYのトランジスタラジオを兄が購入
もう一台同じものを買えばステレオで聞けるものでした

その後は大学の提出物を制作するのに時々徹夜を必要としたのですが
義兄からテープレコーダー(オープンリール)を借りて
ラジオで流れたビートルズの”ヘイ・ジュード”を聞いたりしていました

その後兄と共同でステレオコンポーネントを少しづつ買いそろえました
まずはチューナーのついた総合アンプとヘッドフォン
次にスピーカーそしてレコードプレーヤーと増えていきました

当時兄との約束で先に結婚したものが全部もらっていいということに

その後私は遠隔地に赴任しましたので改めて集め始めました
まずSONYのFMチューナーとヘッドフォン

そしてTEACのオープンデッキ


これで音楽ソースを増やしLUXのプリメインアンプ


それからパイオニアのレコードプレーヤー


最後は山水のLE8T-speaker


2019/11/11

今 カセットテープ再び

手軽な録音機材としてはオープンリールテープが盛んでしたが
その後カセットテープが台頭してきました
カセットテープは小型で、巻き戻しの必要もなく交換でき
技術の進歩で音質もどんどん良くなりました

しかし今どきの世代には、何を言っているかわからないでしょう
当時は再生にはレコード盤が全盛で、その再生にも
アームやカートリッジ、ターンテーブルの機械精度が物言う時代でした

今はデジタル化で確かに音質やSN比、ワウフラッターなどの
スペックでは雲泥の差ではあるのですが
音の遅延や無機質な感じは少々抵抗があります

デジタルテレビの時代になってもラジオが廃れないように
こうしたメディアも全盛を過ぎてもどこかで生き残っていくのかもしれません
そういう意味ではオーディオマニアのしぶとさは大したものです

未だに重いターンテーブルにデリケートなアーム
機械的に刻まれたレコード盤の溝を辿るカートリッジからの信号を
真空管アンプで増幅し、きれいなカーブを描いたホーンスピーカー
などが生き残っています

趣味は効率とは関係ないものの様です
私も72回転の蓄音器から現代のハイレゾ音源を使ったシステムまで
見届けてきたことに
感銘を受けます


これも新幹線から時々に撮った写真ですが
同じようなポイントで撮影したものを並べてみました










Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです