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2020/01/06

貸本屋と月遅れの月刊誌

小学生の頃
家は豊かではなかったので
新刊の雑誌は買ってもらえなかった
そんな時活用したのは貸本屋
今、図書館が充実していますし
本を読む人口も激減しているので
商売としては成り立たないので
見たことも聞いたこともないかもしれません

それと一か月遅れの月刊誌
返品の書籍を流していたのでしょう
予約していると毎月定期的に購入できました
付録が楽しみで
覚えているもので
幻灯機
今でいうプロジェクターのようなもので
勿論アナログ、ポジのフィルムを映すもので
これが付録でした、単に移るというだけでしたが
似たようなもので実物投影機
或いはピンホールカメラ

今では似たような企画のものが出ています
2眼レフカメラ なども見かけました

しかし思えばこうした付録にワクワクしたものです

雲というものは
ロマンがあります

何か大鷲のような雲

UFOのカモフラージュのような雲


雲の文様






朝焼けに映える雲


上から見下ろした雲


2020/01/04

ギター

私が弾くのはガットギター
ガット もとは羊の腸から作った弦だそうですが
今はナイロン製
今年に入って張り替えました
張り替えの時間はそんなにかからないのに
何となく億劫で、これが加齢というものかもしれません

ですから気合を入れて取り掛からなければいけません
しなくてもいい言い訳はいくらでもあるのですから
しかし、これからが勝負
年齢との闘いです
生涯現役を目指すという事はそういう事です
何をするにも気合を入れるという事です
それが若い時と決定的に違うことです

ですから
何かしようとするとき
ちょっとしたご褒美を用意するのが良いかもしれません
今年は年男です
いよいよ6周り、72歳になります

仕事も頑張りますが
1日15分のギターの練習も続けます
進化のスピードは遅いですが
(というより現状維持かもしれませんが)
すこしづつ指は動くようになってきました
いずれ発表会でも企画しようかなと
思います

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
今回が最後になります
周りの様子です





2020/01/02

正月

考えてみれば正月も変わってきました
小中学校の頃は正月が楽しみで、唱歌の通り
もういくつ寝ると正月・・・
当時正月はごちそうが出て、お年玉もらって
それは正月や特別の日以外は質素な生活をしていたからでしょう

しかし高校生以降では
何か正月が淋しくて仕方ありませんでした
商店は休み
友達とは会えない
番組はつまらない

今はお正月といっても
少し長い休みがとれる
クリスマスからの連休の一部みたいな感じで
初詣も賑わいを楽しむようなものです

これはお祭りもそうですが
神様の地位が下がってきていることと
関係しているのではないでしょうか
本来あるべきものが頂点にないと
頂上が平らな山が美しくないように
この世界も気高さが無くなってきている
そんな気がします

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
レシプロ用の水平対向エンジンの原理模型
 レシプロ用星形エンジンの原理模型

ジャンボジェットのジェットエンジンの
作動説明用カットモデル



2020/01/01

2020&R2 1/1

とうとう2020年
ゴールデンエイジと初めて聞いたときは
遥か未来のことだった
しかし今日がその幕あけ

どのような世界が開けてくるのか
ワクワクしながらも
勇気と気力を振り絞って汗を流して頑張らなければ
いけない正念場の時代かな






2019/12/30

一年経って あらためて今何をしてるのか

今年から
ブログで来活をしようと思い立ち
1月から始めました
一年経って300頁を
最初は完璧を目指して毎日1頁必達
と思いましたが
ま そう 硬くならず
力を抜いて と思いなおしました

中身は昔のことを思い出しながら
反省材料にしたり
今感じていることを記したり

誰にも見られたくないという気持ちもしrながら
誰かが見ているかもしれないという
矛盾した気持ちがあります
それゆえ一定の抑制が効いて
いいのかなと思います

まるっきり赤裸々ではありません
しかし自分ではここに書いた以上の事実を前提に
反省できます
仮に当事者に読まれても傷つけないほどには
書けているかなと思います

明日UPできないので今年最後になります
来年はさらに力を抜いて長く続けます
本年 お世話になりました
来年もどうぞよろしくお願いいたします

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ジャンボジェット機の
断面と操縦席




何かシミュレーションが出来るのか
この時は調整中でした

翼の断面とエンジン



2019/12/28

嘘と方便

嘘はいけない
お釈迦さまも不妄語と言って嘘を戒めてます
嘘はドロボーの始まり とか
オオカミ少年でも知られてます

しかし嘘はどんな時でもいけないのか
釈迦族が追われていた時
ある一団は殺され
ある一団は助かりました
殺された方は嘘を言わず釈迦族であるとしたため殺され
もう一段の方は 草(発音がシャーキヤに似ている草)を握りしめながら
シャカではない(草ではない)と言って助かりました

いけない嘘というのは自分可愛さ、自分の利益(私利私欲)のためにつくもので
他のものを生かすために嘘をつくのを方便というように思います
考えなしに馬鹿正直がいいとは言えません
単に単純なだけです
単に自分を守るためかもしれません
(自分は正直ゆえに苦難困難陥ったという言い訳)
結局知恵が必要です
最終的に、自分の口から出た言葉は自分が責任を取る
その責任を取るから表現の自由があるのだとも言えます

しかし現代は自分の姿を隠して言いたい放題
無責任な言動がハバを利かせている変な世の中ではあります

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ボーイング747
ジャンボジェットの大型模型





年賀状

70代に入ると年賀状を書くこと
これを終わりにしますと宣言する人が出てきます
勿論
 年齢のことを考えて停止る方
 もうメールの時代、書く ー> 打つにする
 もう昔の慣習にとらわれたくない
など 様々かもしれません

しかし捨てがたい部分もあって

一年に一回のやり取りなれど
消息を知ることが出来る
家族構成の変化を感じられる
年賀状を書くことで一年の締めくくりをする
書くときに相手を思い浮かべながら一言したためる
そして一月一日に来る年賀状を見るのが楽しみ

時代の趨勢は
書く -> 打つ -> アイコンを選ぶ
など進歩はとどまりません

しかし書く行為には
推敲する ”間” と書く ”手間” が
味わい深い時間にもなり
これはこれで捨てがたいなと思います

自分もいつまで書くことが出来るのだろうか
と思いながら
今年も大過なく過ごせたことに
感謝あるのみです

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
飛行船の模型
優雅ですね
今でも飛行船を見かけることがあります





いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント

先日のアメリカ大統領選挙で、マスコミの予想を裏切って 大差のあるトランプ圧勝となった マスコミがなぜ予測を誤ったのか それはマスコミが政治を動かしているという自負から来ていたのではないか 自分たちの予測というか意図している方向に 政治を捻じ曲げてこれた、この驕りの結果だと思う こ...