霊界に入っても
精進・修業は続きます
なぜならより素晴らしい自分になろうとするからです
あの世の住人になっても人助けは大きく徳を積むことになります
ですから、帰天してもゆっくり眠っているわけにはまいりません
人間はすべての自由を与えられていますから
地獄に行くこともできれば天国に行くこともできます
与えられた自由の行使の結果、責任はとらなければなりません
自由には責任が伴いますので
その自由をどういう方向で発揮するか
自分に有利な、得になる方向で使った結果
あの世で地獄で苦しむというのは
真の意味で自分に有利なことをしているとは思えません
善因善果 悪因悪果という法則は
あの世があるということで厳格に成立するわけです
ですのであの世などあるはずがないといって
自由を行使、自分に最大限の利益になると思ってしたことが
あの世があるという現実に直面した時後悔しても遅いので
生きているうちにあの世の知識を学んでおくことは
とてもとても大事なことになります
あの世を信じていないお坊さんにいくら読経していただいても
供養になろうはずがありません