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2021/10/18

人生の三重苦 追記(その4)

  以前「人生の三重苦」記しましたが
自分の人生を振り返るとこの時期が一番の底であったかと述懐します
平成元年元旦、なぜかおめでたい気分は一切なく
テイクオフするプロジェクトが大詰めにかかっていて
心臓は緊張が腸に及ぶという状況で重い気持ちを引きずっていました
それは単なるプロジェクトの幕開けの緊張ではなく
その年に迎える自分の運命の波乱を著していたのでしょう

やはり一番堪えたのは妻との不和でした
妻の離反を知ってから、昼・会社ではプロジェクトの推進
帰宅してからは仲人をした部下の不和の相談を受け
そして何より自分の家庭の問題
夜は絶望に打ちひしがれ、自死も頭から離れませんでした
そしてある金物屋で高級なナイフを購入
夜な夜なそのナイフの刃の輝きを見つめ胸に当て
いざとなればこれで一突きすれば楽になると
心を落ち着けていたものです

結局母を巻き込んでしまい心労をかけてしまいました が
の人には一切感づかれず収めていきました
振り返って一点及第点をあげるとすれば
神に祈っているときは少なくとも善意でいられた
「妻にとって良き結果になるようお導きください
私の苦しみの期間を長引かせないでください」
この二点をいつも願っていたと記憶してます
しかし現実には生身の妻に面と向かうとやはり相手を傷つける言葉しか
出なかったのではないかと思います

なかなか人生の実際に起きてくる諸問題に対して
学校で教えられることは一切ありません
これには、やはり現代の諸問題に対して
正しい考え方、対応の仕方をとける教えが必要です
単なる道徳でもなく、この世的な方法論でもなく
人間として心の奥から納得できる教えが必要なのです

私の三重苦が無意味ではなかった
と今確信できるのは
この苦境を経て最大最強最小の教えに触れることが出来た
いやこれに出会うために三重苦が自分にとっては必要だったのだと
確信しております



2021/10/13

都会のビルにある野菜工場

 

SEIYUのビルに野菜工場がありました
このフロアは飲食店が入っていたので
コロナに見事に駆逐されてしまって閉店したようです
政府の施策は間違っているような気がするのですが
まともに煽りを食らってしまったのが飲食店関係
特に営業時間の制限とお酒の禁止が聞いてしまって
廃業するお店も多いです
コロナの死者は少なく、しかしコロナの施策で
自殺に追い込まれている方が多いという何とも皮肉な現象が
出ています

都会にある野菜工場はこれからトレンドになるでしょう
産地と消費地が近く、かつ安全な栽培になるので
付加価値も高いのではないでしょうか
しかし人間にとって大事な精神エネルギーがどの程度
摂取できるかは未知数かもしれません
これから食糧危機を迎えるにあたり
日本の食料自給率を挙げることは急務でしょう

2021/10/03

リビングウィル

  リビングウィルは元気なときからご自身の延命治療の希望などを考え
、ご家族と話し合い、書き記しておく生前の意思表明です。
突然の病気・事故などで意思表示ができなくなり
、回復が見込めず最期が近づいてしまった時にも
、ご本人の希望をご家族などに伝えることができます。

とあります

先般私の母が99歳で逝きました
20年前くらいから終活を考えていたようで
延命治療などもいろいろ調べていたみたいで
いざ入院、応急治療を終えたところで
本人は食事を拒否し、点滴などについえもリビングウィルで
表明していて、看取りに入ったあと、医師との疎通は
迷うことなく対応できました

医師は延命治療を始めてしまったら途中下車はできません
死を迎えるにあたって安らかな平穏死を迎えたくば
やはり終末医療がどんなものか研究し自分で選択しておかないと
結局苦しものは本人と遺族ですので
死など考えたくないなどと言ってる場合ではありません

母の看取りを経験していろいろ考えさせられることになりましたが
いい手本を見せてもらったと感謝しております



2021/09/29

windowsVistaのバスタオル

今から15年前くらいか"WindowsVISTA"が発表され
経緯は忘れましたがバスタオルをもらってタンスの肥やしに
一年ほど前から2枚を交互に使用し始めて
2日に一回洗濯するとこのような姿でハンガーにかかります
吸水性含水性がよくお気に入りですが、いつまでも持ちはしないのが
残念ではあります

このアイディアは秀逸

 高速のSAでトイレに寄ったら
こんなしゃれたアイディア

スマホを良くトイレに置き忘れるケースは多いでしょう
確かにロックを兼ねたノブにこうした置き場があれば
忘れようにも忘れられません

2021/09/13

持病の大腸憩室出血(2)

 最近気づいたことがありました
今回の3度目の入院、ストレスに思い当たりがなかったのです
憩室が原因だったとしても
今まで3年間は無事故だったわけで
今回起きたということは何かストレスがあったはずでした

人はある精神的な造詣の深い友人からの
示唆でした
大勢の人と会って疲れたのが原因だろう

この友人は私の日頃の生活を知っているわけではなく
入院中も退院後も直接会ってはいません
このことがなんとなく頭に残っていました

思い当たることが閃きました
今回先祖をある程度さかのぼって
私の納骨壇に収めようと
戸籍謄本を取り寄せ
直系親族以外の親族にも
戸籍を見ながら思いを巡らせていました

この時総勢60数名の縁者とコンタクトを取っていたのです
しかも2~3カ月に及びました
中には戸籍の事柄から何があったのだろうと
気になる方も幾人かおりました

我々は見えない世界、大いなる世界の
ごく一部の限られた三次元世界でしか
世界を感知できませんが
こうした戸籍を見ながら、名前を見ながら
思いをめぐらすということは
霊的には対話をしているようなものです

これらの疲れが、法要を終わった翌々日に下血を
するというストレスになっていたのだ
ということに気づかされたのでした


2021/09/10

人間が与えられた自由

 人間は創造主より2つの自由を与えられたと言われています
一つは選択の自由
もう一つは創造の自由

よく神がいるなら何故人間は悪いことをするのか
してもそれが因果応報になっていない
という議論をする聞くことがあります

神、創造主は人間に完全な自由を与えた
ゆえに悪いことをする事もでき
その報いがあるようでもあるしないようにも見えます
しかし自分の自由の行使の結果が現れるまで一定の時間がかかるからこそ
悔い改め、反省の機会があります

選択の自由とはいろいろな局面において
何を取るかということですが
その中でも念いの選択
目の前に現れた現象に対して
自分がどのように考えるか、どのように受け取るか
というのはとてもとても大事です
この念いによって次なる展開、自分の未来が
創造されていきます

その未来とは来世、来々世まで及びます
我々は自分で実感できる範囲でしか時空間を感知できませんが
本来の世界、時空間がそんな範囲に収まるはずはありません
ゆえに古来から覚者が死後の世界を示してきたのです
最近の数学では30数次元までありうると言われているようなので
単なる死後の世界・あの世にとどまらない想像を絶する世界が
ありうるのだと思った方が賢明かなと思われます

いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント続

 昨17日の兵庫県知事選挙の開票と同時に斎藤氏の確定が出ました。 本日18日の集計結果を見ると下表のようになります。 斉藤氏の票がすべて浮動票でほかの候補者がすべて組織票であったと仮定すると 投票率55.7%が53%に下がると接戦52.5%では落選になってしまう。 計算して改めて...