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2019/08/12

スランプの時

何をやってもうまくいかない
落ち込んでしまってヤル気も起きない
スランプは誰しもあると思うのですが
そんな時どうするか自分の経験も踏まえて

まず下手に動き回らないこと、もがけばもがくほどはまってしまいます
①まず落ち着いて、自分を振り返ります
今までやってきて、自分でも認めることが出来る成功を思い出します
(どんな小さなことでも良いですい、人から褒められたことも思い出してみます)
②そして誰しもいい時もあればうまくいかない時もあると達観します
(イチロー選手だって打席の3割しか打てていない)
こんな時は充電するときだと割り切って
日ごろ自分が身に着けたい技術や知識を習得する方に自分の資源を振ります
③ある種の悩みの状態なので心のベクトルが自分自身の方に張り付いています
(ある意味 自己中になっているはずです、それを認めなければいけません)
なので、周りの人を喜ばせたり、サポートしたり幸せにすることを考えてみます
人は同時に二つのことを考えられないのでスランプのことを考える時間を減らします
それに周りの人が幸福になると自分もうれしくなったりエネルギーをもらえます

こんなことをしながら時間に耐えているとまたチャンスが巡ってきます
くれぐれも自棄を起こしてお酒に逃げたりしないことです

ISUZU PLAZA
Chivollet LUV(1972)
シボレーLUV(昭和47年)
GMと提携しアメリカ市場向けに開発
ボンネットとキャビンは乗用車のフローリアンを流用
後に四輪駆動車も投入されヒットしました



2019/08/11

同期の人が逝く

同期の人が逝く
これは寂しいものがあります
長生きすると最後は自分だけになってしまう、これは同期に限らず
親族、知人友人 自分が親しくしている方が居なくなってしまうわけです

だからころ合いのいいところで逝くのも悪くないでしょう
人はこうやって周りの人が視界から消えていき、時分の身が段々
不自由になって 諦観が出てくるわけでしょうか

今まで特に健康には問題がなかったのにある日ちょっと具合が悪くなり
風邪か、脳梗塞かたまたま大事には至らなかった
この際精密検査をしてみたら○○癌で末期だった
というようなケースも良くあります

そろそろいつ逝ってもおかしくない年齢ですが
自分がたまたま健康体なので、不謹慎になるかもしれませんけれども
癌も悪くないと自分では思ったりします

自分の余命が明確になると自分も周りも準備と覚悟ができます
しかし そうはいっても
やはり自分はある日突然スッと逝ってしまうのが理想です
痛い目に合うのは嫌ですし、苦しむのも勘弁

であればマーフィーの潜在意識を活用して
日々PPKをアリアリとイメージする
ここに落ち着きそうです
そのためにも一定の生活習慣の健全化は心がけなければいけないでしょう


ISUZU PLAZA
Isuzu Bellel(1961)
いすずべレル (昭和61年)
戦後いすゞ初の自社開発乗用車
意欲も感じたが未消化の部分もあって
商業的には失敗、しかしのちのベレットにつながっていく
イタリアンテイストのフロントマスクは好きですね
ただフロントドアがフロントウィンドウに圧迫されてる感じ
三角形のテールランプの処理がコーダトロンカの意気込みとミスマッチング
後に国産初のディーゼル仕様も出ました












2019/08/10

人間にはすべての自由があり、自由を行使した結果の責任もある

動物は不自由だなと思います
限られた思考の中で自分に有利か不利かしか考えることが出来ません
しかしその中で訓練を受け、自分の命の危険を冒しても使命を果たそうとする
一部の動物たちもいます

人間には何を考えても何をしてもいい自由があります
この世の法律を犯す自由もありますが、しかし捕まればその報いは受けることになります
しかし悪いことをしようと思えばできることは間違いありません

昔から天国と地獄があるといわれているのですが
「地獄は罰として行かされる訳ではない」 と聞いたことがあります
「地獄に行く自由もあるのだ」 と言われ軽くショックを受けました
確かに地獄に行かないような生き方も、地獄に逝けるような生き方も
どちらも選べます
現代では地獄なんてないと考えるから
捕まらなければ何をしても良い、人を蹴落としても自分の立場が良くなれば良い
それが当然だ と考えるわけですね

しかし地獄が本当にあったなら どういうことになるのでしょう
現代の科学では証明できないから無い と思うのは自由ですが
イエスや釈迦 他の多くの方から尊敬されてやまない偉大な宗教家は
その生涯をかけて「地獄はある」と訴えていたわけです

私の立場は「自分は見たこともないが、しかしあるのではないか」と考えます
その方が死んでから悔いを残さずに済みそうです
どういう風に考えるかは自由です、しかしその結果については責任が伴います
自分が選んだことの結果については決して誰かの所為にしてもいけないのだろうなと
思います

ISUZU PLAZA
Isuzu Truck TypeTX80(1948)
TX80型トラック5t車(昭和23年)
戦後の復興に活躍したガソリンエンジンを積んだトラックです



Isuzu Truck Elf (1963)
初代いすゞエルフ(昭和38年)
2000ccディーゼルエンジンを積んで大ヒットした


2019/08/09

健康診断と心電図 大腸内視鏡検査

素人診断は危険性もあるのであくまでも自己責任で
私が最初に下血してその後も微量の出血が続いたことがあります
たまたま仕事が忙しかった所為もあって医者にはいかず収まったようでした
その冬咳が止まらず職場の近くの開業医に見ていただいたのですが
異常はない、ただ貧血のきらいがあると言われ、下血の話をしました

すると急に大腸の内視鏡の検査をした方が良いとその場で予約をさせられました
帰宅してネットで調べてみるとそんなに気軽に受けられる感じではなく
受けるならば慣れたところや救急の対応ができる病院の方が良いと思い
翌日内視鏡検査は理由をつけて断りました

結局は一年以上経って下血で入院、その時に大腸の内視鏡検査をすることになったのですが、この時は非常に苦痛でした
下血の原因は憩室があってそこが破れたのだろうということで安静と点滴だけ
緊急の検査だったので退院後再度内視鏡検査を受けるよう、予約を取られました
またあの苦しみを味わうのは勘弁ということ、一度ざっとではあるが見てもらっていること、後は自己責任での独断でキャンセルしました
この時は知人の医師に自分の判断に間違いがあるかどうか相談はしております

確率的には事故は少ないとは言うものの、熟練した医師でないとやはりリスクはあります
自分の嫌がる気持ちとリスクVS検査結果から得られるものを自分で判断してやめたわけです
自分が四捨五入すれば70になるということも判断に入れました
今後いろいろな面で医師のお世話になるかと思いますが、受けたくないものは
いろいろ考えて最終的には自己責任で判断したいと思います

まずは健康を維持すること
PPK(ピンピンコロリ)を心がけること
正直、大手術をして3年5年寿命が延びて大変な思いをするのもどうかなと
個人的には考えてます


ISUZU PLAZA
SUMIDA-Bus Type M(1929年)
スミダ M型バス(昭和4年製)
小型1トンのシャシーにバスのボディーを架装


2019/08/06

麦飯石、石と水は人を狂わせる

ニッチな領域なので関心がないと知らないことも多いのですが
一時期、小さなライスセンターのダクト敷設をする会社にいたことがあって
ウイークデイは泊りがけで土日は自宅というシフトで仕事をしてました
工事がいったん終わるとなぜか肥料を作る山麓の工場へ行って手伝っていました
この肥料に麦飯石というミネラル成分を多く含んだ石を粉砕して肥料に混ぜると
一味違った肥料になるといううたい文句でした

この石というのが何か独特のエネルギーを持っているようで
携わった人達が、何かに憑かれたようにはまって人生を狂わせることが
良くいらっしゃるようです
この場合も麦飯石と水との関係もあって何かを引き寄せる力が倍加した感じでした
ある種のロマンを見てしまうのかもしれません

しかし脇から見ていると、やはりちょっとした欲のところに引っ掛けられているように見えました
いろいろ効能はあるのでしょう、健康に良いとか、害虫に強い作物ができるとか
目的が善のように見るので自分の欲が隠れてしまって
自分は世の中のためになることをしてるんだ 的なことに酔って
冷静な経営的判断や、理性的な見方を弱めてしまうのかもしれません

やはり鈍なように見られても、着実に地道にコツコツとした仕事のやり方をしていくことでこうした惑わしや人から利用されてしまう難から逃れること、遠ざかることに
なるのかもしれません

ISUZU PLAZA
部品やカットモデルなど
普段見ることが出来ないパーツや
構造などがよくわかります









2019/08/05

忘れることも愛

小学校の時2学期のHomeRoomで1学期に有った心にひっかっ方ていたことを
話した
そしたらブーイング
その時いつまでもいやなことを握っていてはいけないのだと悟りました
それからはあまり持ち越さずに
なるべくその場でいうとか(なかなかできない性質ですが)
早く忘れるようにするとか(これならそんなに努力せずにできる)
心がけるようになったと思います
これも習慣です

実はこの忘れるということが相手にとってもいいことになるのだと気が付きました
悪意を持ってあれこれ言う人は確かにいます
しかし本人はそんなつもりがなくて受け取り手がそのことに過敏になっていて
ずっと傷つくことはあるわけです
傷ついて恨みに思っているとそれは相手に作用しますのでお互いに良いことはありません
逆に悪意を持って言われてもサラサラと受け流していると
嫌味を言っている人は効果がないので他の対象に向かうようになります
(ほかの対象も迷惑ですが)

勿論毅然と言い返さなければいけない時はありますので
それは堂々と向き合うべきでしょう
相手の悪を増長させないという観点で考えたらよいのかもしれません
自分がどこまでできているか自信はありませんが
そういう心構えは持っていたいと思います

ISUZU PLAZA
ISUZUはエンジン単独でもマーケットを持っています
普段はボディーに囲まれてその裸の姿を見る機会はありませんが
無駄のない機能美というものを感じます


Engine Model 4JJ1T
3lクラスのコモンレール式の直噴ディーゼルエンジンです
Displacement 3.0L (183.1 cu in)
Cylinders 4
Cycle 4 Stroke
Cooling System WATER COOLED (RECOMMENDED O.A.T.)
Valvetrain OHV
Injection DIRECT INJECTED
Aspiration TURBOCHARGED
Fuel DIESEL


Engine Model  4LE2T
2.2lクラスの直噴ディーゼルエンジン
Displacement 2.2L (134.3 cu in)
Cylinders 4
Cycle 4 Stroke
Cooling System WATER COOLED (RECOMMENDED O.A.T.)
Valvetrain OHV
Injection DIRECT INJECTED
Aspiration TURBOCHARGED
Fuel DIESEL


このモデルは不明です



Engine Model 6WG1X
Rated Output
382 kw / 1800 min-1
Dry Weight
1180 kg
Displacement
15.681L
Overall Dimensions
Engine Type
Vertical In-Line, 6-Cylinder, OHC



2019/08/04

偶然による進化と自然淘汰を信じられるか

ふと暇なときに考えてみることがあります
生物は偶然によって進化してきたというが本当なのだろうか
本来単純なものから複雑なものに移行するには
そこに故意のもの 何らかの意志がなければ複雑なものには移行しないでしょう
秩序は放っておけば無秩序になります

車だって時代とともに高度化してこれたのは多くの人々が
より速いもの、より便利なもの、より安全なもの、、、、
を求めて求めて知恵を絞って段々改良、進化したものです
偶然に単気筒焼玉エンジンが4気筒16バルブ燃料噴射ガソリンエンジン
なったりするわけがありません

ましてや人間ほど高度なシステムが、ただただ数億年の月日で
アメーバから人間になるはずがないでしょう
改良進化させようとする意志が働かなければいくら悠久の時間をかけようとも
何も起こりません
まさしくダーウィンの進化論、真理を求めない科学者たちによって
洗脳されているとは思いませんか

世界はシンプルな法則でできているといわれてます
難しく考えなくてもだれもが素直に考えれば理解できるはずです
車を誰かがデザインしているように
生物や人間をデザインしている存在があると考えた方が無理がないでしょう
目に見えない、手に取って感じとれないからと言って存在しないとは言えません

ISUZU PLAZA
エルフ2トントラック
Isuzu Elf Truck
いすゞのロングヒットの2トンクラスのトラック
ディーゼルエンジンを載せて大ヒットした




Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです