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2020/06/10

汽車

高輪ゲートウェイ駅に行く途中
道路わきのフェンスから
小さな坊やが電車の行き来をじっと見つめていた

それを見て思い出しました
会津坂下の踏切で
汽車が通り過ぎるのをじっと見て
通り過ぎた後も一時間後に来る汽車を見たいと
動かなかったそうな

母親をさぞかし困らせたのかなと

汽車には不思議な魅力がある
確かに機会ではありますが
息遣いが聞こえるのです
最初動き出す時は重そうに
力を振り絞って踏ん張って

段々勢いがつくと軽やかにスピードを上げて走ります
時折調子がいいといわんばかりに汽笛を鳴らします
しかし一度登坂にかかるや
苦しそうな息遣いで上ります

機械やとしてはやはりあの頃が全盛だったのかもしれません
今やCADですべてシミュレーションして
試作など繰り返さずに製品実用化まで行ってしまう
凝ったリンク機構も電子的なタイミングに置き換えられ
機構的な面白さなど吹っ飛んでいます
現代の合理性が何となく疎ましくも感じてしまいます

コロナ禍でどの時代まで戻るのか

世間はコロナ禍におびえ
経済活動が停滞しています
このところ小休止ではあるが2か月の停滞は厳しい
一見元に戻りつつありますが
既に廃業している企業・店主は多い
とにかく空気に脅かされ
冷静な判断などありません
日ごろ自分で考える訓練をしていなければ
こういう時は無力です
ただ政府の言、マスコミの報道に盲従し
思考停止に陥っている状態です

第二波はやってくるのでこれは厳しいと思われます
さらに産業経済は停滞し
何年か何十年か前の状態に戻るでしょう
しかしそれは国体を変える大いなるチャンスかもしれません
今のままの価値観では
AIに支配された管理社会になり
国民はその奴隷になります

AIが自己増殖できれば或いは人間は不要になってしまうかもしれません
しかしそれは地球が活動を始めるときの理想ではないでしょう

太平洋戦争が終わったときの状態を考えれば
そこまで戻ることはないでしょう
血の通わないAIに対する信仰ではなく
愛の通った大いなる存在への信仰を
取り戻すことが大事です

2020/06/07

武士道について

以前にも武士道について書きました
武士道を哲学としてとらえると
現代の西洋の哲学より一段次元が高いのではないかと思われます

武士道には正義に殉ずる精神があります
恥を嫌いますが それは天に恥じることです
武士道には如何に死すかという命題があります
これは死んだら何もないという事からは考えられません
転生輪廻を大前提としています
西洋の現代哲学では死んだら何もないという虚無的思想です
ですから如何に生きるか、他人を犠牲にしてもよい
という考え方になっていきます

自分のこれからの研究課題として
武士道を研究してみたいと思いました
武士道には真善美があると思われます
今、日本人が取り戻さなければならない精神
それは武士道であるなと思います

これから第二次世界大戦の真実が段々に現れてくるでしょう
国連は未だに反日で固まっています
実はルーズベルトが対日戦を仕掛けた
日本には人種差別や植民地の解放という大義名分があった
という事も明らかになるでしょう
かといって日本に非がなかったとは言いませんが

連合国(=国連)のプロパガンダに
未だ惑わされている現実を変えたいと思います
それは神なき民主主義 グローバル リベラル
の現代をひっくり返すことになります

そのためにコロナウイルスも一役かうのではないでしょうか 

2020/06/04

侮れない横浜献血センターのトートバッグ

もう4年くらい前だったと思います
横浜に出る機会があって趣味の献血をしました
その時まだ記念グッズが残っているというので
写真のトートバッグを頂きました
頂いたときはそんなに気にも留めず
箪笥にしまい込んでおりました
使っていた7-11の大きめのバッグが2度ほど買い替えたのですが
店頭に出回らなくなり
一時しのぎに箪笥にあったバッグを取り出して使い始めました

7-11のバッグが半年ほどしか持たなかったので
このバッグもすぐダメになるかなと
期待していなかったのですが
これが優れモノで
何より丈夫なこと

いいものは良いのだなとつくづく思います
結構重いものを入れたりしてますが
素晴らしい耐久性です

2020/06/01

4KBasic TinyBasic TL1

まだまだ4ビットのマイクロチップから
8ビットのマイクロチップが全盛になって
BASICという言語が使われだしたころ
アマチュアーのプログラマーが
BASICの言語も作ったりしておられました

当時は潤沢なメモリーなどなく
今でいえばCPUチップのバッファにもならないような
4Kバイトという小さな世界で動くBASICがありました
4KBasic TinyBasicと呼ばれたりして雑誌にも掲載され
そのマシン語を手入力で入れたりする猛者も多くいらっしゃいました

BASICではありませんが TL1というパスカルもどきの
プログラミング言語がお気に入りでした
モトローラのCPUで動くものでしたが
そんな時代があったのだと
感慨無量です

自動車でいえば
当時100万円ほどで4人乗りのセダンが買えました
当時の車と今の車を比較すると機能は格段に増えていますが
基本的なもの
4人乗せてエアコンがついて暑さ寒さをしのぎ
日本の道路を走る分には基本性能に数倍の差があるにしか過ぎません

しかしマイクロチップの性能は
数万倍に上がっています
メインメモリの容量でも数千から1万倍以上にもなります
身の回りでこんなに進歩の早いものはなかったのではないでしょうか

朝 ”アレクサ 今日の天気を教えて”
と寝床から聞くと
”今日は 一日晴 予想最高気温は26度 予想最低気温は18度”
と教えてくれます
何度同じ質問を繰り返してもいやな声一つ出しません

本当の意味で人間の進化につながっているかどうか疑問ですが
しかしある意味快適さは増してます
しかし決して
”アレクサ 今日私は何をしたらいい?”
と、判断を仰いではいけません


6月1日 活気が戻りつつあります

こんな時はどんな施策をとっても必ず批判にあいます
ですから、多くの人の運命を握るリーダーは
謙虚で、無私にして無我
正邪を判断していかなければいけないので
なかなか大変な重圧がかかるでしょう

ですから自分の欲得でリーダーになったりすると
大変です
その代償の法則が働いて
実在の世界に帰った後が大変です

私も首相の批判や他の野党のリーダーを批判しますが
しかし、お前がやってみろと言われたら
すぐ音を上げるでしょう
しかしそれでも一国のリーダーには
最高の判断を期待したいものです
その時には理解されずとも
勇気ある正しい判断行動を起こしたリーダーは
やはり後世名が残るのではないでしょうか

今が世界の剣が峰
中国という大きな野望を持った独裁者が
そのまま圧政を拡大することを許すのか
その野望を打ち砕き
自由を守るのか
日本はそれらにどう対処するのか

エキサイティングな時代であることを認識しつつ
自分にできることを
勇気をもってしていきたいものです

子供たちや孫たちの世代のために
後世の人々のために
良き文化文明を遺していきたいものです


2020/05/28

自分の人生で一番苦しかった時期

離婚する前、前妻さんとの葛藤があった時期
出口が見えず苦しい時間を過ごしていました

顔を見ると互いに言いたくなって険悪なのですが
独りになって、毎日祈ってた記憶があります
「(前)妻にとって一番いい結果になりますように」
「そして自分のこの苦しい時期から少しでも早く
抜け出すことが出来ますように・・・・」

一年まではかからなかった気がします
その後改めて冷静に振り返ってみて
自分の至らなさも直視でき
前妻の立場に立って考えたとき
何かつかえていたものが取れた気がしました

その後7・8年経って自分と同じような経験をした
男性と話したときに
その方が10年経っても当時苦しかった私の心境のところに
ただいま現在でいるという事を知り
この差は何なのだろうかとつくづく感じ入ったことがありました

苦しい時の神頼みとか、○○祈願とかありますが
祈りにもコツがあるようです
①謙虚に祈る
②無私の気持ちで祈る
③祈ることに対して自分なりの努力を惜しまない
こうしたことを心掛けていると
「全託」という心境が生まれ
思いは実現したけれど、だれも幸福にならなかった
という結末は避けられるそうです


いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント

先日のアメリカ大統領選挙で、マスコミの予想を裏切って 大差のあるトランプ圧勝となった マスコミがなぜ予測を誤ったのか それはマスコミが政治を動かしているという自負から来ていたのではないか 自分たちの予測というか意図している方向に 政治を捻じ曲げてこれた、この驕りの結果だと思う こ...