人間の目は見ているようで見ていないということに時々気づきます
耳もそうですが自分が見たいもの、聞きたいものには感度良く
見たくないもの聞きたくないものには蓋をし勝ちです
歳をとると耳が遠くなったりしますが
もちろん衰えが主ではありましょうが
人の意見を聞きたくない、言われたくないと思っていると
進行が速いそうです
これらは目や耳から入る情報が多すぎるので
自分が必要とする情報が入るようにフィルタリングをしていると思われます
結局「見たいものしか見てない」ということです
ですから歳をとっても自分に耳が痛い言葉を謙虚に受け止め
自己変革を続ける姿勢があれば、目や耳の老化を緩やかにさせるのではないでしょうか
また極度のストレスによるそれらの促進もありますので
その対応も大事です
私はお陰様で目は老眼鏡なしで大抵のものは読めますし
これはという時だけルーペを使います
おそらく常時老眼鏡をかけていると目が楽をしてしまい
焦点を合わせようとする機能が弱くなると自分では信じております
そしていつも目に耳に「まだお役に立ってほしい」と念仏を唱えております
浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
バリ島のガムラン ジェゴグ