卒業後、入社して2・3年したころか大きめの製作所にいました
そして生産設備の設計製作に絡んでいたのですが
リレーで制御系を組み上げる優秀な保全の電気技師が居ました
しかし取引先の税務局の査察から本人の不祥事が明るみになり
最終的にその技師は会社を去ることになりました
その技師が居なくなったらどうなるのか
生産設備の制作に大きな支障が出るのではないかと怖れておりました
しかし頂点が居なくなると割合短期間のうちに
それまで目立たなかった方が代行するようになりました
その時一定の組織が出来上がっていると、この人が居なければ・・・・
ということはないということを思い知らされました
自分が居なければという気負い、これはいろいろな場面で不協和音を奏でます
しかし謙虚にそして無心に他人の役に立っていくこと
その積み上げが真に「なくてはならない人」になっていくのだなと思えます
浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
イランの管楽器
トルコの「タブルカ」
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