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2021/07/31

街角で見かけたCARs

 やはり総じて現代の車は美しい
自分としては1960年代の車に郷愁を感じますが
街中で走っている車やはり野暮ったかったの多いのは事実です
性能居住性は論外ですが仕上げといい、まとまりといい素敵です

アストンマーチン 銀座に似合います


ゴルフ


現代のビートル


マツダのSUV きれいなシルエット


これはかわいらしい
スバルR2がこんなに小さかったなんて



これはランクルの消防車

2021/07/22

ノスタルジー

 やはり年齢が一程度を越えると
どうしても昔が懐かしくなります
無条件に郷愁を感じたものに感情移入し
良き評価をします

それだけ思いが後ろ向きになっているのでしょう
冷静に考えれば、昔の時代
昭和40年代が住みやすかったはずがありません

暑いときは扇風機
寒いときは石油ストーブ、こたつ、アンカ
道路は舗装もなく穴だらけ
雨の日車が通れば水をひっかけられる
電話は未だ普及せず緊急の時は近所の電話を借りなければならない
そのうえプライバシーはないに等しい
公衆電話は10円玉を消費し
緊急連絡手段は電報
遠くへ出かけるときは時刻表と睨めっこ
地図を頼りに尋ねても、ぐるぐる回ってくたびれもうけ

もちろん現代にない良さはいっぱいありました
しかし後戻りはできません
前を向きながら失った良きものを取り戻さねばなりません
知恵を絞って



2021/07/16

我が先祖供養

2012/4 母から生前贈与がありプラスして納骨壇を頂いた
その後 母が入院し、ひい爺さんの遺訓書が現れまして
改めてその苦労やドラマを想像感謝の気持ちが湧いてきました

 そこで戸籍謄本を収集、直系の親族からの請求は受けつけてもらえます
その謄本も150年くらいを目途に廃棄するという話も出ていますので
心配しましたが父方、母方の曾祖父母まで入手できました

それらに目を通すと、昔の家制度がどんなものであったかが想像できますし
栄養事情の所為もあるやもしれませんが幼くして亡くなる子供たち
(叔父叔母たちになりますが)
はたまた身元不明の死亡で他県で発見されたとか、認知した非嫡子子がいたり
ごく少ない情報からいろいろなことが推察できます

そんな風に読み解きながら先祖への関心と感謝で
家系図を作成しながら供養の気持ちが沸々と湧いてきました
母の納骨に便乗してそれら直系の先祖の方々を供養することにしました

一度も顔を見たことのない祖父母や曾祖父母たちですが
この夏に供養で会えることが楽しみであります

2021/07/11

コロナで身近に起こっていること

  中共コロナでしっかりやられてしまっている日本
本当の原因を突き詰めずに対症療法だけ進めているだけに見えます

おかげでお酒を売っている、あるいは卸している業界は青色吐息
一般的に飲食業界は壊滅的になりつつあります
影響を受けている業界は多岐にわたりますが
葬儀関連もコロナがいい言い訳になって簡素化が進んでいます
返礼品関係、お料理関係が大きなダメージを受けています
しかし意外に、お寺さんに回帰してる傾向もあるそうです

こうした疫病が流行ったり、天変地異が起きたりすると
人間の力が無力に見えて信仰心を取り戻す面があるのかもしれません

信仰心がないということは人間が動物になるということであり
退化しているというふうになります
いくら知識が増えても、人間の精神性に寄与しなければ
その知識は価値がなく
いずれAIに置き換えられていくのでしょう
それが現実になりつつある今

人間とは何か
人間には感性と知性と理性と
そして一番大事な悟性が求められるのです
単なる知性だけならAIのほうが優れていくでしょう
しかし感性と悟性はAIには理解しがたいもののようです


2021/06/28

身近になってきた遺言書

 最近遺言書が取り上げられるようになってきました
これがないとトラブルが起きやすい
ということが認知されてきたのではないでしょうか
それと家督を長男が引き継ぐという考えがなくなってきて
きっちり決めないと争続になるということを見聞きする
機会が増えてきたということでしょう

法の改正により自筆遺言が手軽になってきました
しかも安価に法務局が預かる制度も始まり
大きな財産がなくても遺言書に取り組みやすくなってきた
ということもあります

相続人が複数いる場合も、身寄りがない方も
遺言書が重要になってきています
やはり、晩年に差し掛かってきたのなら
正面から取り組むべきものであるようです

特に身寄りがない方、頼れる人が身近にいない方は
任意後見人、死後事務委任契約、遺言執行人とセットで
遺言書を用意するべきでしょう
私も簡便な遺言書を作ることから始め
少しづつ加筆していこうと思っております

2021/06/18

終活の在り方

  最近相談にのっている方がいらして
いろいろ教えていただいたり、参考にさせてもらっております

80代前半の方で、妹さんがいらっしゃるものの
お互いに高齢なのでアテにはできないし
外にはご親族がいらっしゃらない

ご自身は今後のことも考えて都心からローカルな地に移られました
その際極力調度品は処分され、必要最小限のものにリストラ
また安全性の面でガス器具は使用しないということで
電気調理具に変更 etc

いろいろ考えられていて
自分が逝ったときに処理しなければならないことも
細かに検討されています
原則は”立つ鳥後を濁さず”の精神で
費用面で先に手を打てることはしておく
その後は貯えと年金でつましやかに過ごされると
いった心境のようです

見習うべきことは
潔ぎよさと準備
100までは生きないだろうと想定
しかしそれまでの健康は細心の注意を払う

一番の問題は自分の最期をどう知らせるか
高齢になってくると外出も難しくなりますし
友人もだんだん減ってきます
やはり普段のつながりを持っておくことが大事です
そこで一つ提案をしたのが
スマホのLINEです

使っている方が多いので
どこかのグループに加わり
既読だけは日々返す
さすれば2ー3日既読が付かなければ
何かあったかもしれない
と気にかけていただくように日頃の関係を作る

見守りサービスもあるのですが
やはりビジネスベースだと何か物足りない気がします




2021/06/16

先祖孝行

 母の死去で、自分も分骨をしてもらうことが出来
自分の納骨壇に祀る準備を始めました
この機会に父親や直系の祖父母、曽祖父母と気になる先祖をリストアップ

既に50年以上も前の方がもいらっしゃるし
暗い世界に迷っている感じもありませんので
成仏していただきたいというものではありません

そんな折、曽祖父が書き残した書面が手に入って読みましたら
戊辰の役で敗退し、財産・生活の糧をなくし
両親と3人の子供を抱え昼夜問わずの労苦を知ったとき
先祖に対する感謝がわいてきました

この書面の締めとしては

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以上30件其の他婚儀・年賀・仏事・病難等種々の困苦を挙げて数えればキリがない
暫くその日の糊口を凌ぐ中にも自分と妻が昼夜を問わずの労力を以て
動産不動産を求めたるものであり、遺産や財産を受けたものではない
自分たち老衰の糊口は足るものとし
死後遺産は子孫に与えるものの生活資本の為ではない
子孫はこれを保全し祖先の祭祀の料に備えるものである
子孫自からの労力によって得られたものではなく預かりものである
ゆえに自由に使ってよいものではない
要は男子たるもの20歳を過ぎ自分の衣食は何業なり従事して自活するのは勿論
妻を娶り子を持つとも其の養育・老父母があっても他人の厄介にならず
上記のように労力によって資産を得て一家の基本となすべきと云いおく
篤と感動し懈怠することがあってはならない
以上のことユメユメ忘却すること勿れ

明治36年(1903)10月 〇〇関衛慎興六十八遺書(68歳)
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とあり、図らずも”子孫はこれを保全し祖先の祭祀の料に備えるものである”
に 従うことになります
母が遺してくれた財で総勢15名の納骨法要を執り行うことにいたしました

いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント続

 昨17日の兵庫県知事選挙の開票と同時に斎藤氏の確定が出ました。 本日18日の集計結果を見ると下表のようになります。 斉藤氏の票がすべて浮動票でほかの候補者がすべて組織票であったと仮定すると 投票率55.7%が53%に下がると接戦52.5%では落選になってしまう。 計算して改めて...