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2022/03/31

蓄音機

 小学生のころ、親父が古い蓄音機を買ってきました
78回転の大きな盤が何枚かあって、雑音の中に音楽歌声が聴けました
動力はゼンマイ巻きで等速回転にするために風の抵抗を利用した風車があった
盤から音を拾う針は金属製の針(1回限り)あるいは
1回かけたら竹の針を切るものもありました
竹の針の方がレコード盤には優しいなんてことも
ゼンマイをいっぱいいっぱい巻いても曲の途中で力がなくなり
音程が下がってきて慌てて巻き増しをすることも必要でした
今思うと電気を一切使わない超アナログだったのですね

それから中学の時だったかレコードプレーヤーを買ってもらって
といってもLP盤を再生するにはプレーヤー本体からはみ出すようなものでした
初めて買ったレコード盤はドーナツ盤の大きさでありながら33.3回転で
回転軸がLPのようになっていて大きさの割にはLP並みの曲を収録した
ベートーベンの”運命”でした
もし高性能な音響機器に掛けたらダイナミックレンジや周波数レンジの
狭い盤だったのではないかと思われます


これでもポータブルな蓄音機
確かこのようなタイプでした


2022/03/27

豊田技術産業記念館 Toyoda Museum 31

 これは初代トヨペットクラウンの電装品や機構関係


カローラ用エンジン ライバルのサニーに対して+100ccの優位性を謳ってました



こちらはトヨタ2000GTの記録樹立
そういえばトヨタコロナが東名道開通の時、高速長距離走行もしてました





2022/03/20

豊田技術産業記念館 Toyoda Museum 30

 サイドバルブではなくオーバーヘッドバルブ(OHV)
のエンジン
当時としては贅沢な設計ではなかったのか


これも当時としては先進的なメカニズム
ダブルウィッシュボーンのフロントサスペンション
形式が同じでも現在のスタイルとは異なる
が原理に忠実なレイアウトかもしれない


車載ラジオ
おそらく真空管式か

2022/03/09

豊田技術産業記念館 Toyoda Museum 29

トヨタ・ボンネットトラックのキャビンの木型でしょうか

 

初代トヨペットクラウンの
ディスプレイ



現在の乗用車のつくりとは隔世の感があります
今でも街中で見かけることがありますが、なんとなく気品がありました

2022/03/07

感銘を受けた一節

 「沖縄を救うために単独で護衛機もなく出航して3千人の乗員とともに
枕崎沖で沈んでいますけども・・出撃するときに、誰も生きて帰れると
思っている人は誰もいませんでしたから

・・・・・・・・・
沖縄の人たちは先の戦争見捨てられたとおっしゃるんでしょうが
・・・・・・・・・
尊い人柱だったと思います

世界一の戦艦をつくって、国を護ろうとして護れなかった侍たちの悔しさは
大変だったでしょうね。だから「男も桜のように散ることがある」
といいうことですよね
・・・・・・・・・
もし広島か何かで戦艦大和が浮かんだままで、第二次大戦が終わっていたら
それは亡くなった数多くの人たちに申し訳が立たなかったと思います
だから日本最後の”虎の子”が、「人身御供」と化して突っ込んでいって
何百機という戦闘機に、爆弾と魚雷で攻撃されながら沈んでいった大和の最期を
見ていましたけれども、本当に。本当に尊いことだ思います。

木花開邪姫の霊言より

2022/03/06

豊田技術産業記念館 Toyoda Museum 28

Toyotaのミシン
主婦のあこがれる高級神器の一つ
今では1万前後で高機能なミシンが入手できます 


今EVが旬ですが、当時も開発は各社 手がけていたようです


これはトヨタトラックのエンジンでしょうか
サイドバルブのように見えます




2022/03/03

豊田技術産業記念館 Toyoda Museum 27

A1型乗用車の断面図


豊田佐吉の言語録 短い言葉にズッシリとくるものがあります

トヨペットのマーク

Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです