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2019/12/23

認知症の問題

晩年の問題の一つとして認知症の発生があります
銀行などに認知症にかかったことがわかると
後見人などを付けられるようになってしまうこともあり
この対策は重要でしょう

その実務的な部分はさておいて
認知症にならないようにする予防策はあるでしょうか
人間には様々な自己防衛機能があるのですが
自分が忘れたい、思い出したくないといった事柄が多いと
こうした病気になりやすいようです

嫌なことを思い出さないでいられるからでしょうか
ですから過去を変えてしまえれば良いのですが
基本的には過去を変えられません
しかし過去の事実を変えることはできませんが
現在幸福感に満たされていると
過去の苦労や、失敗、不運な出来事も
評価が変わってしまい、自分の勲章のようになります

ですから自分が幸福になることなのですが
それは実は考え方、見方を変えることによって
可能になってきます
私もそれを体験しました
お金はかかりません

しかししっかりと自分は幸福になりたい
さすればどういう考え方をやめれば幸福になれるのか
と 問うことです
そして自分が恨みつらみに思っていることを
捨てるしかありません
幸福になりたいのなら

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
アニメの登場機
これはこれでなかなか楽しめます







2019/12/22

ノストラダムスの大予言

おそらく1973・4年ごろ
会社の上司から五島勉の「ノストラダムスの大予言」の
本を紹介された

さっそく読んで、3日間くらいボーっとした記憶があります
今考えると、何か魂に刻印していたものに突き当たった気がします
この本のクライマックスは1999年の終末思想です
その10数年後にその予言を打ち砕くものに出会いました

予言は警告であり
常に回避する要素はあるのだと思います
これを否定すると運命予定説になり
人生努力によって成功したとしても
その努力が出来たことが運命であるような
訳の分からない理屈になります

物事はシンプルです
例え、明日運命だとしても
死ぬ瞬間までどうなるかわからないものだと
私は思います
それよりもこうした予言や占い、刷り込みによって
それ自体を引き付けてしまうことがあります

これを逆手に取れば、自分が成功するイメージを持ち続けて
努力していたら、必ず、成功に近づいていくのではないでしょうか

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
セスナ172スカイホーク







2019/12/21

赤旗の恐怖と ボーナスとドーナツ

まだ小学校低学年の頃だったと思う
遊びで旗を作ったりするわけですが
赤い旗を作った時
母が血相変えて「やめなさい!」
「そんなの振ったら掴まってします!!」

時代はレッド・パージだったのですね
今ならわかりますが
何故か全然わからずにキョトンとした覚えがあります

そういえば ”ボーナス”という言葉も意味が分かりませんでした
父親が ”ボーナス”の日にドーナッツを買ってきたものですから
”ボーナス” = ”ドーナッツ”
だと思い込んでいました

今思えば多分”極貧”の幼少期だったはずですが
まだ訳の分からない年頃だったので
特に貧乏だとは思っていませんでした
私の姉や兄は貧乏の大変さ辛さを覚えています

田舎から神奈川に移り住んで叔母の家に間借りし
その後ボロやに住んでいたのですが
(台風が来れば水浸し見なる4畳半くらいの小屋)
窓は上つがいの木の窓、水道は道端
ここを出て6畳一間のところに移り住んだ後
すぐに4畳半の小屋は壊されて薪になったと
聞きました

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
こちらはビーチ社のボナンザ


ビーチ社のバロン


2019/12/20

もう師走 早い

もう師走です
この一年、ブログに自分のことを
思いつくままに書き
来活の心構えにしよう、写真も並べてみよう
と思い立ち、一年が過ぎようとしています

内心人にはあまり見られたくないという気持ちと
人に見られるという前提で抑制しながら書く
という矛盾を持たせながら
ページを重ねました

後ろ向きだけでは何のですが
過去を振り返り
反省しつつ、前進したい
というこれも相反しながら
進めてきました

これまでの文面には出てこない部分に
思い出しながらの自己反省も入っております

あまり人間関係のところは書きませんでした
ただ、こうして振り返りながら
思うことは、過去出会ってきた身近な方々は
いい人たちであったなとつくづく思います
まだこの世にいる時間はありそうなので
準備はしつつも
あらためて目標を持って生きたいなと
思うこの頃です

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science







子供電話相談室

もう数十年前
ある男の子が子供電話相談室で
「人は死んだらどうなるの?」
と聞いていて
死んだら何もなくなるのだよ と答えていたのを聞いて
非常に寂しく、何とも言えない気になりました

自分もその疑問で
人は死んで何も残らないのだったら
何とつまらない人生だろう
本当に死とはおもちゃの電池が切れたら動かなくなるような
そんな虚しいものなのだろうか
と悶々としたこともありました
その後しばらく勉学や仕事で忙しく
そのようなことを敢えて考えない時間を過ごしました

しかしリーダーズダイジェストの
ムーディー博士のレポート
「垣間見た死後の世界」を読んだとき
いろいろな確信したのです
死んでも終わりではない


私たちは通常の感覚では3次元のものしか認識できません
しかし数学的には20数字元あるいは30次元を超えた世界が
ありそうだという事が言われています
私たち広大無辺な時空間のほんの一部を近くしているにすぎないとすれば
まだまだ科学が進歩したとはいえ
ほんの入り口に立っているにすぎないと
謙虚にならなければいけないのではないでしょうか

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ムーニー M20





2019/12/17

ベートーベンの”運命”

中学生のころだったでしょうか
従兄が秋葉原の電気ショップに勤めていて
ポータブルのレコードプレーヤーをプレゼントしてくれました
かけるレコードがなかったので
なけなしのお金をはたいて
演奏が長くて値段の安いもの
結局交響曲 第5番 ハ短調「運命」作品67
のEP版を買いました
EPというのは本来LP版のレコードを
一回り小さいサイズに圧縮したもので
今考えればダイナミックレンジを狭めて
溝の本数を増やしたものです

それを円盤の上に置いて針を置いて聞いたとき
感激しました、そして一枚しかないそのレコードを
何度も聞き直して、曲の良さも感じました
自分の沈んだ気持ちを勇気づけられるものでした

音楽というものは不思議なものです
唯物的に考えたら音楽などなくても生きていけるはずです
しかし音楽が多くの人に愛されるという事
それは人間が単なる機械ではないという事を
意味していると思います


航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science,
カモフ Ka-26
同軸2重反転式のヘリコプター




2019/12/16

移動映画館

まだ小学生低学年の頃だったか
移動映画館がありました
バスが広場に停まり
子供たちをバスに乗せ
近所を回る間、映画を見せるのです

映画はチェコのアニメーション
今のアニメとはちょっと違います
人形を一コマずつ撮影しながら映画にするものでした
これが楽しみで
母親にせがんで
20円くらい貰ってみたような気がします







Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです