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2020/02/02

昔の便所今のトイレ

厠というか
昔の便所は外にあって薄暗くしかもボトン式
だから夜入ろうものなら怖くて怖くてたまらなかった
今から考えるときれいな厠などあろうはずもなく
悪霊などもいたかもしれない

現代のトイレ、最近はどこに行ってもきれいなところが多く
しかも水洗は当たり前でシャワーまでついているところが
増えてきました
お陰で痔の人口は減っているのではないかと
推察します(根拠はありません)

日本人のきれい好きは世界標準から見ると
度を越している面もあるそうですが
私自身は昔のことを考えると
トイレは快適で、瞑想空間にもできる感じです

神経質に無菌にこだわって常に殺菌処理をしたりするのは
人の抵抗力を衰えさせるだけで好きではありませんが
しかし現代のトイレの様に
清潔感あふれる明るいトイレみたいなものは大歓迎です

Nostalgic 2days 2017
懐かしき名車の展示会 ビッグサイトです


 スターレットのスポーツバージョン
小柄ですがなかなか精悍な感じがします




2020/02/01

アメリカでの交際は命がけ

アメリカに在住して帰ってきた青年の話を聞きました
女性との付き合いも命がけだそうです
欧米の女性は相手の愛を確認するために
”I LOVE YOU"とKissが欠かせないそうで
日本男児の最も苦手な分野です

最初のうちは努力していたのが
段々面倒になってきたとのこと
そうしたある日のこと
彼女がピストルを突き付けて
”D you love me?"
と迫ってきたそうであります

その場は何とかしのいで
その後は命からがら逃げだしたそうです

日本人の精神構造の方が高等なのか
欧米人の感覚が世界スタンダードなのか
欧米の人と付き合う方は
覚悟した方が良いのかもしれません


Steam locomotive
蒸気機関車
Pittsburg Locomotive Works
西部鉄道7号




2020/01/31

決して健康のために吸わなかったのではなかった

今は自分の青春時代と違って
禁煙が行き届いて喫煙家が小さくなってます
私は結局、愛煙家になりませんでしたが
健康を考えて吸わなかったわけではありませんでした

10代の時に興味半分に吸ったところ
蒸せって、どうしてこんなにも不味いものを吸うのだろうと
思ったこと
父親とたばこの話になった時
「俺は29まで吸わなかった
お前がそれまで吸わなかったら認めてやる!」
と言われて、何そんなこと と意地で吸わなかったのでした

そういえば大学のある教授が
真面目な顔して
「自分は、スイカを決して食べない
それは若い時代に、口げんかして
なら、自分は金輪際スイカを食べない」
と啖呵を切ったからだと
自慢げに話していたのを思い出します

実に馬鹿らしい話ではあるかもしれませんが
そんな意地もあってもいいかもしれません
別に他人に迷惑をかける訳でもありませんし
少し変人に思われるだけです

Steam locomotive
蒸気機関車
Pittsburg Locomotive Works製
1711 西武鉄道7号






2020/01/30

頭が下がります、心打たれます

行きかえりの時間帯に
お見かけするのですが
多分事故か何かで足に障害が起きたのかもしれません
両手に杖をついて、ゆっくりゆっくり小幅に
歩んでおられ方がいらっしゃいます

ご自宅はわかりませんが
おそらく自宅を出て駅まで30分以上かかるかもしれません
お勤めの最寄りの駅からもやはり相当時間がかかりそうです

ご本人としては人目も気になるかもしれません
しかし、いつも、ゆっくりとではありますが
コツコツと歩んでおられます
いつの間にか100m200m移動しているのをみて

とにかく一歩一歩大事に大事に進めば
いつの間にか着実に進むのだなと教わります
いつもその姿に感銘しながら
いつかその歩みが段々早くなって
回復することを
祈念してます

Steam locomotive
蒸気機関車
秋田駅に展示されているD51
動輪が4軸ある力強い機関車の模型です



2020/01/28

蒸気機関車の旅

小学生以前の頃
年に一度か3年に一度か田舎に帰りました
夜9時ごろに上野を出発して郡山で乗り換えます
そして会津若松につくのが朝8時か9時ごろだったのでしょうか
ここら辺はあやふやです
郡山まで網棚に上げられて寝ていた記憶があります

上野を出るときに乗ったのは蒸気機関車だったと思います
しばらくしてから電気機関車に変わったように思います
それでも郡山から会津若松間が電化されたのはさらに後だったはずです
今でも鮮明に覚えているのは、トンネルに入る時です
誰ともなく「窓を閉めろ!!」
そう、蒸気機関車の煙が客室内に入ってきてしまうのです
煙いと言ったらありません
目にも入ってきます

小学生高学年の時、一度冬の時期に帰ったことがあるのですが
やはり郡山からはまだ蒸気機関車でした
郡山から猪苗代に入る前でしょうか傾斜が急だったので
客車の前後に機関車がついてスイッチバックで峠を越えてました

それを越えてからは蒸気機関車も軽やかな感じ
車窓から雪景色の中にスーッと機関車の煙が消えていくのを
ずーッと眺めていた気がします

蒸気機関車の魅力は
走り出す時や傾斜を上るときなど
いかにも人が息を切らしてハーハー言いながら
一所懸命列車を引っ張っている
そんな息遣いを感じられるからです
乗っているこちらの足も何か踏ん張りたくなる感じです
そして時折鳴らす警笛は叫び声のようでもあります

新幹線から見ればローテクの鉄の塊が
石炭を飲み込んで煙を吐きながら走る姿は
何とも言えない
こみあげてくるものがあります

Steam locomotive
蒸気機関車 C57











2020/01/27

日本人は信仰深いのか薄いのか

アンケートを取ると一様に 特に信仰は持ってません
という方が多数を占めるのが普通です
しかし初詣はいきますか
厄除けはしたことがありますか
お墓参りはしますか
と聞くと60%前後の方が肯定します
墓参については80%余りに達します

乱暴に言ってしまえば
特定の宗教に属しているつもりはないが
信仰行為はしております
といった感じでしょうか

宗教心というのは人間の本質ですから
世間体から信仰があるというのははばかれるので
否 とし
しかし日常的には初詣、厄除け、墓参など
神社に行くし、お寺にも行く方が多いという事でしょうか

外国では 信仰がない=動物 であるという認定になりますので
危険人物として見られます
ですから気を付けた方が良いでしょう

単に道徳心を養わせるためにそのようなことを考え出したのではなく
そうした事実を知っていたから習慣化したもの
現代人はそうした感覚が退化したので
感じ取れる人が少なくなった
と考える方が合理性がある気がします
人間の目や耳で受け取っているものは
本来膨大なレンジの中のほんの一部の帯域で受け取っているにすぎません
それしか信じられないというのは
悲しいことでしょう

高貴なものは直接見たり触れたりできないものばかりです

Steam locomotive
蒸気機関車C57






2020/01/26

大過なく過ごすことが最良の人生だろうか

私もそうですが
出来れば大過なく、お金にも困らず
この世を去るまでソコソコの生活を
出来たらいいな と
思う方は多いのではないでしょうか

私の年になればもう現実からかけ離れた夢を
追うことはできません
残りの人生を心配なく過ごせればいいなと
漠然と思ってしまいます

しかし、ふと、
経済的に恵まれて育ち
世間で一定の評価を得られる学歴をもて
一流といわれる会社に入り
出来の良い奥さんと子供に恵まれ
他人からもいい人だと尊敬され
そのまま人生を終えたとしたら

それが最良の人生なのだろうか と

私はそれから見ると
人生が長かった分だけいろいろありました
離婚、転職、・・・・
でも それを乗り越えて今(現在)があります
失点を重ねながらも、何とか人生の立て直しをしてます
何より自分の背骨を一本通す真理に出会いました
未熟だったゆえ 後悔多き人生でありました
未熟だったゆえ 他人を傷つけたこともありました
未熟だったゆえ 家族にも苦難を与えてしまいました

でも許していただきたい
厚かましい願いではありますが
反面教師として私を見ていただき
知恵ある人生を歩んでいただきたい

寒暖差が激しいほど
春に咲く花はきれいになるそうです

蒸気機関車
Steam Locomotive 
大田区大森の公園にあるC57





いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント続

 昨17日の兵庫県知事選挙の開票と同時に斎藤氏の確定が出ました。 本日18日の集計結果を見ると下表のようになります。 斉藤氏の票がすべて浮動票でほかの候補者がすべて組織票であったと仮定すると 投票率55.7%が53%に下がると接戦52.5%では落選になってしまう。 計算して改めて...