逃れられない関係の相手を
何かあると裁きまくります
こちらは100%正しいと思っています
ですから非は相手にあり
相手の悪いところがいくつでも出てきます
でも少し冷静になりましょう
少なくとも自分が100%正しいという事はないでしょう
相手にもそうする言い分があるとしたなら
それがすべて間違いであるという事は稀でしょう
何かしら自分にも至らないことがあったはずです
当事者の目で見てると見つからないのですが
利害関係のない第三者の意見を聞いたならば
自分の側にも改善すべき点
或いは何かに気を付ければ防げた
一言言っておけばよかった
相手がどのように理解したかを
確認すればよかった
等々出てくるはずです
しかも神様がいたとして
神様の視点から見たらさらに違った点を指摘されるかもしれません
大事なことはディベートして勝つことではありません
良い結果を、互いに幸せになる結果を得ることが大事です
ですから反射的に言い返すのではなく
ひと呼吸おいて、真理がどこにあるのかを
冷静に見極めたいものだなと思います
街角の名車 オースティンミジェット