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2023/02/05

欲をかく愚かな人

 以前勤めっていた時のこと
固定給に歩合がつく報酬システムで
新しく手当てを増やそうかという話になりました
ところが主任が以前自分にはその手当てがつかなった
といってごね始めたのです
結局面倒が起きるならとその話は沙汰闇になりました

その時、この主任はつくづく愚かだなと思いました
いずれそうした機会に自分にも手当てがつくことになるのに
自らそのチャンスを逃し、他のメンバーの機会も奪ってしまったのです
世間にはこのようなことはありがちで
実際はもっと因果関係が複雑になるので
気が付かないことが多いのですが
まわりまわって自分の不利益になっていることに気が付かないのです
しかも、自分にだけ不利益を被るだけでなく
他人の不利益になってしまうので罪が重いです

ある意味嫉妬心から来たのでしょうが
この嫉妬心は世の中の不幸を増大します
しかもその嫉妬心を正当化してしまう頭がいい人が多くて
かないません

頭が良くても賢くない、愚か者が
世の中で幅を利かせてい嘆かわしい限りです


2023/01/30

街角の名車 FIAT2代目 NUOVA 500(1957 - 1977年)

 

愛嬌のあるスタイル
当時Abarthがチューンした過激なモデルも存在した
リアのエンジンリッドを跳ね上げ小さなエンジンをカリカリにチューン
現在の新車では安全規制の面で
このような小さな車は見かけられない
時代の流れとはいえ寂しさはあります



2023/01/27

エアコンが突如ダウン

 今住んでいるアパートがいつの間にか14年ほどになります
3年ほど前にエアコンの屋外機から異音が生じてひどくなってきたので
交換していただきました
その後難なく使っていたのですが
4日ほど前突如温風が出なくなってしまいました

センサーが悪いのかとか
考えて電源を外して再起動したり
フィルターの掃除をしたり
しましたが復旧しませんでした

多分ガス抜けかなと思われました
診てもらいましたら
やはりガス抜けのようで
設置後1年くらいまでに起きる場合は
配管系統の可能性が高いが
年数がたっているので
機体の溶接部などから漏れが起きたのではないか
との見解でした

ちょうど寒波が来ているので
泣けてきますが
代用の電気ストー2台を使ってみたら
まあまあ部屋が暖まりました

プラ段による簡易的な2重窓も効いている気がします

2023/01/21

人は成功の時と失敗の時に測られる

 人は本能的には
成功した時には天狗になり
失敗したとき他者の所為にする

しかし偉人は
成功した時には周りに感謝し
失敗したときに己が未熟たることを恥じる

自分はどうであったか
若いときは間違いなく前者であり
人生の苦渋を知ることによって
後者を志すようになった

しかし出来ているかどうかは問題だ
己自身を色眼鏡を通さずに見ることは極めて難しい

晩年に入っているのなら
言い訳の前に
感謝の言葉を出す
 ような自分でありたいものだ


2023/01/11

H68TR 自分のマイコン世界がスタート

 

世間はNECのOneBoad-Kit TK80がメジャーだったのですが
モトローラの6800CPUにあこがれて
日立のトレーニングキットH68TRを購入しました
電卓式の入力装置がついていたのでキーボードはのちに購入
メモリを2階建てにして4KBにしたり
TL/1やPascalという言語にも挑戦しました

I/Oボードを足して本の木製ラックに入れ
キーボードや白黒のTVモニタを繋げたり
サーマルのプリンターのインターフェースドライバをアセンブル
銀紙タイプのロール紙に印字できるようにしました
生産計画予算のシミュレーションをBASICで組んだりして
趣味と仕事の両立を楽しみました
後にこのセットは雑誌に売買希望を出して買ってもらって
SORDのM23か何かを購入した覚えがあります

この写真は1981/5/4です

2023/01/05

「地獄の法」 献呈文書

 私、75歳になります、客観的には晩年を迎えていると自覚しております 「幸福の科学」に触れ、自分が何を信じているのかを問うと

それは「因果の理法」であり「縁起の理法」 「善因善果」、「悪因悪果」です この世では必ずそうなるとは限りません しかし「来世」がある事で担保されています

「地獄の法」を献呈致します 今更「地獄」など死語と思っている方がほとんどかもしれません しかし昔も今も厳然とあり続けています その基準は「奪った」か「与えた」か

世の中の方は「来世」や「地獄」を信じられないのではなく 「有ったら困るのだ」ということのように思えます ですからこの書によって「地獄」に行かずに済むのなら お金には換えられない価値があります

私は「来世」で皆様とお会いしたいのです 勿論私が「地獄」に行ってしまう可能性もあります その時は皆様のお力添えをお願い致します

何とも!な書籍のタイトル 直接的ではあります しかし裏返ししてみれば救世の法でもあります

パスカルの賭け

パスカルは「得るときは全てを得、失うときは何も失わない」として神が存在する方に賭けるという判断が賢いと主張した。 すなわち、神が存在するなら永遠の命が約束され、存在しない場合でも死に際して信仰を持たない場合より悪くなることは何もない。

理性によって神の実在を決定できないとしても、神が実在することに賭けても失うものは何もないし、むしろ生きることの意味が増す

2023/01/03

市営住宅の記憶

 結果的に市営住宅に入れたのは小学校3年のころ
兄に附いて歩いて建築中の場所に行った
兄が「ここが入る予定のところだ」と教えてくれる
土台が組まれた段階で見た目ずいぶん狭い感じだった

それから入居、出来上がった感じでは
あの狭さはなく広々とは言えないが
それまでの住んでたところから見れば
天国だった
庭附き、1・2階が使えた
その後、兄の感想「内風呂があれば最高!」
が自分の感想になった

思えば母に連れられて何度も抽選会場(申込所?)に行った
ある時は暑い日差しの中歩き
ある時は横殴りの雨の中足を運んだ
今、疑問がある
横浜に住んでいたのになぜ川崎の市営住宅に入れたのだろうか
おそらくは勤務先が川崎市内だったのだろうか


いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント続

 昨17日の兵庫県知事選挙の開票と同時に斎藤氏の確定が出ました。 本日18日の集計結果を見ると下表のようになります。 斉藤氏の票がすべて浮動票でほかの候補者がすべて組織票であったと仮定すると 投票率55.7%が53%に下がると接戦52.5%では落選になってしまう。 計算して改めて...