このブログを検索

2020/05/21

ミシンが花嫁道具だった

もう50年前くらいの話ですが
足踏みミシンが各家庭には1台あって
子供のおもちゃになったり勉強机も兼ねたりしました
ミシンはとてもメカニックで
その動作を見ても飽きず、よく遊んでいたものです
また糸のホビンなどもおもちゃの絶好の部品になって
割りばし輪ゴムなどと組み合わせて
タンク(戦車)などに変化(へんげ)したものです

今やミシンなんて1万円前後でも買えてしまう様な世の中です
当時は前払式割賦積み立てをかけ、お嫁に行くときに
最新型のミシンを購入、嫁入り道具になりました

当時のミシンはそれこそメカニズムのみで
縫うため縫い方のバラエティーを増やすと
とても高価になってしまう感じでした

それが今やマイクロチップを内蔵し
複雑な縫い目も自由自在
確かに時代は変わりました


これらは私が生まれる前のものかもしれません
何か純粋マシンというものを見ると何かしら温かみを感じてしまいます
何故でしょうか



0 件のコメント:

コメントを投稿

シニアの免許

 先日普通自動車免許更新のための 予備講習に行ってきました  実地ドライブと目の検査 面検査は動体視力と、暗転時の回復時間、視野の検査 そろそろ返納を検討する年齢になってきたのですが 今のところ3年ごとの更新は受けるつもりでいます この予備講習は認知症と視力、実地ドライブ の項目...