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2019/03/12

悪意の後悔 若気の至り

今日は反省です
若気の至りで、同僚の結婚式に
恥ずべき祝電を送ってしまいました
やはり同僚の女性と付き合っていてその女性をないがしろにして
結婚したものですから悪意に満ちた電文を送ってしまいました

受け付けてもらった交換手の女性から
「こんな文言、いいの?」と確認され
いいと言ってしまったのです

しかし今こうして書いていると
あの、悪意ある電報を
交換手の女性が没にしてくれたのかも
という気が、フト しました
それであったら救われるのですが・・・

ただ自分では悪意を持って為そうとしたことですから
それは為したことと同じです

70年の人生を振り返ると
後悔することは多く、他人から感謝されることは少なかったように
思えてなりません
来活(終活)としては残りの時間、少しでもプラスにしていきたいな
という率直な思いがあります

TOYOTA Automobile Museum
キャデラック シリーズ 60スペシャル(1938年・アメリカ)
Cadillac Series 60 Special(1938, U.S.A.)
現代の3ボックスセダンの基本形を示した
そしてこの60スペシャルはコラムシフト方式を採用
今では殆ど見かけませんが
パドルシフトの位置でギアチェンジをするものです


2019/03/11

小乗と大乗

小乗と大乗という言葉は確か高校の世界史か何かで耳にしたような記憶があります
その時は珍紛漢紛で何故仏教が乗り物なのだという
頓珍漢なことを考えた覚えがあります

この年になってようやく意味が分かってきたのです
現代の代表的な仏教国はタイですが小乗仏教です
小乗仏教では仏陀は再び生まれてこないという思想です
共産主義国家ではないが王室による独裁国家です
王室が神の立場になっているので真の民主国家になることは非常に困難な様子です

日本に流れてきたのは大乗仏教であり、大乗ー>大衆の幸福を目指している故
聖徳太子により仏教が布教されながらも神道との融合も図られ
十七条憲法などにも民主的精神が入っております


TOYOTA Automobile Museum
リンカーン ゼファ シリーズHB (1937年・アメリカ)
Lincoln Zephyr Series HB (1937, U.S.A.)
実はVW Beetleのデザインの元ともいわれる
意外に現代リファインして出たら
受けるかもしれない

2019/03/10

10人の魔女がいて毎朝仕事前に顔を合わせるのが日課です

こじんまりとした長細いカウンターの前にスタンドが10席あります
10人の魔女がいて毎朝仕事前に顔を合わせるのが日課です
その時必ず誰かしら違う席に座ることがルールになっています
では全部の組み合わせを終えるのにおおよそ何年かかるでしょうか

A:十年 B:百年 C:千年 D:一万年

数学で習った組み合わせを使います
まず最初の席に着くのは10通り
最初の席が決まった後なので次の席に着くのは9通りになります
次の次は8通り
結局 10×9×8×・・・・×2×1 (10!)通り
計算すると

10!年=3、628,800日
≒ 一万年

魔女でなければ全部の組み合わせを完成することはできません

TOYOTA Automobile Museum
スタッツ ベアキャット シリーズF(1914年・アメリカ)
Stutz Bearcat Series F (1914, U.S.A.)
アメリ力のスポーツカー
1911年の1号車からインディアナポリス500マイルレースに出場
本車は1914年に発売されたベアキャット
風防もない簡素かつ野性的なロードスター


2019/03/09

ストラディバリウス

いわずと知れた主にバイオリンの名器です
未だに多種多様な方面からその秘密を探ろうとしているようです
単にお金を出せば入手できるわけではなくそれなりのプレイヤーでないと
弾けないと聞いております
楽器は弾いてないと音が鳴らなくなってくる気がします
手持ちのギターなどどうしても弾くのが偏ってしまいますので
たまに出してきて弾いてもすぐにいい音がしません
そう考えるとストラディバリウスは元々素性がいいのに加え
歴代の名プレーヤーが弾きこむので益々音がよくなっているのかなと
ふと思いました
車も、過去悔やんだことがあります
普通の国産車ではありましたがマニュアルの車を
どうしてもということで一日友人に貸したことがありました
戻ってくるとギアはフニャフニャになっていて
ポジションが掴めなくなっていたり
サイドブレーキももユルユル、ハンドルも心なしか然り
たった半日貸しただけでここまで変質してしまうかと
がっくりしました
ものにも何かが宿っているような気がします
よくパソコンなど不調だと呼ばれるのですが
不思議に行くだけで調子が良くなったりします
ほんとに不思議なことはあるものです

TOYOTA Automobile Museum
イスパノスイザ アルフォンソXIII(1912年・スペイン)
Hispano-Suiza Alfonso XIII (1912, Spain)
スペイン王室深く関わっていたイスパノスイザ
このプロトタイプはタイプ15Tと呼ばれ市販されましたが
第1号車をスペイン王アルフォンソ13世に王妃が贈り物としたことから
“アルフォンソXIII”の名を冠せられました
レーシングカーをデチューンし、優れた性能や軽快な操縦性から
史上初のスポーツカーともいわれているそうです





2019/03/08

トランプの強さを改めて思う

先日米朝会談は決裂したのですが
席を蹴って退席する強さをトランプ大統領はお持ちでした
2回の会談で北朝鮮に花を持たせているのに気づかず
自分の思惑通りに話が進むと考えた正恩があはれでもあります
経済規模が1000対1です
これで喧嘩ができると思える神経が普通ではありません
話し合いではことが進まないことを明確になったわけですから
今後は軍事オプションの可能性が大です

アメリカの民主党が小賢しいのは、トランプ大統領の米朝会談に
元側近の議会証言をぶつけて打ち消そうとしたことです
そちらも何も新しいことは出ず、茶番劇に終わりました

前にも書きましたがトランプ大統領の強さは
嘘がないことです、だれが何と言おうとも公明正大に
するべきことをしていく

隠しごとをする輩は弱いなとつくづく感じ入ります

苦しんでいる北朝鮮の人々のためにも
たとえ荒療治であっても
早期に解決することを願わずにはいられません


TOYOTA Automobile Museum
SS ジャガー100(1937年・イギリス)
SS Jaguar 100 (1937, U.K.)
高性能スポーツ100マイルカーを
、ベントレー3 1/2リッター1380ポンド
の約1/3あまりの400ポンドで購入可能にした
モデルです

2019/03/05

劣等感と自己卑下と謙虚さ

一見謙虚に見える人
腰が低くて、引っ込み思案で、自分なんか・・・・
こういう方がちょっと立場が上がると豹変することがあります
尊大になって、強圧的になって
というのは強い劣等感とは強い欲求でもあるからです
ですから自分が優位に立った時それが噴出して真逆になります

お隣の国もそう見えます
中国や日本に挟まれ大きな劣等感があって、その裏返しに
自分が勝ったと思うと自慢の嵐(競技や財閥の世界シェア)
しかし明らかに結果の出せないことに対しては
卑屈なくらい自己卑下になります(ノーベル賞の時節)
中道がないのですね

人もその人に高い立場(順境)と低い立場(逆境)を与えると
その「人と為り」がわかるといいいます
難しいですが順境満帆の時に奢らず、逆境の時に腐らず
それができたら偉大なリーダーであり人格者であり
徳のある人なのでしょう

TOYOTA Automobile Museum
フィアット 500 "トッポリーノ" (1936年・イタリア)
Fiat 500 "Topolino" (1936, Italy)
小ネズミ“フィアット500”
当時としては500CCの極小排気量で
車の体裁を成立させた優秀な小型車です

出張でしばらく書き込みができませんでした

2019/03/01

生牡蠣に当たる

最近知人が生牡蠣に当たったと聞いて思い出しました
もう20年近く前の話ですが金曜日の夜
当時の専務が「美味しいものを食べさせる」と
バーのような料理屋に連れていってくれました
本来生の海鮮物は苦手なのですが断ることもできず
お勧めの北海道産の新鮮な生牡蠣をいただきました
翌日、母が来訪してくれたのですが、こちらは朝からトイレ通い
最初は訳が分からず、医者も嫌いなので頑張っておりました
いろいろ考えてみると生牡蠣らしい
月曜日に出社して一緒にごちそうになった同僚に聞いてみると
特に異常はなく「美味しかった」とのこと

同じものを食べてもその時の疲れや体調で差は出るわけですが
一つ、思い当たることがありました
生牡蠣を食べているとき「ヤダナー」と思いながら食していました
せっかく身を挺して人の口に入らんとしているのに
「ヤダナー」なんていわれたら生牡蠣も踏んだり蹴ったりでしょう

食べ物は、いくら体に良いからといっても、他人が美味しいから
高級品だからと言われても
食べるときに嫌々感謝なしに食べていたら
体の身にはなってくれないだろうと思います

TOYOTA Automobile Museum
アルファロメオ 6C1750 グランスポルト(1930年・イタリア)
Alfa Romeo 6C 1750 Gran Sport (1930, Italy)
公道上のレースミッレ・ミリアで
史上初めて平均時速100km以上で走破
見事優勝した名車です

Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです