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2019/04/24

慈悲魔tと自己犠牲 なんとなく似て非なるもの

慈悲魔、その通り魔なのでしょう
慈悲魔というのは、相手のためというより
自分を高く見せたいために施しをする感覚でしょうか
結果相手をダメにしてしまいます
相手が今欲しているものでなく必要としているもの
これを知恵を使って与えなければならないのですが
自己満足のために場合によっては押し付けてしまう

対して自己犠牲というものは崇高な気高い香りがします
自己卑下的なものではなく大いなるもののために
自分の大事なものを捧げる
この心境は宗教的な理解ができない左翼的、唯物的な思考では
到底理解ができないのではないでしょうか

進化してきた言われる人間が
実は退化してることの証左の一つではないかと思われます

TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館


パブリカ UP10型(1961年・日本)
 Publica Model UP10 (1961, Japan)
エンジンは異色の水平対向2気筒空冷
おそらく当初は前倫駆動を目論んだのではないでしょうか
そういう意味では中途半端になった感じはありますが
私自身は好きな車の一つです
この車から派生したトヨタスポーツ800は秀逸でした

2019/04/23

来活実感

今は元気、確かに年齢を意識はするがまだパワーもあるし健康に恵まれてます
しかし確実にカウントダウンは始まっているのだという予感はします
自分の母が98歳それから見れば20数年はありますが
こればかりは固有の時間なので自分は明日かもしれません
それまでに一つひとつ、ケリをつけられることはつけたほうが良いですね
母は、今年意識して子供たちと伴侶たちで、
最後になるかもしれない食事会をしたいと言ってきました
残念ながらどうしても一組は同伴では出られないと申告してきました
母としては気がかり、心のつかえをとりたいのでしょうが
相手の気持ちもあることなので仕方ありません

私も、今旅立つとしたら、何が心残りになるだろうと考えます
こうしてブログを書いているのもその気づきのためかもしれません
直接和解することができない人もいます
それは心の中で詫びるしかありません
直接感謝を伝えられない人もいます
心の中で伝えるとともに
ほかの誰かのために何かして差し上げたいと思います

TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館


日産 オースチン A50型(1959年・日本)
 Nissan Austin Model A50(1959, Japan)
トヨタは独自路線、日産は英国オースティン社
いすゞは英国のヒルマン社、日野はフランスのルノー社と
提携し国産化を始めた戦後の復興期の車です
おかげでその後各社が様々な名車を生み出してきました

2019/04/22

七色光線とダビデの星 補足

これはある方から20年前くらいに教わったことです
その方は集中的にいろいろな方の心のケアをされているうちに
この図を思いついたようです
地球全体の目的課題は「進歩と調和」だそうです
まず七色のうち進歩的な色合いは 赤色 青色 銀色です
進歩なので正三角形で頂点に赤色、右角に青色、左角に銀色を配置します

調和の色合いは紫色、白色、緑色なので逆正三角形にして
右角を緑色、左角を白色、下側の頂点を紫色にして


先ほどの進歩の正三角形と重ねるとダビデの星になるわけです

そして中央に位置するのが黄色
すべての色合いを持つのが黄金色

自分のある色合いが強いと思ったらその補色の方を心がけると
心のバランスが取れるというものでした

因みに赤色は血液型のO型的
青色はA型、白色はB型、紫色はAB型的な感じのようです

TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館


トヨペットコロナST10(日本 1957)
Toyopet  Corona Model ST10
初代ダルマ型コロナ
冬の朝この車のオーナーがフロントバンパーに
クランクを押し込んで回していたのを思い出しました
バッテリーが弱くて手動でエンジンをかけていたのでしょう
自分の好みは2代目のコロナが好きです

2019/04/21

七色光線とダビデの星

色には三原色とかあります
混ぜ合わせると様々な色合いができるのですが
人間の傾向性にも色があってそれぞれのブレンドで様々な特性になるとか
赤色 勇気や正義 秩序を壊しても押し通す
青色 知性の色合い
銀色 科学的、進歩発展的
緑色 自然 芸術的な色合い
白色 救済、医療的な愛の色合い
紫色 秩序を重んじる
黄色 以上の色特性をバランスさせた色合い
これをダビデの星にMAPしますと
こんな感じになります
ここで赤色の補色は紫色 正義感の強い人は秩序を守る面も持つとバランスします
青色の補色が白色 知性が強い人は愛の心を
銀色の補色が緑色 科学的頭脳の人は自然を愛したり芸術的な素養を持つ
そして中心が黄色 補色関係のバランスをとると中心に近づきます
自分の色合いが何か思い当たる人はその補色になるものもチャレンジしてみてください
因みに私は銀色が強いのですがギタリスト、フルーティストでもあります

TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館


フジキャビン 5A型(1955年・日本)
Fujicabin Model 5A (1955, Japan)
フライングフェザーと同じ富谷龍一氏の設計により
富士自動車(当時、日産自動車系のエンジンメーカー)
がFRPのフルモノコック構造3輪キャビンスクーター
を販売、しかしFRPの生産技術が伴わず
85台の生産で終わってしまった

2019/04/20

見たことはまだないが信じられるUFO

UFOという言葉初めて目にしたのが小学高学年の頃だったか
あるUFOの特集冊子を親父が買ってきてくれて読みふけった
その時の想像イラストはお皿を返して中央にジェット戦闘機の風防があるような
今思えばお粗末なものでした
アダムスキー型円盤も写真はあったが、これまた作り物のような感じもしました
しかしUFOの存在はその時から疑いませんでした
この広大無辺な宇宙の中で地球だけに高等生物がいるなんておかしいでしょう
仮にいたとしても人類の歴史なんて一瞬だからそれが交わるなんて確率はない
という方もいらっしゃいます
中世の平たい地球を信じていたレベルです

むしろありとあらゆる形態、価値観を有する様々な高等生物がいると
考える方が自然です
アメリカやロシア、中国はすでにエイリアンとコンタクトをとって
何らかの密約の元、世界戦略を練っているともいわれてます
火のないところに煙は立ちません
日本もそろそろ宇宙後進国から脱しないと未来がなくなるのではないでしょうか

TOYOTA Automobile Museum
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フライングフェザー(1955年・日本)
Flying Feather (1955, Japan)
富谷龍一氏の思想を具体化して
住江製作所が1954年に発表
超合理的な設計思想ではあったが
200台程度の生産でその幕を閉じた

2019/04/19

GSのバイトとワーゲンとベンツと裏口入学

学生の時にいろいろバイトをしました
ある時ガソリンスタンドのバイトをやってました
東京のスタンドなので外車も来ます
ある時ワーゲン(ビートル)がやってきて
「エンジンの点検をして」とボンネットを開けた女性ドライバー
「キャーッ、エンジンがない」
またある時はベンツがやってきてガソリンを入れようとしたら
「コラーッ 軽油だぞ」 そうディーゼルだったのです
ベンツでもドイツ本国ではタクシーに使われている普及タイプの車種でした

しかしびっくりしたのは
オーナーの奥様からいろいろ聞かれていた時
大学は? 「☆☆彡〇」ですと答えたら
「裏口にいくらかかったの?」と真剣に問いただされた
正規に入るなんてことは奥様の非常識だったようです

バイトを通して一つ自信がついたのは
とにかく働けば食べてはいけるという確信でした

TOYOTA Automobile Museum
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トヨペット マスター RR型 (1955年・日本)
Toyopet Master Model RR (1955, Japan)
同時に発表されたクラウンのタクシー向けとしてデビュー
タクシーの主流がクラウンに移り姿を消した
自分としてはクラウンよりスマートに見えた

2019/04/18

悩みの渦中にあると視界が狭窄してしまう

自分がそうだったのですが
悩みの渦中にあると視界が狭窄し
そこにとらわれてグルグルと堂々巡りをしてしまいます
昼間はなるべく仕事に集中してそのことは考えないようにしながら
しかしトイレに入ったり一息ついたりすると急に胸がドキュンとなったりします

でも自分で何とか及第点だったと思うことが一点だけ
相手の顔を見ると自分が抑えられなくなって非難や罵声を浴びせたりしたくなるのですが
一人きりになっているときは、相手のために一番いい方向に行きますようにと
祈っていました、ただあまり時間をかけずに結論が出ますようにと
半年じっとしていれば何らかの方向性が見えてくると信じて耐えていました

こういう時やたらいろいろな人に訴えて動き回る人もいます
後で落ち着いて時に広げた分収拾をつけるのに大変なエネルギーを使います
ただひたすらじっとして時を過ぎるのを待つことも大事です
そしてなるべく周りに目をやり、関心を向け心を砕いていると
自分の悩みがだんだん小さくなるものです
人は同時に二つのことは考えられないからです

TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館


トヨペット スーパーRHN型(1953年・日本)
Toyopet Super Model RHN (1953, Japan)
小型車規格が1500CCに拡大され
パワーアップしてタクシーキャブ
「神風タクシー」として名を馳せた

Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです