大学を卒業して入社した時のコピーというのは
トレッシングペーパーに鉛筆で書いたものを
感光紙に重ね焼き付けて定着液を通すタイプのもので
文字自体は青色になっていました
(それ以前のものはネガのように青地に白い文字や線になりました)
トナーによる電子コピーなどはまだまだ高価で身の回りにありませんでした
定着が液体からガス式になってコピー後乾かす時間が減ったりしながら
徐々に電子コピーに変わっていった時代です
図面などはA2やA1のtレッシングペーパーに描いて承認をもらいました
当時すでに配転でいなくなっていたセンスの良い先輩の図面を見て
一所懸命真似ていました
記入する文字や各図の配置、何より作ろうとするものの構想が素晴らしかったのでした
現在の先輩にすぐ追いつけるわけはありませんが
先輩が自分と同年の時にどんな仕事をしていたのかを構想し
それを物差しにして、自分の到達目標を決めたような記憶があります
また自分のライバルは今現在周りにいる同僚ではなく
他社のその分野で活躍している方を想定して自分の励みにもしました
組織で大事なのはその中での勢力争いではなく外にある勢力との切磋琢磨なのだ
と思います
TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館
スポーツカーを3台
ニッサン フェアレディ Z432(1970年・日本)
Nissan Fairlady Z 432 (1970, Japan)
1969年11月に登場したフェアレディZは
米国日差の主導で企画開発された
ロングノーズショートテイルのスタイルで
装備の充実、割安な価格などで大人気を博した
いすゞ ピアッツァ JR130型 (1982年・日本)
Isuzu Piazza Model JR130 (1982,Japan)
いすゞの人気車117クーペの後継モデル
ジュジアーロデザインのウェッジ型のボディ
ユーノス ロードスター(1989年・日本)
Eunos Roadster (1989, Japan)
販売網ユーノス店からユーノスロードスターとして発売
当時、小型オープン2シータースポーツカーは壊滅状態
発売後瞬く間に世界中で大反響を呼び
今ではマツダロードスターとなり世界最多販売を誇る