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2019/06/06

PCの守り役

PCはマイクロコンピュータの黎明期から付き合いもあり
本職ではありませんでしたがパーツを集めデスクトップPCを組み上げたり
修理をしたりOSのインストール、再インストールも
相当な回数こなしたりしました

以前の職場でも100台前後のPCを面倒見ていたこともあります
まず電話で対応するのですが、どうしても埒が明かないと
現場に赴くわけですが、私が行っただけで機嫌を直してくれることも
結構ありました

これは今の職場でも自宅でも結構起きるので
PCの守護神かと、揶揄されることがあります
私の感じでは一定の機能を持つマシンには何かが宿っている
気がします

車なども、買い替えを考えているとやたら故障不具合が起きだし
買い替えを延期すると機嫌よく動いてくれるように感じたのも
一度や二度ではありませんでした

いずれにしても自分が使う道具を粗末に扱って
いい仕事ができるわけがありません
道具をみればその人の力量が分かるといっても過言ではないのかもしれません

浜松市楽器博物館
The Hamamatu Museum of Musical Instruments


モンゴルのラグドゥン、ガンリン、ギャリン・・・

ここら辺はタイ、インドネシア、中国の楽器です

ヴィーナ(インド?)
すみません短時間で回っていたので楽器のルーツが分からないのが多いです


2019/06/04

袖すりあうも他生の縁

仏教の言葉に
「袖すりあうも他生の縁」
という言葉があります
この”他生”というのを”多少"と勘違いしていました
しかし仏教から来ている格言みたいなもので
通りがかりに袖がすりあう他人は、前世での縁がある
といった意味のようです

私は運命論者ではありませんが、しかし偶然はないという考え方です
自分に起きてくることは良くも悪くも自分が何らかの因を作っているのではないか
それが何かを考えます
ですから自分に火の粉が降りかかっても、100%相手が悪い
偶然通りかかって不運にあったとかの考え方は持たないようにしています

そうすると客観的に自分の責任がないように見えても
何か工夫や努力をしていることによってそれを回避したり
軽減することができたのかなと思い至ります
そこまで行くと単に相手を恨んだり、そしったりせずに済む
自分の心がそんなにも怒り狂うことが起きないようになります

70を超えたら楽天的に生きたいと思います
①くよくよしない
②怒らない
③無理をしない

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
アジアの楽器


編鐘(韓国)

馬頭琴とヤトガー(モンゴル)

 ホーチル、イヘル、フンホール、ヤトガー(モンゴル)

モンゴルの馬頭琴



モンゴルの楽器と二胡(中国)





2019/06/02

某cafeのプリンス

妻と日曜日のモーニングに行く某cafeのプリンス
不思議な方で、背が高くひょろっとして上品な佇まい
平日に行くこともあるのですがそんな時にも必ずと言ってよいほど見かけます
しかも本を読むわけでもなく20分もしないうちに出ていかれて
またしばらくするといらっしゃいます
その佇まいからプリンスという仇名を付けました

いろいろ想像を掻き立てられます
一番有力な線はその店のオーナーなのではないか
なぜなら勤め人の香りがしません
なぜなら一日に何度も来て都度ドリンクを頂くというのは
なかなか出費のかかるものですし
そこで仕事をするでもないので???でした
当初はじっとコップを見つめていたり、周りを観察する風はなかったのですが
ある日、店の中の椅子の配置(何種類かある)が気になったのか
自らの手で差し替えたりされていました
これを見て多分推理が80%以上当たっているのではないかと確信しました

そのcafeは数年前に屋号が変わったのですが
本を読むのに心地よく、PCを開いて仕事をしたり
何やら資格の受験勉強していたり
近隣のシニアの方が世間話や相談事を話していたり
比較的長時間いられる雰囲気のCafeです
こういうのも来る方々の波長同通による磁場ができているのかもしれません

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical instruments

ミャンマーのサイン・ワイン
演劇などのバックオーケストラ的なものでしょうか



その中のバッ・ワイン






2019/06/01

AIとボードゲーム

今AIが騒がれてなんでもAIで片付けられる雰囲気
昔のマイコンがなんでも解決してしまうみたいな雰囲気があります
因みにチェスの世界ではAIが人間を上回ったといわれてます
それもディープニューラルネットワーク(DNN:深層神経回路網)を利用した
人間の介在なしの自己学習機能を持った人工知能に破られたとか

しかし大掛かりなシステムを使って対局するのはフェアではない気がします
自重や体積を人間並みに制限し、盤の認識、駒や石を動かす機能も持たせ
対局中はエネルギーの補充なしなど
(対局の間人間が食事をとるエネルギー分は認めても良いかもしれません)
それでも大型コンピュータで大量のデータはダウンロードできてしまうわけで
完全なフェアはないでしょうが

ボードゲームのようにルールに従って勝負が決まるようなものは
AIの得意分野かもしれません
しかし最終的に人間はAIを神のように敬ってあるいはAI独裁者が出現して
その判断や指示に従うようになるのでしょうか
私は勘弁です
それらは知性は高くとも、感性や理性、悟性といった
人として大事な、人と人間を区別する心の特性を持てるようには思えないのです
特に未知のものに対して正義や正邪の判断ができるとは思えないのです

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

明治20年代から国産品が生まれたヴァイオリン
リードオルガンなども同時期に国産品として登場したようです

 国産初のリズムマシン「ドンカマティック」




2019/05/31

WEBによる葬儀への参加

先日、友人のブラジル人の方の父親が亡くなりました
その数か月前にブラジルに帰省してまだ元気なうちに
ファミリーで食事会やいろいろできたそう
日本に帰ってから間もなく食事をとれなくなり点滴が始まったようです

葬儀に帰省するのかどうか聞きぞびれていたのですが
葬儀の日は休暇をとって、ライングループで葬儀に参列したと
聞きました

ブラジルは遠いです時間も費用も掛かります
10数年前だったらどうしたでしょうか
帰省したばかりで帰るに帰れず悶々とされたかもしれません
今は身の回りにある端末を使って同時中継し、リアルタイムで
葬儀に参加できるのです
葬儀に参加できたことで本人も気持ちの上で
悔やむこともなく悩むこともなく父親を見送ることができました

これは今後の葬儀の在り方を示しているような気がします
また霊的にも時空を超えて意志というものは通じ合うといわれていますので
故人にとっても距離が障害になることはなく
葬儀としての機能も果たすのだと考えられます

この友人の話を聞いて感が気深いものがありました


浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

和製アコーディオンと信号ラッパ

和製パレードトランペット

和製オーボエ・ファゴット・大正琴


2019/05/30

リンゴの木のたとえ

リンゴの木が新古、大小、太細といろいろありました
どのリンゴの木が優れているのか
いかに多くのリンゴの実をつけるかが重要でしょうか
たとえ、その気がちいさな木であっても
一所懸命、リンゴの実をたわわに実らせ
その味を最高度のものして芳醇に
香りは美しく味わいさわやかで
多くの人に愛されるようになっていくことを
倦まず弛まず努力していくとやがて大きな
美味いリンゴをたわわに実らせる木になる
農家の人はこの木によって報酬を得るが
肝心のリンゴの木は報酬もなく褒美なく称賛の言葉ももらえない

人生もこのリンゴの木のように誰からも認められなくても
自分の力限りを尽くして他の人を喜ばせたなら
このリンゴの木に恥じない人生を送ったといえる

というような一節を読んだとき
何か感じいるものがありました

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

電子チェンバロ

 電子アコーディオン スピロン

リードオルガン




ピアノ




 

和風パイプオルガン

2019/05/29

OB会、一抹の寂しさが漂う

70代で参加するOB会は寂しいところもあります
近況で「今抗がん剤を使用しているので副作用が・・・
今年は出られないかもしれないとの思いが頭をよぎりながら
・・・来年も頑張って出ます」

新しいメンバーが増えないわけではあいませんが
姿を見せなくなるメンバーもいらっしゃいます
また○○さんが認知症になったとか耳に入るのも寂しい

しかし参加して先輩の様子を知ることは
自分の来活(終活)の貴重な知識になります
先輩に起きていることを自分の身に置き換えて
その対策を講じられることはありがたいことです

私はあくまでもPPK(ピンピンコロリ)を
イメージトレーニングしております
であるので死ぬまで何かのお役に立つような仕事を
していこうと決意しています
今のところその環境には恵まれております
感謝以外の何物でもありません

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical instruments
シンセサイザー







いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント

先日のアメリカ大統領選挙で、マスコミの予想を裏切って 大差のあるトランプ圧勝となった マスコミがなぜ予測を誤ったのか それはマスコミが政治を動かしているという自負から来ていたのではないか 自分たちの予測というか意図している方向に 政治を捻じ曲げてこれた、この驕りの結果だと思う こ...