このブログを検索

2019/06/04

袖すりあうも他生の縁

仏教の言葉に
「袖すりあうも他生の縁」
という言葉があります
この”他生”というのを”多少"と勘違いしていました
しかし仏教から来ている格言みたいなもので
通りがかりに袖がすりあう他人は、前世での縁がある
といった意味のようです

私は運命論者ではありませんが、しかし偶然はないという考え方です
自分に起きてくることは良くも悪くも自分が何らかの因を作っているのではないか
それが何かを考えます
ですから自分に火の粉が降りかかっても、100%相手が悪い
偶然通りかかって不運にあったとかの考え方は持たないようにしています

そうすると客観的に自分の責任がないように見えても
何か工夫や努力をしていることによってそれを回避したり
軽減することができたのかなと思い至ります
そこまで行くと単に相手を恨んだり、そしったりせずに済む
自分の心がそんなにも怒り狂うことが起きないようになります

70を超えたら楽天的に生きたいと思います
①くよくよしない
②怒らない
③無理をしない

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
アジアの楽器


編鐘(韓国)

馬頭琴とヤトガー(モンゴル)

 ホーチル、イヘル、フンホール、ヤトガー(モンゴル)

モンゴルの馬頭琴



モンゴルの楽器と二胡(中国)





0 件のコメント:

コメントを投稿

いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント続

 昨17日の兵庫県知事選挙の開票と同時に斎藤氏の確定が出ました。 本日18日の集計結果を見ると下表のようになります。 斉藤氏の票がすべて浮動票でほかの候補者がすべて組織票であったと仮定すると 投票率55.7%が53%に下がると接戦52.5%では落選になってしまう。 計算して改めて...