同性からいい「スタイルね」と言われて
怒り出したそう
なぜかというと
「私が子供ができないからスタイルがいいって思ってるんでしょう」
その後、皆にお土産を買ってきてもこの同性の同僚にはなかったそうです
この話を聞いて、このスタイルを褒められた女性は不幸なんだなと思いました
確かに褒めておいて貶める人もいますので綺語には気を付けなければいけません
しかし褒められたとき素直に「ありがとうございます」と言って
ニコッとしてサラサラしていれば下心のある誉め言葉はなくなります
仏教の正語には「不妄語」「不悪口」「不両舌」「不綺語」
とあり言葉には特に細かく戒めています
現代週刊誌をはじめTVのワイドショーでも悪口が盛んです
如何に切れ味の良い悪口かを競い合っているようにも見えますが
地獄を作っているのではないでしょうか
確かに他人の悪口を聞くのは日ごろのうっ憤を晴らしているように感じますが
着実に他人の心を蝕んでいるのも事実でしょう
今の世のなか褒められたり良く言われたりすることは少ないでしょうが
曲解せず素直にありがとうと言えたらその人は幸せです
浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
パプアニューギニアの秘密の竹笛
手前がヴィオルその向こうにはヴァイオリン