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2019/07/28

上司を尊敬し部下を愛せる人がその組織の中で成功していく

上司を尊敬するということが自分の課題でありました
私は尊敬できる上司もおりました、しかし上司だからと言って
無条件に尊敬はできませんでした
勿論尊敬できない上司はいます
どうやってもおかしい、無茶苦茶
その場合その上の上司がどうか究極はTOPがどうかになりますが
TOPも尊敬できなければその会社にいてはいけません

しかし直属の上司が自分の目か見ておかしくても
その上の上司がまともな場合
直属の上司に対して自分には見えていないが
その上の上司が評価している何かがあるはずなのです

私は以前そんなことは深く考えられずに直属の上司を裁きまくっていた時期があります
そして自分の意見を周りに吹聴し同調を求めました
賛同する人もいました
しかし数か月後
自分の期待した結果と逆の事態になったのです

そして
上司を尊敬し部下を愛せる人がその組織の中で成功していく
という一文に出会いました
それからしばらくの間冷遇されておりましたが
この一文をいろいろ考えている間に
自分の間違いに気づかされました

現在生涯現役を目指しておりますので
組織の中で仕事をしています
TOPは私より2周りも若い気鋭の方です
そしてこの一文を頭に置きながら
自分が居て何かしら貢献できたと思われるような
仕事を心がけていこうと思っている次第です

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

タイの太鼓 クローン・エー
なぜ大砲が置いてあるのかと思いましたが
太鼓だそうです






浜松市楽器博物館 The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
FIN

2019/07/27

男は同情されたら終わりだ!

材料力学の教授
毎回授業の半分は処世術でした
しかし、説得力があって今でも頭の片隅に残っています
その一つが 「男は同情されたら終わりだ」
裏を返せば
同情をひくな

例えば 仕事場で「疲れた」を 言う心理
自分はこんなにやっている、同情と、褒めて欲しい アピール
仕事場は格闘技のリングです
リングで俺は疲れてる、俺の足は今疲労で攣っている
今左腕があまり動かない とか言いますか

どうしても試合に出られないなら欠場して体を治します
試合時間に遅れたら それだけで負けです
今は女性も立派なキャリアを積む時代です
ですから「プロが同情されたら終わりだ」
とでもいいかえるべきかもしれません

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

 南米のマラカス他


ギロとヘコヘコ

2019/07/26

人の仕草、癖って何年たっても変わらない

20年ほど前に小学校の同級生会に出たときに思ったことですが
最近50年ぶりに高校の具活のメンバーに会う機会があって思うところがありました

何か癖とか、仕草とか、雰囲気がやはり面影が随分残っていて
ああコイツは本当に○○君だとか思うわけです
その間みないろいろな経験をして
結婚したり、子供が出来たり、仕事でもいろいろなことがあったでしょう
しかし何故か癖とか、仕草とか、雰囲気がそのままだったりするわけです

魂の生地というのはそれほど頑迷なのかと思うくらいです
かくいう私も相手から見れば、きっとそうなのかもしれません

しかし自分でも思うのですが
随分「明るい考え方」や「サラサラした性格」を身に着けてきた と
しかし自分の課題としては他人に来する関心
すなわち「愛」ということになるのですが、これが自分の課題だと
感じています

決してそんなに利己主義ではないと思っているのですが
孤立主義かもしれません
再婚によって、今この点をグリグリ、ゴシゴシ磨かれているのかもしれません

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

ペルーのアルパ

見た目 ギターにしか見えない
ウアバンゲラ、ラウー、クアトロ

南米のアンターラとかいろいろな笛


2019/07/25

本と金は貸したら戻らないと思え

昔から言われることですが
お金を貸すと友達関係がこじれる
貸すときはあげたつもりになれる金額で
これは本当に大切だなと思います
貸す側としては事情を勘案して貸したお金が返されなくてもいいと思える額にする

あと当人に貸したときに課しtことによって
当人が堕落するのかそうでないのかの見極めも大事です
また貸すことによって見返りがある、欲につられて貸す
これは結局騙される場合が殆どです

逆に自分が借りるとしたら
目的と、返済計画、借用証書は用意して
返済計画より早めに返し終わるように心がけます
これをキチっと実行すると信用が付きます

以前同情して、信頼できると思っていた仲間の保証人になったことがあります
うっかり根保証とやらに組み込まれそうになって危うく限度額を下げましたが
案の定焦げ付きました
これは別に書きたいと思いますが、この時義兄から100万お借りしました
何があったか説明はいらんと言われ気持ちよく貸していただきました
借用証書と利子と返済計画を出しましていろいろ経緯はありましたが
2年で返すものが1年ほどで済みました
借りる方としては誠意を尽くして返すことです

本などは少額なので借りても軽視しがちです
しかし所有者としては額の問題ではなくとても大事にしている場合があります
ですから期限には返すことは勿論のこと汚さないようにまた貸ししないように
心がけています
今でもふと、返ってこない幾冊かの本が、脳裏に浮かびます
そして却ってきたものの雑音入りまくりの状態になったレコードに
ショックを受けたことも思い出しました
しかしこういうことも貸してしまった自分の責任ですので
サラサラとするようにしています
諸行無常 すべて形あるものはいずれ消えていくものです

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

キット



 ストロー・ヴァイオリン
ホーン付きのヴァイオリン
現代でははマイク付きのヴァイオリンですね


2019/07/24

チャンスの女神

チャンスの女神は前髪しかありません
通りすぎて振り返ってみると女神の後ろは髪がないのです
チャンスかどうか見極めるには
日ごろ関心を持ってチャンスがいつ来てもいいように準備していなければなりません
昔たった3か月間だけ棚ぼた式の首相になった方がいらっしゃいました
しかし日ごろから首相になるつもりで精進していなかったため
つまらないスキャンダルで失脚し評価を落としました

主役がトラブルで出演できなくなった時
主役のセリフを言えなければいけません
それには日ごろ自分が主役だったらどう演じるかを研究していなければなりません
せっかくのチャンスを与えられてもその役割を果たせなければ
却って評価を落としチャンスは遠のきます

しかしチャンスだと思ったときは勝負に出なければなりません
まずチャンスの女神の前髪を掴め!
但しダメと思った時は離せば良いのです

自分の場合、自分なりにチャンスは掴んで来たように思います
コツはいつでも手を開いて持っているものを手放す覚悟がないと
チャンスの女神の前髪を掴むことはできないのです

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

館内風景



バリトン(左に半分見えるのがヴィオラ・ダモーレ)

ヴィオラ・ダモーレ


2019/07/23

曲解 人から褒められたら、有難うと言おう

こんな受け取り方をする人もいる
同性からいい「スタイルね」と言われて
怒り出したそう
なぜかというと
「私が子供ができないからスタイルがいいって思ってるんでしょう」
その後、皆にお土産を買ってきてもこの同性の同僚にはなかったそうです

この話を聞いて、このスタイルを褒められた女性は不幸なんだなと思いました
確かに褒めておいて貶める人もいますので綺語には気を付けなければいけません
しかし褒められたとき素直に「ありがとうございます」と言って
ニコッとしてサラサラしていれば下心のある誉め言葉はなくなります

仏教の正語には「不妄語」「不悪口」「不両舌」「不綺語」
とあり言葉には特に細かく戒めています
現代週刊誌をはじめTVのワイドショーでも悪口が盛んです
如何に切れ味の良い悪口かを競い合っているようにも見えますが
地獄を作っているのではないでしょうか

確かに他人の悪口を聞くのは日ごろのうっ憤を晴らしているように感じますが
着実に他人の心を蝕んでいるのも事実でしょう

今の世のなか褒められたり良く言われたりすることは少ないでしょうが
曲解せず素直にありがとうと言えたらその人は幸せです

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

パプアニューギニアの秘密の竹笛


手前がヴィオルその向こうにはヴァイオリン


2019/07/22

都会に圧倒され

10年ほど前
東京に出てきて、仕事を始めようとした時
都会、ビルやあか抜けた人々に圧倒され目眩がするようでした

しかし、自分に出来ない仕事、役割は与えられないはず
と考え自分を叱咤激励していました
じっくり自分を振り返り、今まで地道にやってきたことを
思い出し、自分ならできるはずだ と言い聞かせていました

もちろん東京だからといって地方とそんなに変わっているはずもなく
ただただ自分が怖気づいているだけのことです
丹田に力を入れ歩いてみれば、行き交う人々は普通の人です
確かに多くの人々に大きな影響力を与える方々が多いとは思います
自分が後ずさりすると自分の影は大きくなります
しかし壁に向かっていくと等身大になっていきます

大事なことは逃げずに前を向き、ゆっくりでよいので
ただただ進むことです

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

こちらは館内の様子です

パプアニューギニアのクンドゥ


マリンバ・デ・デコマテス
グアテマラ

Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです