まず情報収集できたものを記述しておきます
3月16日の河添恵子氏が緊急寄稿によると
科学者向けのグローバル情報共有プラットフォーム「リサーチゲート」に2月6日、中国の理系トップクラスの国立大学、華南理工大学(広東省広州市)の肖波涛教授と、武漢科技大学附属天佑医院に在籍し、科学調査も行う人物との連名で発表された「2019-nCoVコロナウイルスの可能な起源」という英文リポートで
・新型コロナウイルスはコウモリ由来とされるが
コウモリは武漢の海鮮市場では売買されていない。
市場に飛んでくる可能性も非常に低い。
他の可能性として2つの研究所を特定した
・第1の研究所は、海鮮市場から280メートル以内にある
「武漢市疾病予防管理センター」
(しかも「武漢市疾病予防管理センター」が「協和病院」に隣接している)
協和病院は今年1月中旬以降、医療関係者が
「1人の肺炎患者を治療したところ、14人の医療従事者が同時感染した」
「我々の多くが感染しているはずだが、検査すらしてもらえない。
我々は隔離ではなく、軟禁状態にある」
などとSNSで発信した“渦中の病院”である。
・第2の研究所は、海鮮市場から約12キロメートルのところにある「中国科学院武漢病毒研究所」
ただ、「リサーチゲート」に掲載された肖氏らのリポートは削除されてしまった。しかも、肖氏らは現在、行方不明とされる。防護服について(時系列でみるととてもおかしい)
1/28武漢から日本人を国内に引き上げる際の往路便に、日本から中国への支援として、2万1000着の防護服を東京都の判断で送る。
2/7、自民党、二階幹事長からの要請で、10万着中国が用意したチャーター機で送る。
2/13、武漢から日本人を国内に引き上げる際の往路便に、外務省からの要請で5000着送る。
2/14、北京の清華大学からの依頼で1万着送る。
2/18、3回に分けて北京に20万着おくる。
2/29
二階幹事長は今回、中国側から日本側に対して5000着の防護服と1万枚のマスクが支援されたことについて感謝の意を伝えました。そのうえで、新型コロナウイルスの感染拡大が収束した際には「お礼のための中国訪問をしたい」と述べました