出口が見えず苦しい時間を過ごしていました
顔を見ると互いに言いたくなって険悪なのですが
独りになって、毎日祈ってた記憶があります
「(前)妻にとって一番いい結果になりますように」
「そして自分のこの苦しい時期から少しでも早く
抜け出すことが出来ますように・・・・」
一年まではかからなかった気がします
その後改めて冷静に振り返ってみて
自分の至らなさも直視でき
前妻の立場に立って考えたとき
何かつかえていたものが取れた気がしました
その後7・8年経って自分と同じような経験をした
男性と話したときに
その方が10年経っても当時苦しかった私の心境のところに
ただいま現在でいるという事を知り
この差は何なのだろうかとつくづく感じ入ったことがありました
苦しい時の神頼みとか、○○祈願とかありますが
祈りにもコツがあるようです
①謙虚に祈る
②無私の気持ちで祈る
③祈ることに対して自分なりの努力を惜しまない
こうしたことを心掛けていると
「全託」という心境が生まれ
思いは実現したけれど、だれも幸福にならなかった
という結末は避けられるそうです