暗室と現像と引き延ばし

今はそんな作業など想像できませんが
親父が写真を趣味にしていたので
時折台所の窓に暗幕をかけ
特殊な電燈をつけて、薬品を調合し、フィルムを現像。乾燥
また日を改めて印画紙を用意し
引き延ばし器を使って焼き付け現像定着換装そしてカッターでトリム

今はカメラで撮ったら即メンバーに配信
この圧倒的なスピードの差は驚異的です
そういえば小学6年で新聞社を見学しましたが
電送写真が先端のテクノロジーでした

進歩はやはり歓迎すべきものです
進歩には痛みも伴います
その過程で思わぬ副作用も出るでしょう
だからと言って原始時代に帰ればいいなどという
ノスタルジーとロマンに酔うことなく
進歩しながら調和を図ることを目指さなければいけないと
強く思います

なぜなら地球に住む私たちの命題は「進歩と調和」なのだから

2016 品川クラッシックカーレビューin港南 

2016 Shinagawa Classic-Car-Review in Konan
MGBスポーツ

選択の自由

人は対人関係で悩むことが非常に多いと感じます
職場でも、サークルでも、学校でも、家庭でも
何処へ行っても対人関係は避けられません
せっかく仕事は面白いと思ったり
その職場なり、サークルなりが気に入ってもその中にただ一人の人が
ダメだったりすると結局はいられなくなったりすることも良くあります

一般的には
なるべく近づかないようにする
しかし直接仕事で接するようだと避けようがありません

なかなか出来ないことですが、その人の良い点を発見する
こじつけでも構わないので、しかしきっと良い点はあるはずです
その人にも親が居て、伴侶や付き合っていつ人もいるとすれば
どこかいい点があるはずです

むかし高校生くらいの生意気な男子がいろいろ細かいことに口を出してくる
と言って悩んでいた人が居りました
ある時その人は気づいたそうです、この子は私を気に入っているのだ！
そうしたらあまり気にならなくなったと

後は相手の一挙手一投足が気になって、相手の言葉が刺さってしまうわけですが
出来る限り好意的に解釈する努力をしてみることです
そういう避けられない相手というのは自分の合わせ鏡かもしれません

物事良くも悪くもとらえることが出来ます
ならば自分が幸せに感じる方向で捉えてみることです
一銭もかかりませんので
そして、考えの選択の自由というものは誰しも侵すことが出来ません

2016 品川クラッシックカーレビューin港南

2016 Shinagawa Classic-Car-Review in Konan
会場俯瞰

Triumph TR4

巨人・大鵬・卵焼き

特選　車窓からの東京タワー

やはり巨人・大鵬・卵焼きではないけれども

富士山や東京タワーというのはt月並みでも惹かれます

これらは首都高を走っているときに撮ったものです

 

これは地震で先端が曲がっていました

台風

先ほど「70歳という年代」として書きましたが
先日まで二泊三日で仕事をするつもりが台風で四泊五日になってしまいました
ですから少しもう一つアップしてみます
台風が過去最大最強級で広範囲で大きな被害が出ました
近代ではいろいろな発生原因を上げて解説が入るでしょう

しかし古代・中世・近世であれば為政者への警告として受け止め
行われている政治が天意にかなっているか私事に走っていないか
謙虚に顧みたとも言われています

今回これだけ大きな災害が日本列島を襲ったことに対して
今の政治が天意にかなったものか、国民のためを思ってなされているのか
正義があるのか　政治家の（議員の方々の）自己保存になってはいないのか
振り返ってみる必要があるのかもしれません

私には政治は専門的にはわかりませんが
今のばらまき型人気取り政治が続く限り
まだまだ天災、いや人災が収まらないような気がします
私たちの子供や孫。子孫にもっと良い国家体制を遺していきたいと願います
そのために自分ができることはほんのわずかなことでしょうが
その気持ちはこの世を去るまで持ち続けていこうと思っております

NISSAN-Heritage-Collection

日産ヘリテージコレクション

これで終わりますが

最後に銀座ショールームのショットを
お届けします

こちらは有楽町駅前の交通安全週間の一コマ

70歳という年代

60歳半ばくらいから、年初になると
今年は体力が持つだろうかと、不安が頭をかすめました
其の度に結構負荷が高い仕事が入って、今年もいけそうだと
確認しているようなことがありました

最近は、この仕事が最後になるかもしれないと思いつつ
しかしまだいけるかなとそんな気持ちになります
勿論明日この世を去ると思っているわけではなくまだ先だとは思っています

しかしこのようなことをふと考えてしまうのが70歳という年代なのでしょうか
その日が来る前日まで現役でいるつもりなので
体を鍛えなければいけないのですが（津からはジムへ行くよう勧められてます）
元来運動体育系は得意でも好きでもないので躊躇してます
ただストレッチだけは心掛けていて、あと階段の登り降りも極力努力してます

今考えていることは仕事以外で目標を掲げようと思っております
自分の趣味をいつか発表できる場を設けてみたいな、などと・・・
（おそらく食事付で招待しても集まってくれるかどうかわかりませんが）

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日産ヘリテージコレクション

ニッサン MID4 (II型)

'87年第27回東京モーターショー出品車 4WD

年式 1987年
型式 MID4-II 型
全長 4,300mm
全幅 1,860mm
全高 1,200mm
ホイールベース 2,540mm
トレッド（前/後) 1,545/1,550mm
車両重量 1,400kg
エンジン VG30DETT型 (V6・4バルブ・DOHC ターボ インタークーラー付き)　2,960cc
最高出力 242kW(330ps)/6,800rpm
最大トルク 382N・m(39.0kgf・m)/3,200rpm
サスペンション（前/後) ダブルウィッシュボーン/ マルチリンク(HICAS 付)
ブレーキ（前/後) ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク
タイヤ 235/55ZR16 / 255/50ZR-16

まだまだ元気です

まだまだ元気です
明日逝くつもりは毛頭ありません
しかし客観的には残り時間のカウントが始まっているわけです

ですから今は気になることを書き留めつつ
目についた不要なものを処分し
軽くなろうとしてはいます

仕事も今日明日完全引退するつもりはないのですが
しかし、これが最後の仕事になるかもしれない
という気持ちが　ふっ　ふっ　っとかすめます

本当に人は何時何処でどうなるかわかりません
自分はどういう風に最後を迎えたいのか
それにはそれまでの生活を習慣を　どのようにしなければならないのか

一見後ろ向きのように思われるかもしれませんが
そういう心づもりを持ちながらも
新しいことにチャレンジはしていくぞ　と思います

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日産ヘリテージコレクション

ダットサンブルーバード 1300SS（1966）

 年式 1966年
型式 P411型
全長 4,000mm
全幅 1,490mm
全高 1,435mm
ホイールベース 2,380mm
トレッド（前/後) 1,206/1,198mm
車両重量 920kg
エンジン J型 (直4・OHV・SUツインキャブ)　1,299cc
最高出力 53kW(72ps)/6,000rpm
最大トルク 100N・m(10.2kgf・m)/3,600rpm
サスペンション（前/後) ダブルウィッシュボーン/ 縦置リーフ
ブレーキ（前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 5.60-13-4P

ダットサンブルーバード1600デラックス（1969）

型式 P510型
全長 4,120mm
全幅 1,560mm
全高 1,410mm
ホイールベース 2,420mm
トレッド（前/後) 1,270/1,280mm
車両重量 930kg
エンジン L16型 (直4・OHC)　1,595cc
最高出力 68kW(92ps)/6,000rpm
最大トルク 129N・m(13.2kgf・m)/3,600rpm
サスペンション（前/後) ストラット/ セミトレーリングアーム( 独立)
ブレーキ（前/後) ドラム/ ドラム
タイヤ 5.60-13-4PR

ダットサンフェアレディ SPL213

年式 1961年
型式 SPL213型
全長 4,025mm
全幅 1,475mm
全高 1,380mm
ホイールベース 2,220mm
トレッド（前/後) 1,186/1,177mm
車両重量 890kg
エンジン E1型 ( 直4・OHV)　1,189cc
最高出力 40kW(55ps)/4,800rpm
最大トルク 86N・m(8.8kgf・m)/3,600rpm
サスペンション（前/後) トーションバー( 独立) / 縦置リーフ
ブレーキ（前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.20-14-4PR
その他 SPL213のカタログ所蔵がないため、SPL212 の値と、同時期の310型ブルーバードのエンジン出力値を参考としました。

ダットサンスポーツ2000

年式 1967年
型式 SR311型
全長 3,910mm
全幅 1,495mm
全高 1,300mm
ホイールベース 2,280mm
トレッド（前/後) 1,275/1,200mm
車両重量 910kg
エンジン U20型 (直4・OHC)　1,982cc
最高出力 107Kw(145ps)/6,000rpm
最大トルク 176N・m(18.0kgm)/4,800rpm
サスペンション（前/後) ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ
ブレーキ（前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 5.60S-14-4P
その他 FY17下期レストア

人生相談されると自分の別な人生を疑似体験出来る

私も人生長くなってきたので
その間には何度か人生相談を受けたことがあります
相談されて一回で終わることもありますが
結構長期にわたる場合もあります

その時感じたのですが
相談内容はその相談者にとって自分の人生を大きく変えうるものであります
そうしたことを相談を受けているとご本人の心境や物事のとらえ方
対応の傾向性など自分のものとは違うことに気づきます
すなわち自分の人生には実際は起きていないことであるが
相談を受けることによってその人の重大な出来事を一緒に疑似体験することtになります

過日このブログにも書きましたが
反面勘のいい相談者なら、相談を受けている私の悩みや私の考え方まで
相談者にしっかり見破られることになってしまいます
ある意味恥ずかしく怖いことではあります

しかし、ほとんどが相談者自体答えはわかっていて
相談することによってその確認をしているのだと気づきました
こちらで答えを言う必要はなく
相談者自身が口から言葉を出すことによって自分を納得させたいのだなと

人は独り悩んでいると、袋小路に入ります
誰かが声をかけ明かりを掲げることが救うことになるのでしょう

NISSAN-Heritage-Collection

日産ヘリテージコレクション

たま貨物車（1947）

もとはEV：電気自動車でしたが
ガソリンエンジンを搭載したものです