いろいろな組織を見るにつけ
理不尽な対応をする人に出くわすことは多いです
勿論同じ組織に居ても
人柄によって、愛溢れる対応をしてくださる方もいます
しかし、その組織の中で行われる評価基準が間違っていると
やはり出てくる結果は悲惨なものになります
例えば財務省では税率を上げたものが出世
その結果税収が増えることではなく
消費税率を上げるとか
新しく課税対象を増やすとか
が目的になり
経済は悲惨なことになっても知らん顔
もしこの組織の中で、景気が良くなって
失業率が下がるとか、税収が増えるとかが
評価の尺度であれば施策も変わってくるのかなと
さらに拡大解釈すると
人に対する評価が
どういう手段を取ろうとも
とにかく年収の大きな人が尊敬されたり
労せずしてお金を手にする人がもてはやされたりすると
やはり世の中曲がってくるのではないでしょうか
しかし古来からの宗教観にあるように
この世での生き方によって
天国に行くこともあれば地獄に行くこともある
という事があったなら
やはり人の行動規範はもっとまともになるような気がします
天国や地獄というものが
単なる迷信などではなく
道徳上考えられたものでなく
本当にそうした世界があるならば
生き方を見直さざるを得ないでしょう
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2020/04/29
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