クヌギさんという父の友人のお宅へ
2・3度連れて行ってもらいました
父より一回り以上若かった気がします
この方は木製の飛行機模型作りが趣味でした
当時はプラモデルがありませんでしたので
木を削りだして本体や翼、プロペラなども
削り出しておられたように思います
行くとお土産にその作品を頂きました
零戦でしたが精巧でプロペラも息を吹きかけると
よく回転し飽きずに遊びました
この方に一度飛行機の絵を描いてもらい
それを真似して何度も練習した覚えがあります
多分大学生の頃だったか
ある日その方クヌギさんが亡くなったと
父から聞かされ懐かしさと
またすごく寂しさを感じました
それは無常観だったのかもしれません
最近は自分よりも若い方の訃報に接することが
増えてきました
皆、長生きを望むものでしょうが
それは周りから知人友人が消えていくことに
耐えなければならないという事です
やはり生涯現役で社会貢献に忙しく
さっと逝くのが幸せなんだろうと思います
さっと逝くのが幸せなんだろうと思います
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