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2020/07/26

ノストラダムスの大予言

五島勉氏が亡くなった
「ノストラダムスの大予言」を書かれた方です
今から45年ほど前に
会社の会議で「こんなのが流行っている」聞き
さっそく買って読んでみました

それから2・3日ボーっとしていたことを思い出します
人類は世紀末には滅亡する・・・
希望はないのだろうか・・・
とにかくショックでした

ノストラダムスという方は
誠実な方で存命中から予言が当たると
有名な方であって信用もあったようです
その方が残した諸世紀で
世紀末のことを記したとのことでした

予言はあくまでも予言で
警告のようなものと考えれば
外れることは当然あるわけです
この地上の人たちが関わるので
運命確定論ではありません

もし運命というものが確定しているとしたら
我々一人ひとりの努力精進というものは意味がありません
もし予言の内容が悲惨なことであるなら
それを打ち消すような努力をすれば
未来は変わります

五島勉さんのこの書籍によって
触発された面はあるでしょう
またその本によってこの世だけではない世界が
我々からなかなか知覚できない世界があるのではないか
という揺らぎも与えてくれたのではないかと思います

私もそうした者の一人です





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