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2019/10/06

運転の楽しみと運転自動化の流れ

車というものは不思議なもので
非常に実用的な面と趣味性とが入り混じっています
ただ単にドアtoドアで人や物を安全に移動させるという機能で考えれば
人間というドライバーは間違いを犯す存在なので
おそらくは進化したAIに変わってもらった方が安全でラクチンでしょう
しかし車を運転することそのものに楽しみ、いや生きがいを感じる人には
自動変速でさえ拒否したくなるかもしれません

この両極端な特性の2種類の車が一本の道路を共存共栄して走れるのでしょうか
人間の生命を守るという観点から考えると、一般道は大きなシステムの下で
自動運転の車しか許されず
車を自分の意志通りに走るせることに意義を感じる人は
特定の道路、あるいはサーキットでしか走れなくるのかもしれません

これからこの分野は大幅な進化を遂げ、今の毎年大戦の戦死者並みの死者が出る状況が
信じられないという未来になることは間違いありません
しかしその時ある程度自由意思で車を動かしながらも
事故にはならない高度な自動運転技術が出来ていて
車に生きがいを感じる人にも満足を与えることが出来るのでしょうか

尤も2次元で車が動くから事故あるのですが3次元で動けばその率は下がるでしょう
今SFで描かれる未来は必ず実現化していくはずです
そしてそれらが人間の幸福感につながることを心から願います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ダットサン17型フェートン(1938)
型式 17型
全長 3,129mm
全幅 1,190mm
全高 ----
ホイールベース 2,005mm
トレッド(前/後) 1,038/1,049mm
車両重量 610kg
エンジン 7型 ( 直4 ・SV) 722cc
最高出力 12kw(16PS)/3,600rpm
最大トルク ----
サスペンション(前/後) 横置リーフ / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ロッド式ドラム / ロッド式ドラム
タイヤ 4.00-16 バルーン

ダットサンスポーツ(1952)
初のスポーツカー
型式 DC-3型
全長 3,510mm
全幅 1,360mm
全高 1,450mm
ホイールベース 2,150mm
トレッド(前/後) 1,048/1,180mm
車両重量 750kg
エンジン D10型 (直4・SV) 860cc
最高出力 15kW(20ps)/3,600rpm
最大トルク 48N・m(4.9Kgf・m)2,000rpm
サスペンション(前/後) 横置リーフ / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.50-15-4PR


 ダットサン消防車(1950)

年式 1950年
型式 F4146型
全長 3,020mm
全幅 1,200mm
全高 ----/----
ホイールベース 2,005mm
トレッド(前/後) 1,038/1,049mm
車両重量 1,400kg
エンジン 7型 ( 直4・SV) 722cc
最高出力 12kW(16ps)/3,600rpm
最大トルク ----/----
サスペンション(前/後) 横置リーフ / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ロッド式ドラム / ロッド式ドラム
タイヤ 4.00-16 バルーン






2019/10/03

愚痴は聞かされる方がたまったものではない

世の中結構、愚痴で汚染されておりませんか
気持ちはわかります、会社の中でコンチクショウと思っても
直接言えず、悶々とした気持ちは
酒の力を借りて仲間と憂さ晴らし
日ごろのご主人への不満を主婦会でうっぷん晴らし

しかし愚痴はたばこの煙のように周りの空気を汚染します
吐いている人自身はそれで弊害があっても、自己責任ですが
周りの人は気の毒です

それに本人もそうした愚痴を口から出し音声にすることによって
自分の耳から入ってさらに増幅します
愚痴や悪口を吐くことで、すっきりしたような気がしますが
残念ながら麻薬のようなもので常習性になります

本当に自分が幸福になりたいのなら
愚痴、悪口、不平、不満、二枚舌
を止めるしかありません
自分を良き方向に引き上げ、支援してくれる方々はそうしたものを好まないからです
こうした愚痴に限りませんが否定的な言葉も同様です

最後は単純な選択しかありません
幸福になりたいのなら ・・・・・
不幸になりたいのなら 今のままでいいでしょう
(周りの人は可哀そうですが)

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ほゞ1930~1940年代のDATSUN群の展示風景です
こうしてみると日本の自動車の歴史も結構厚みがあるものですね





2019/10/02

教育という洗脳

教育というのは洗脳だなとつくづく思います
学校は決して正しいことを教えてはいないという事が分かったのは
社会人になって、しかも10数年経ってからです

兄が小学校で「三光」とかいう本をもらってきて
日本は残虐の限りをつくした、中国は寛大にもそんな残虐な日本を許している
といったような刷り込みをされてしまった為に
この縛りはなかなか解けませんでした

勿論世の中には完全に公平な歴史観などは存在しないかもしれません
どうしても自分の国に有利な解釈をするでしょう
しかし某国のように根拠の全くない捏造された歴史観で教育されてしまったら
どうなるのでしょうか
嘘で塗り固めた自国像をもとにして真の発展があり得るのでしょうか

そういった意味では大きな実験がなされているのかもしれません
嘘で固めた論理は、ほんの一つの重要な真実によって
崩されてしまいます
そういった意味では個人でも国家でも同じような結末になるでしょう

日本もある意味自虐史観というものを刷り込まれていますが
それが解けたとき、世界のリーダーになっていけるのではないでしょうか
日本が長い長いトンネルを抜けて、本来持っている日本人の特性
正義を重んじる武士道を取り戻していきたいなと切に思います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
シルビア(1966)
SILVIA

1964年(昭和39年)の東京モーターショーでデビューし、翌1965年4月にリリースされたのが、この初代シルビア(CSP311型)です
車名はギリシャ神話の美しい女神である「シルビア」に由来してるそうです
モーターショーでお目にかかったときその日本車離れした優美さに感銘しました



型式 CSP311型
全長 3,985mm
全幅 1,510mm
全高 1,275mm
ホイールベース 2,280mm
トレッド(前/後) 1,270/1,198mm
車両重量 980kg
エンジン R型 (直4・OHV・SUツインキャブ) 1,595cc
最高出力 66kW(90ps)/6,000rpm
最大トルク 132N・m(13.5kgm)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 5.60-14-4P



2019/10/01

大阪から東京まで陸送して感心したこと

何の変哲もないトヨタのプロボックスバンを
大阪から東京まで陸送しました、運転は2名で4交代しました
プロボックスバンはルーツはカローラバンになるのでしょうか
30年ほど前にカローラバンを仕事で運転することがあって
取り回しも楽で軽快に走った覚えがあります
ディーゼル版もありましたが意外に活発でした

そんな印象もあって今回も期待どおりでし
たそうはいっても商用バンに走りを期待するのは間違いですから
驚いたのは燃費です
最近レンタカー借りてもガソリンがあまり減らないのに驚くわけですが
今回も商用バンなので期待はしていなかったのですが
大阪で満タンにして東京まで走ってもメーターで1/3残ってました
時代の進歩に驚きます

今なら嘘のような話でしょうが
大昔友人からフェローMaxという2ストロークの360cc軽を借りたのですが
返す時に燃料を補充したら10k/lを割っていました
しかも走行中はオイル交じりの黒煙を吐くは大変な代物だったなと

昔も車度は公害の元なので、断じて個人で乗るべきでないと声高に叫んでいた
環境左翼の方々もいました
しかし人類はあくまでそうした点を改善しながらしかし進歩していくべきだと
私は思います。
車の進歩を見ても感心するばかりです
このおかげで人々は日常の行動半径を非常に大きくできているのだという事を
評価せずにはいられません


NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ニッサン NP35(1992)
1992年全日本選手権=JSPCシリーズ最終戦出場車(23号車)




年式 1992年

型式 NP35型
全長 4,795mm
全幅 1,990mm
全高 1,080mm
ホイールベース 2,870mm
トレッド(前/後) 1,640/1,580mm
車両重量 750kg以上
エンジン VRT35型 (V12・4バルブ DOHC)自然吸気 3,499cc
最高出力 463kW(630ps)以上/11,600rpm
最大トルク 392N・m(40.0kgm)以上/9,200rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) カーボンベンチレーテッドディスク/カーボンベンチレーテッドディスク
タイヤ 320-30-R17/350-40-R18







2019/09/30

小学校、第1期卒業して、今は廃校

私の年代は第一次ベビーブームのピークの世代です
小学校は急に膨れ上がった児童数に対応できず
1クラス60数人で且つ10数クラス
教室がないので小学校入学時は2部制になってました

私が卒業した小学校は上記のような理由で新設校
私は4年から編入したのですが
お陰様で栄誉ある第一期生になりました

しかし20年ほど前、学童の減少によって閉校となり
その最後の集まりに出た覚えがあります
最近その懐かしい学区に仕事で訪れたとき
学友が亡くなっていることを聞いて
そう、自分もそんな世代になってきたかと改めて認識しました

気持ちは100歳まで想定する
しかし床に伏して最後を迎えたくない
PPK(ピンピンコロリ)を理想とすると
80歳以前後が現実的に、思い描ける 寿命かなと
そのためにもこうして来活(終活)を重ねる という結論になっている
と改めて思う次第です
寿命はこの世で為すべき役割が亡くなったときという考え方もあるそうなので
それまでに自分の何らかの役割が見つかれば100歳まで想定できるかも
しれません
NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ニッサンR90CK
1991年デイトナ24時間レース総合2位入賞車

年式 1991年
型式 R90CK
全長 4,800mm
全幅 1,990mm
全高 1,100mm
ホイールベース 2,795mm
トレッド(前/後) 1,600/1,560mm
車両重量 900kg以上
エンジン VRH35Z型 (V8・4バルブ・DOHC ツインターボ) 3,496cc
最高出力 588kW(800ps)以上/7,600rpm
最大トルク 784N・m(80.0kgm)以上/5,600rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 25.5-12.0-17/28.5-14.5-18


2019/09/29

失敗は数限りなく

私は車の運転歴は長いのですが
仕事で車を運転する機会が増えたとき
何故か対物の接触事故(ごく小さいなものですが)が目立ったことがありました
それこそ自己負担(事故負担?)で懐を痛めたこともあり
落ち着いて考えてみるとバックの時起きているのが多かったのです
それからバック時には慎重になり収まりました

性格そのものもこの仕事では特に慎重さが求められるので
結構何度も確認するという習性が付きました
それでも大きな失敗はありまして(誰にも言いませんでしたが)
飛行機での移動の時に思い込みで羽田発で予約したつもりだったのですが
羽田の駅がどちらかなと調べていたらそのLCC航空会社がどちらにもないのです
予約をよく見てみたら成田で・・・・・
仕事には間に合いましたが懐は・・・

これらの過失は確認を怠らなければ防げるものですから
褒められたものではありませんが
仕事上でチャレンジしたうえでの失敗というものは
この限りではありません
この失敗を恐れすぎると
何もしない部類に入っていきます
そういう意味では自分の人生を顧みて
チャレンジブルなフロンティア精神は多少持ってこれたかなと
自画自賛です

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
Nissan R390(1998)
1998年ルマン参加、この32号車(星野/鈴木・亜/影山組)は総合3位


年式 1998年
型式 R390
全長 4,720mm
全幅 2,000mm
全高 1,090mm
ホイールベース 2,720mm
トレッド(前/後) 1,710/1,640mm
車両重量 1,000kg以上
エンジン VRH35L型 (V8・4バルブ・DOHC ツインターボ) 3,495cc
最高出力 478kW(650ps)以上/6,800rpm
最大トルク 706N・m(72.0kgm)以上/4,400rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) カーボンベンチレーテッドディスクABS付/カーボンベンチレーテッドディスクABS付き
タイヤ 280-35-R18/335-40-R18





2019/09/27

自慢か正当な自己評価か

最近になって、いくつか昔のことを良く言われたのは
あらためて自分を認めたいと思いました

昔いた会社の部門OBOG会で
自分が設計した商品が退社したあと、第三者機関で評価されていた
世の中に覚えられるうようなものではないが
社外で評価されたというのは正直嬉しかった

趣味の友人から聞いたのは
私の元居た会社の人が
「フルートを吹いていた生産技術の人が出来る奴だった」
と話していたことを教えてくれたり

この歳でそんな昔のことを聞けたのは素直に喜べました

もう2/3世紀近くもこの世にいるわけですから
勿論批判もたくさん受けます、恥ずかしかったこともきりがありません
悪かったところは改めなければなりませんが
短所から生じていることは改めるエネルギーも相当なものです
ですからそこばかりにとらわれることなく
自分の強みを認めて伸ばすことが理想です

しかし自分の強みは自分ではなかなか発見しづらいのが常です
そのためにも身の回りに良きアドバイザーが必要で
その厳しい指摘もアドバイスも
謙虚に受け止めなければいけないのだとつくづく思います


NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
 NissanR391
1999年ル・マン参戦
富士1000kmレース優勝車(23号車)



年式 1999年

型式 R391型
全長 4,650mm
全幅 2,000mm
全高 695mm
ホイールベース 2,750mm
トレッド(前/後) 1,660/1,610mm
車両重量 900kg以上
エンジン VRH50A型 (V8・4バルブ DOHC)自然吸気 4,997cc
最高出力 441kW(600ps)以上
最大トルク ----/----
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) カーボンベンチレーテッドディスク/カーボンベンチレーテッドディスク
タイヤ 325-30-R18/365-35-R18










いま、日本の民主主義の大きなターニングポイント

先日のアメリカ大統領選挙で、マスコミの予想を裏切って 大差のあるトランプ圧勝となった マスコミがなぜ予測を誤ったのか それはマスコミが政治を動かしているという自負から来ていたのではないか 自分たちの予測というか意図している方向に 政治を捻じ曲げてこれた、この驕りの結果だと思う こ...