このブログを検索

2019/10/09

まだまだ元気です

まだまだ元気です
明日逝くつもりは毛頭ありません
しかし客観的には残り時間のカウントが始まっているわけです

ですから今は気になることを書き留めつつ
目についた不要なものを処分し
軽くなろうとしてはいます

仕事も今日明日完全引退するつもりはないのですが
しかし、これが最後の仕事になるかもしれない
という気持ちが ふっ ふっ っとかすめます

本当に人は何時何処でどうなるかわかりません
自分はどういう風に最後を迎えたいのか
それにはそれまでの生活を習慣を どのようにしなければならないのか

一見後ろ向きのように思われるかもしれませんが
そういう心づもりを持ちながらも
新しいことにチャレンジはしていくぞ と思います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ダットサンブルーバード 1300SS(1966)
 年式 1966年
型式 P411型
全長 4,000mm
全幅 1,490mm
全高 1,435mm
ホイールベース 2,380mm
トレッド(前/後) 1,206/1,198mm
車両重量 920kg
エンジン J型 (直4・OHV・SUツインキャブ) 1,299cc
最高出力 53kW(72ps)/6,000rpm
最大トルク 100N・m(10.2kgf・m)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 5.60-13-4P

ダットサンブルーバード1600デラックス(1969)
型式 P510型
全長 4,120mm
全幅 1,560mm
全高 1,410mm
ホイールベース 2,420mm
トレッド(前/後) 1,270/1,280mm
車両重量 930kg
エンジン L16型 (直4・OHC) 1,595cc
最高出力 68kW(92ps)/6,000rpm
最大トルク 129N・m(13.2kgf・m)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ストラット/ セミトレーリングアーム( 独立)
ブレーキ(前/後) ドラム/ ドラム
タイヤ 5.60-13-4PR

ダットサンフェアレディ SPL213

年式 1961年
型式 SPL213型
全長 4,025mm
全幅 1,475mm
全高 1,380mm
ホイールベース 2,220mm
トレッド(前/後) 1,186/1,177mm
車両重量 890kg
エンジン E1型 ( 直4・OHV) 1,189cc
最高出力 40kW(55ps)/4,800rpm
最大トルク 86N・m(8.8kgf・m)/3,600rpm
サスペンション(前/後) トーションバー( 独立) / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.20-14-4PR
その他 SPL213のカタログ所蔵がないため、SPL212 の値と、同時期の310型ブルーバードのエンジン出力値を参考としました。




ダットサンスポーツ2000

年式 1967年
型式 SR311型
全長 3,910mm
全幅 1,495mm
全高 1,300mm
ホイールベース 2,280mm
トレッド(前/後) 1,275/1,200mm
車両重量 910kg
エンジン U20型 (直4・OHC) 1,982cc
最高出力 107Kw(145ps)/6,000rpm
最大トルク 176N・m(18.0kgm)/4,800rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 5.60S-14-4P
その他 FY17下期レストア

2019/10/08

人生相談されると自分の別な人生を疑似体験出来る

私も人生長くなってきたので
その間には何度か人生相談を受けたことがあります
相談されて一回で終わることもありますが
結構長期にわたる場合もあります

その時感じたのですが
相談内容はその相談者にとって自分の人生を大きく変えうるものであります
そうしたことを相談を受けているとご本人の心境や物事のとらえ方
対応の傾向性など自分のものとは違うことに気づきます
すなわち自分の人生には実際は起きていないことであるが
相談を受けることによってその人の重大な出来事を一緒に疑似体験することtになります

過日このブログにも書きましたが
反面勘のいい相談者なら、相談を受けている私の悩みや私の考え方まで
相談者にしっかり見破られることになってしまいます
ある意味恥ずかしく怖いことではあります

しかし、ほとんどが相談者自体答えはわかっていて
相談することによってその確認をしているのだと気づきました
こちらで答えを言う必要はなく
相談者自身が口から言葉を出すことによって自分を納得させたいのだなと

人は独り悩んでいると、袋小路に入ります
誰かが声をかけ明かりを掲げることが救うことになるのでしょう

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
たま貨物車(1947)
もとはEV:電気自動車でしたが
ガソリンエンジンを搭載したものです





2019/10/07

禍福は糾える縄のごとし

「禍福は糾える縄のごとし」
単純に「苦あれば楽あり」
とも違って、もっと深い意味がある気がします

勿論人生は苦ばかりではなく楽しいこともあるわけですが
「禍福は糾える縄のごとし」は
成功している今が次の苦境の原因を作っている
失敗に見えたことが実は成功の大事な要因かもしれない

このことを真に実感していると
成功で有頂天になったり
失敗したからと言ってどん底に落ちる必要はありません

例えば昔 フロッピーがPC関連のポピュラーな外部記憶媒体でありました
あるメーカーがこの分野で世界No1になった時には既に他の媒体に代わっていました
例えば、ポストイットは今やなくてはならないものですが
3M社で、ある研究員が強力な接着剤を作ろうとしたところ
剥がれやすいものが出来てしまったのが始まりです

学校などもそうかもしれません、運よく偏差値の高い学校に受かってラッキー
と思っていたら入学後落ちこぼれて愚れたり引きこもりになったりするかもしれません
かたや、第一・二志望がダメで滑り止めの学校に入ったところ
いい先生に恵まれて自分の個性。長所を引き出せたという事もあるかもしれません

私自身もっと卑近なことでこうしたことはいくらもありました
「禍福は糾える縄のごとし」の意味をよく理解、いや信じることが出来てからは
あまり一喜一憂せずにじっと耐えて機会を待つことも覚えました

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ダットサンデラックスセダン(1953)
型式 DB-5型
全長 3,805mm
全幅 1,480mm
全高 1,560mm
ホイールベース 2,150mm
トレッド(前/後) 1,048/1,180mm
車両重量 890kg
エンジン D10型 (直4・SV) 860cc
最高出力 18kW(24ps)/4,000rpm
最大トルク 50N・m(5.1Kgm)/2,400rpm
サスペンション(前/後) 横置リーフ/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.50-15-4PR

ダットサンセダン(1956)
型式 113型
全長 3,860mm
全幅 1,466mm
全高 1,540mm
ホイールベース 2,220mm
トレッド(前/後) 1,186/1,180mm
車両重量 890kg
エンジン D-10型 (直4・SV) 860cc
最高出力 18kW(25ps)/4,000rpm
最大トルク 50N・m(5.1Kgf・m)/2,400rpm
サスペンション(前/後) 縦置リーフ / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ ドラム
タイヤ 5.00-15-4PR

ダットサン1000デラックス(1959)
型式 211型
全長 3,880mm
全幅 1,466mm
全高 1,535mm
ホイールベース 2,220mm
トレッド(前/後) 1,170/1,180mm
車両重量 925kg
エンジン C型 (直4・OHV) 988cc
最高出力 25kW(34ps)/4,400rpm
最大トルク 65N・m(6.6kgm)/2,400rpm
サスペンション(前/後) 縦置リーフ/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.00-15-4PR

2019/10/06

運転の楽しみと運転自動化の流れ

車というものは不思議なもので
非常に実用的な面と趣味性とが入り混じっています
ただ単にドアtoドアで人や物を安全に移動させるという機能で考えれば
人間というドライバーは間違いを犯す存在なので
おそらくは進化したAIに変わってもらった方が安全でラクチンでしょう
しかし車を運転することそのものに楽しみ、いや生きがいを感じる人には
自動変速でさえ拒否したくなるかもしれません

この両極端な特性の2種類の車が一本の道路を共存共栄して走れるのでしょうか
人間の生命を守るという観点から考えると、一般道は大きなシステムの下で
自動運転の車しか許されず
車を自分の意志通りに走るせることに意義を感じる人は
特定の道路、あるいはサーキットでしか走れなくるのかもしれません

これからこの分野は大幅な進化を遂げ、今の毎年大戦の戦死者並みの死者が出る状況が
信じられないという未来になることは間違いありません
しかしその時ある程度自由意思で車を動かしながらも
事故にはならない高度な自動運転技術が出来ていて
車に生きがいを感じる人にも満足を与えることが出来るのでしょうか

尤も2次元で車が動くから事故あるのですが3次元で動けばその率は下がるでしょう
今SFで描かれる未来は必ず実現化していくはずです
そしてそれらが人間の幸福感につながることを心から願います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ダットサン17型フェートン(1938)
型式 17型
全長 3,129mm
全幅 1,190mm
全高 ----
ホイールベース 2,005mm
トレッド(前/後) 1,038/1,049mm
車両重量 610kg
エンジン 7型 ( 直4 ・SV) 722cc
最高出力 12kw(16PS)/3,600rpm
最大トルク ----
サスペンション(前/後) 横置リーフ / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ロッド式ドラム / ロッド式ドラム
タイヤ 4.00-16 バルーン

ダットサンスポーツ(1952)
初のスポーツカー
型式 DC-3型
全長 3,510mm
全幅 1,360mm
全高 1,450mm
ホイールベース 2,150mm
トレッド(前/後) 1,048/1,180mm
車両重量 750kg
エンジン D10型 (直4・SV) 860cc
最高出力 15kW(20ps)/3,600rpm
最大トルク 48N・m(4.9Kgf・m)2,000rpm
サスペンション(前/後) 横置リーフ / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.50-15-4PR


 ダットサン消防車(1950)

年式 1950年
型式 F4146型
全長 3,020mm
全幅 1,200mm
全高 ----/----
ホイールベース 2,005mm
トレッド(前/後) 1,038/1,049mm
車両重量 1,400kg
エンジン 7型 ( 直4・SV) 722cc
最高出力 12kW(16ps)/3,600rpm
最大トルク ----/----
サスペンション(前/後) 横置リーフ / 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ロッド式ドラム / ロッド式ドラム
タイヤ 4.00-16 バルーン






2019/10/03

愚痴は聞かされる方がたまったものではない

世の中結構、愚痴で汚染されておりませんか
気持ちはわかります、会社の中でコンチクショウと思っても
直接言えず、悶々とした気持ちは
酒の力を借りて仲間と憂さ晴らし
日ごろのご主人への不満を主婦会でうっぷん晴らし

しかし愚痴はたばこの煙のように周りの空気を汚染します
吐いている人自身はそれで弊害があっても、自己責任ですが
周りの人は気の毒です

それに本人もそうした愚痴を口から出し音声にすることによって
自分の耳から入ってさらに増幅します
愚痴や悪口を吐くことで、すっきりしたような気がしますが
残念ながら麻薬のようなもので常習性になります

本当に自分が幸福になりたいのなら
愚痴、悪口、不平、不満、二枚舌
を止めるしかありません
自分を良き方向に引き上げ、支援してくれる方々はそうしたものを好まないからです
こうした愚痴に限りませんが否定的な言葉も同様です

最後は単純な選択しかありません
幸福になりたいのなら ・・・・・
不幸になりたいのなら 今のままでいいでしょう
(周りの人は可哀そうですが)

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ほゞ1930~1940年代のDATSUN群の展示風景です
こうしてみると日本の自動車の歴史も結構厚みがあるものですね





2019/10/02

教育という洗脳

教育というのは洗脳だなとつくづく思います
学校は決して正しいことを教えてはいないという事が分かったのは
社会人になって、しかも10数年経ってからです

兄が小学校で「三光」とかいう本をもらってきて
日本は残虐の限りをつくした、中国は寛大にもそんな残虐な日本を許している
といったような刷り込みをされてしまった為に
この縛りはなかなか解けませんでした

勿論世の中には完全に公平な歴史観などは存在しないかもしれません
どうしても自分の国に有利な解釈をするでしょう
しかし某国のように根拠の全くない捏造された歴史観で教育されてしまったら
どうなるのでしょうか
嘘で塗り固めた自国像をもとにして真の発展があり得るのでしょうか

そういった意味では大きな実験がなされているのかもしれません
嘘で固めた論理は、ほんの一つの重要な真実によって
崩されてしまいます
そういった意味では個人でも国家でも同じような結末になるでしょう

日本もある意味自虐史観というものを刷り込まれていますが
それが解けたとき、世界のリーダーになっていけるのではないでしょうか
日本が長い長いトンネルを抜けて、本来持っている日本人の特性
正義を重んじる武士道を取り戻していきたいなと切に思います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
シルビア(1966)
SILVIA

1964年(昭和39年)の東京モーターショーでデビューし、翌1965年4月にリリースされたのが、この初代シルビア(CSP311型)です
車名はギリシャ神話の美しい女神である「シルビア」に由来してるそうです
モーターショーでお目にかかったときその日本車離れした優美さに感銘しました



型式 CSP311型
全長 3,985mm
全幅 1,510mm
全高 1,275mm
ホイールベース 2,280mm
トレッド(前/後) 1,270/1,198mm
車両重量 980kg
エンジン R型 (直4・OHV・SUツインキャブ) 1,595cc
最高出力 66kW(90ps)/6,000rpm
最大トルク 132N・m(13.5kgm)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 5.60-14-4P



2019/10/01

大阪から東京まで陸送して感心したこと

何の変哲もないトヨタのプロボックスバンを
大阪から東京まで陸送しました、運転は2名で4交代しました
プロボックスバンはルーツはカローラバンになるのでしょうか
30年ほど前にカローラバンを仕事で運転することがあって
取り回しも楽で軽快に走った覚えがあります
ディーゼル版もありましたが意外に活発でした

そんな印象もあって今回も期待どおりでし
たそうはいっても商用バンに走りを期待するのは間違いですから
驚いたのは燃費です
最近レンタカー借りてもガソリンがあまり減らないのに驚くわけですが
今回も商用バンなので期待はしていなかったのですが
大阪で満タンにして東京まで走ってもメーターで1/3残ってました
時代の進歩に驚きます

今なら嘘のような話でしょうが
大昔友人からフェローMaxという2ストロークの360cc軽を借りたのですが
返す時に燃料を補充したら10k/lを割っていました
しかも走行中はオイル交じりの黒煙を吐くは大変な代物だったなと

昔も車度は公害の元なので、断じて個人で乗るべきでないと声高に叫んでいた
環境左翼の方々もいました
しかし人類はあくまでそうした点を改善しながらしかし進歩していくべきだと
私は思います。
車の進歩を見ても感心するばかりです
このおかげで人々は日常の行動半径を非常に大きくできているのだという事を
評価せずにはいられません


NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ニッサン NP35(1992)
1992年全日本選手権=JSPCシリーズ最終戦出場車(23号車)




年式 1992年

型式 NP35型
全長 4,795mm
全幅 1,990mm
全高 1,080mm
ホイールベース 2,870mm
トレッド(前/後) 1,640/1,580mm
車両重量 750kg以上
エンジン VRT35型 (V12・4バルブ DOHC)自然吸気 3,499cc
最高出力 463kW(630ps)以上/11,600rpm
最大トルク 392N・m(40.0kgm)以上/9,200rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) カーボンベンチレーテッドディスク/カーボンベンチレーテッドディスク
タイヤ 320-30-R17/350-40-R18







Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです