世界で最も優れた防疫体制をとった台湾政府
2019年12月中頃 あらゆる中国情報をモニターしているアメリカ海軍情報筋で
新型ウイルスが取り沙汰され始めた
(アメリカ海軍情報筋は当初「武漢ウイルス」と呼んでいた)。
12月後半 蔡英文政権は武漢からの直行便航空機内での検疫活動を開始した。
2020年1月24日、武漢での感染拡大が公になる
1月26日には湖北省から台湾への渡航を禁止
台湾国内に滞在している
中国人留学生などの中国から台湾に入国していた人々の隔離を開始
武漢や湖北省以外での感染拡大が確認で即時中国全域からの渡航制限を開始した
2月初頭からは衛生当局による一般市民と滞在外国人に対するマスクの配給コントロール、台湾からのマスクの輸出禁止
3月16日現在までに台湾国内で確認された感染者数は67名、うち死者は1名、すでに回復した感染者は20名、そして現在における重症患者はゼロ
台湾で実施されているPCR検査
も3月13日時点のデータ(オックスフォード大学)によると1万6089名、国民100万名あたり676.6名
こうした検査により台湾衛生当局は新型コロナウイルス感染者の分布を的確に把握し
感染拡大のスピードを抑えるのに成功している
日本におけるPCR検査
実施数は10205件、国民100万名人あたり80.5名
お見事です
日本では武漢ウィルスによる死者が圧倒的に少ないのですがこの原因がわかりません
防疫体制が機能したからだとは到底思えません
把握されていない(検査を受けずに統計に入ってこない)
または 日本特有のファクターがあって死亡に至らないのか
入国禁止の不徹底は別として検査を積極的に行わなかったので
医療崩壊が起きずに重症者が少ない という事であればよいのですが
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2020/03/19
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