原因結果や、因果の理法、縁起の理法などと共通する部分があるかもしれません
どちらかというと因果の理法などは微分的なある局面の事柄に対しての
意味がつ用意様な気がしますが、代償の法則というのは積分的な
何かを淡々と積み上げたものによる成果みたいな意味合いに思えます
私みたいな凡人は短絡的ですから、何か努力をして結果が出ないと
すぐ落胆し、あきらめたり、やる気が無くなったりします
しかし考えてみれば世の中というものはそんなにすぐ結果を出せるものではありません
学生時代なら、一所懸命勉強をした結果はそのまま試験の点数になって現れたりします
ある意味努力の大切さがすぐ結果で確認できます
しかし社会人になると、実力努力だけで物事は動きません
人間関係だったり、コネだったり、一見仕事に関係ないようなもので
動いたりします
しかし長い目で見れば真摯にコツコツと積み上げてきたもの
自分のやりたいことや一時の欲を抑えて大いなる目的のために努力したものは
代償の法則が働いてそれなりに結果が付いてくるという勇気が出る法則です
すぐ忘れがちなのですが、どこかはるかな視点からいつも自分を見ている
見てくれている存在があるのだということを
時折思い出しながら、しかし大事な局面ではそれを意識して
決断していこうと思っております
ISUZU PLAZA
Isuzu Gemini PF50(1974)
いすゞジェミニ初代型(昭和49年)
GMのグローバルモデルを採用
シンプルなラインでドレスアップした姿も魅力的でした
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