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2019/11/13

マイナンバー制と電子マネー

もうすでに始まっていて流れを変えることはできなくなっていますが
この危険性については改めて頭の片隅に置いておかなければならないと思われます

マイナンバーの利便性は確かにあります
これを書き込むことで年末調整や確定申告が簡便になり
免許証のない方にとっては顔写真付きの身分証明書にもなります

しかし一番のメリットは税務署にあります
これを導入すれば名寄せがスムーズになり、所得の把握に漏れもなくなり
税金の取りはぐれがありません
高額な買い物には提示が求められ個人の収入支出が明確になりますので
贈与されたかどうかのチェックもかかります

大変な時代です
為政者が善人である間は大きな問題はないでしょうが
専制的な為政者に代わったら管理されまくります

電子マネーも同様に、税金を上げておきながら電子マネーを使えば
税金が安くなるイメージを持たせて(実際は消費税のアップがないだけ)
普及を促進させようとしてます
これまたお店にとっては売上が丸裸になり
使用者にとっては買い物や消費傾向性が把握されるだけでなく
将来為政者の意志で使用をストップさせられるこ状況・・も出てきます

高度な管理社会に向かっていき、自由が亡くなっていくという事です
為政者に悪用させないように法律面でも整備しなければいけないでしょう
しかしその法律を作るのは為政者側ですのでどうしようもありません

こうした危険性を常に念頭に置きながら
防衛策も考えておかなければなりません
願わくば現金の使用が厳禁になるような時代にならないように・・・


"Super Car Day”  Tokyo Motor Show 2019
 スーパーカー協会主催
ランボルギーニ


こちらはアストンマーティン



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