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2019/05/31

WEBによる葬儀への参加

先日、友人のブラジル人の方の父親が亡くなりました
その数か月前にブラジルに帰省してまだ元気なうちに
ファミリーで食事会やいろいろできたそう
日本に帰ってから間もなく食事をとれなくなり点滴が始まったようです

葬儀に帰省するのかどうか聞きぞびれていたのですが
葬儀の日は休暇をとって、ライングループで葬儀に参列したと
聞きました

ブラジルは遠いです時間も費用も掛かります
10数年前だったらどうしたでしょうか
帰省したばかりで帰るに帰れず悶々とされたかもしれません
今は身の回りにある端末を使って同時中継し、リアルタイムで
葬儀に参加できるのです
葬儀に参加できたことで本人も気持ちの上で
悔やむこともなく悩むこともなく父親を見送ることができました

これは今後の葬儀の在り方を示しているような気がします
また霊的にも時空を超えて意志というものは通じ合うといわれていますので
故人にとっても距離が障害になることはなく
葬儀としての機能も果たすのだと考えられます

この友人の話を聞いて感が気深いものがありました


浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

和製アコーディオンと信号ラッパ

和製パレードトランペット

和製オーボエ・ファゴット・大正琴


2019/05/30

リンゴの木のたとえ

リンゴの木が新古、大小、太細といろいろありました
どのリンゴの木が優れているのか
いかに多くのリンゴの実をつけるかが重要でしょうか
たとえ、その気がちいさな木であっても
一所懸命、リンゴの実をたわわに実らせ
その味を最高度のものして芳醇に
香りは美しく味わいさわやかで
多くの人に愛されるようになっていくことを
倦まず弛まず努力していくとやがて大きな
美味いリンゴをたわわに実らせる木になる
農家の人はこの木によって報酬を得るが
肝心のリンゴの木は報酬もなく褒美なく称賛の言葉ももらえない

人生もこのリンゴの木のように誰からも認められなくても
自分の力限りを尽くして他の人を喜ばせたなら
このリンゴの木に恥じない人生を送ったといえる

というような一節を読んだとき
何か感じいるものがありました

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments

電子チェンバロ

 電子アコーディオン スピロン

リードオルガン




ピアノ




 

和風パイプオルガン

2019/05/29

OB会、一抹の寂しさが漂う

70代で参加するOB会は寂しいところもあります
近況で「今抗がん剤を使用しているので副作用が・・・
今年は出られないかもしれないとの思いが頭をよぎりながら
・・・来年も頑張って出ます」

新しいメンバーが増えないわけではあいませんが
姿を見せなくなるメンバーもいらっしゃいます
また○○さんが認知症になったとか耳に入るのも寂しい

しかし参加して先輩の様子を知ることは
自分の来活(終活)の貴重な知識になります
先輩に起きていることを自分の身に置き換えて
その対策を講じられることはありがたいことです

私はあくまでもPPK(ピンピンコロリ)を
イメージトレーニングしております
であるので死ぬまで何かのお役に立つような仕事を
していこうと決意しています
今のところその環境には恵まれております
感謝以外の何物でもありません

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical instruments
シンセサイザー







2019/05/28

No1を目指すこと、自分に自信を持つこと、自分の強みを知ること

自分に自信を持つことはとても大切なことと思います
欠点ばかりの人はいません
なぜなら欠点はその方の長所の裏返しだからです

自分は何かで一番なはずだ、と自分に言い聞かせてきました
このグループの中で、この課の中で、この団体の中で
何かしら自分が一番なものがあるはずです
それがほかの人にとって価値あるものかどうかは別にして
自分に自信を持つ材料なればいいのです
できれば仕事上の能力で何かしらのスペックで一番を誇れたらなお良いです
それはコツコツと倦まず弛まず積み上げていかなければならないでしょう

そして強みを生かして弱点をカバーする
それは自分を認め自分を愛することに他なりません
人生の先輩の多くの方が言っている真実です
そして自分もそれを実践してきたなと思います

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
電子オルガン




2019/05/27

昨日30年ぶりの知人と

昨日は仕事で北陸:金沢から羽咋へはいりました
羽咋はUFOで有名なところらしく目撃情報も多発してるようです
江戸時代から目撃情報は存在しているようで、
実はそれ以前太鼓の時代からだという説もあるようです

この仕事で遭遇した方の中に、30年弱前に一緒に仕事をした方が居ました
何となく見覚えのある顔であったのですが
その方は、当時も霊感が強いところがあったのですが
朝から懐かしい人に会うという予感がしていたそうです

私も異動などで離れその後消息がなかったので気にはなっていたのですが
よもや羽咋で再会するとは思ってもいませんでした

今終活ならぬ来活を志していて、少しづつ気になっている方と
会うチャンスを用意してくれているのではないかという気がしてなりません

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
ハーモニカ群
ミヤタ トンボ ・・懐かしい楽器です




2019/05/24

周遊券で北海道九州

学生の頃北海道の道南周遊券あるものがあって
当時¥8000強で北海道に行くまでの往復特急券も含め
道南のエリアはJRのバスも含め期間中乗り放題
大学生の最終年にアルバイトのお金をためて回りました
最初の函館で道連れになった学生達と旅館に泊まってしまったら
懐が急にさみしくなったのでそれ以降は当初の予定通りユースホステルで
網走では駅で野宿しようとしたら強制的に駅舎に連れていかれ
格安で泊まらせていただいたり
旭川では駅のそばで寝袋で一泊してみたり
人生、時間があるときはお金がなかったり
お金はあっても暇がなかったり
本来今のように定年退職した後は
優雅に外国旅行もできるのでしょうが
生涯現役を目指す自分としては
まだまだ暇がない状態で、ある意味幸せなのかもしれません

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
和楽器:太鼓

こちらは宗教的儀式で使われるものでしょうか


2019/05/23

ダラリ

ムダ、ムラ、ムリのダラリをなくすことが
ものを作ったりする場合のコツともいわれています

ムダはもちろん無駄そのものですが
良く見てみると単に惰性でしていて本当はしなくてもいいことを
一所懸命手間暇かかてしている場合があります

ムラ、仕事は時間や日や月ごとにドカンスカンなく決まったペースで
やれたら無駄も省けますし、手空きや残業も減らすことができます
人間がそうですがヤル気になったり怠惰になったり繰り返すと総合的な仕事量は減ります
コツコツが勝つコツ

ムリ、無理は禁物、無理が続いたら人は集中力を欠きますし体も壊します
機械だって無理を重ねれば、メンテナンスもおろそかになって稼働率が下がったり
不良品を大量に生産してしまったりします

そんな人生は面白くない
人生は賭けだ、一攫千金を狙わずして何の面白みがあろうか
という人生観もありますが、人生の総仕事量を増やすことにはならないだろうな
というのが私の実感です

そうでなくても人生山あり谷ありです
避けて通れない関門も用意されています
それをきっちり乗り越えるには
一日一日やるべきことをやっていくのが一番だなと思う次第です



浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
和楽器:三味線




2019/05/22

成功と繁栄

繁栄とは成功が続くこと広がること
したがって一人では繁栄しない、仲間が必要だ

成功するには平均打率を信じること上げること
それには失敗したあと短時間でリカバリーしなければならない
リカバリーしないで落ち込んでいたら平均打率は下がっていく

また自分の平均打率を信じよ
失敗しても必ずヒットする打席がやってくることをイメージせよ

死んだ犬は誰も蹴らない
周りから批判がわき起ってくるのは成功しつつあることを意味する

おがくずを拾わない


こんな話を聞きました
終活からの成功 この世ではもう先がないかもしれないが
来世、来々世に向けて準備することは大事なことだと思えました

浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
和楽器:琴






2019/05/21

駅の掲示板

仕事が立て込んで少し書き込みが空いてしましました

思い出してみると
今のように携帯もスマホもない時代は
待ち合わせの連絡手段は駅の掲示板だったりしました
各駅には共有の掲示板があって、そこに
いろいろな事情を書き込んで相手に連絡を取っていたものです

電話などはなかなか かけづらく手紙などがメインでしたから
そのコミュニケーションもメッセージを送ってから
返ってくるまでの時間も長くずいぶん気の長いやり取りでした

今は直接話をするのを避けて
すべて、離婚問題などでさえ
メールやLINEで済ます方もいるらしく
私のような年代にはよくわかりません

しかし時間をかけて文章を何度も推敲したりするというのは
物事を深く考えるには役に立ちます
本を読む機会はますます少なくなりつつありますが
日頃読書の習慣を持つ方と持たない方では
人生の味わいといったものが違うような気がします

小説なども読むことで登場人物の心のひだのようなものを
理解できますし、自分とは全く思考回路の違う方の人生も
トレースすることが可能に思えます
この現代では益々ニッチな分野になろうとしている
活字文化は未来においてはどのようになっていくのでしょうか


浜松市楽器博物館
The Hamamatsu Museum of Musical Instruments
 静岡県浜松市中区中央3-9-1

JR浜松駅の北口から徒歩10分ほど
のところにある世界中から
1500点余りの資料を擁しています
通りがかりに立ち寄ってスナップしたので
一点一点細かく解説ができませんが興味をお持ちになったら
ぜひご参観ください

和楽器






2019/05/16

一体自分はどんな最後を迎えるのだろう

明日なのか、5年先なのか、10年先なのか、20年先なのか
定かではありませんが
しかしこの世を去るまでのカウントダウンは確実に刻まれています
仕事を入るたびに思います
これが最後の仕事になるかもしれない
決して悲観的にとらえているわけではなく
命があったとしても、おそらくその前に仕事ができなくなるでありましょう

人は死のもとに平等です
誰も逃れることはできません
であるなら、残りの時間を大切に有意義なものにしたいものです

しかし現実を振り返ってみると、つまらないことに自分の残りの時間を
使っている自分が居ます
しかしそれを悔いるより、少しでもたとえわずかな時間でも
価値あるものに変える努力はできます
そして最後はできれば何かに向かって立ったまま息絶えるような
そんなイメージをしています

TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館
展示風景


 トヨタ自動車博物館所在地
愛知県長久手市横道41-100
敷地面積 46,700m²(約14,000坪)

建築面積
クルマ館 4,800m²(約1,500坪)
文化館 2,700m²(約820坪)
延床面積
クルマ館 11,000m²(約3,300坪)
文化館 8,250m²(約2,500坪)




2019/05/15

恐怖心の克服と心の奥の願望

最近、仕事上の恐怖心が消えず、良性の腫瘍が見つかって
健康を取り戻した方が居ました
もう仕事には出てこれるのでしょうが恐怖心が消えず
多分ここを克服できないと再発するのはないかと思ってしまいます
今はどういう心境かというと、恐怖心と
間をおいてしまったら戻る場所がなくなるのではないという不安
そしてこんなに悩むならいっそう癌にでもなってればよかった
という自己破滅型願望

私も仕事上のプレッシャーや恐怖心を持ったことは幾度もあります
その時、最終的には死んだって人間は魂が生き続ける
自分にとって死んだら何もかもなくなってしまうという恐怖がない
ならば死より恐ろしいものはないのだから恐怖する必要はない
自分が克服できない問題は来ない
であるならば恐怖する対象に真正面から取り組もう・・・・

不思議に真正面から取り組むとなんだこんなことだったのだ
という結果になることが殆どでした
一番気を付けなればならないのは
取り組む事から逃げる自分を合理的に正当化するため
病や事故を呼び込んでしまうことです
表面上出てこない心理なので気が付かずとても厄介な心境です

TOYOTA Automobile Museum
トヨタ自動車博物館


トヨタ IMTSバス (Intelligent Multimode Transit System)
(2005年・日本) Toyota I.M.T.S.Bus (2005, Japan)
2005年愛・地球博で会場内で使用された
ITS(Intelligent Transport Systems)技術を用いて
専用道は無人で自動運転・隊列走行し
一般道は通常のマニュアルで単独走行を行う新交通システム
現代では各社がしのぎを削って自動運転に取り組んでいます

Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです