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2019/12/30

一年経って あらためて今何をしてるのか

今年から
ブログで来活をしようと思い立ち
1月から始めました
一年経って300頁を
最初は完璧を目指して毎日1頁必達
と思いましたが
ま そう 硬くならず
力を抜いて と思いなおしました

中身は昔のことを思い出しながら
反省材料にしたり
今感じていることを記したり

誰にも見られたくないという気持ちもしrながら
誰かが見ているかもしれないという
矛盾した気持ちがあります
それゆえ一定の抑制が効いて
いいのかなと思います

まるっきり赤裸々ではありません
しかし自分ではここに書いた以上の事実を前提に
反省できます
仮に当事者に読まれても傷つけないほどには
書けているかなと思います

明日UPできないので今年最後になります
来年はさらに力を抜いて長く続けます
本年 お世話になりました
来年もどうぞよろしくお願いいたします

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ジャンボジェット機の
断面と操縦席




何かシミュレーションが出来るのか
この時は調整中でした

翼の断面とエンジン



2019/12/28

嘘と方便

嘘はいけない
お釈迦さまも不妄語と言って嘘を戒めてます
嘘はドロボーの始まり とか
オオカミ少年でも知られてます

しかし嘘はどんな時でもいけないのか
釈迦族が追われていた時
ある一団は殺され
ある一団は助かりました
殺された方は嘘を言わず釈迦族であるとしたため殺され
もう一段の方は 草(発音がシャーキヤに似ている草)を握りしめながら
シャカではない(草ではない)と言って助かりました

いけない嘘というのは自分可愛さ、自分の利益(私利私欲)のためにつくもので
他のものを生かすために嘘をつくのを方便というように思います
考えなしに馬鹿正直がいいとは言えません
単に単純なだけです
単に自分を守るためかもしれません
(自分は正直ゆえに苦難困難陥ったという言い訳)
結局知恵が必要です
最終的に、自分の口から出た言葉は自分が責任を取る
その責任を取るから表現の自由があるのだとも言えます

しかし現代は自分の姿を隠して言いたい放題
無責任な言動がハバを利かせている変な世の中ではあります

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ボーイング747
ジャンボジェットの大型模型





年賀状

70代に入ると年賀状を書くこと
これを終わりにしますと宣言する人が出てきます
勿論
 年齢のことを考えて停止る方
 もうメールの時代、書く ー> 打つにする
 もう昔の慣習にとらわれたくない
など 様々かもしれません

しかし捨てがたい部分もあって

一年に一回のやり取りなれど
消息を知ることが出来る
家族構成の変化を感じられる
年賀状を書くことで一年の締めくくりをする
書くときに相手を思い浮かべながら一言したためる
そして一月一日に来る年賀状を見るのが楽しみ

時代の趨勢は
書く -> 打つ -> アイコンを選ぶ
など進歩はとどまりません

しかし書く行為には
推敲する ”間” と書く ”手間” が
味わい深い時間にもなり
これはこれで捨てがたいなと思います

自分もいつまで書くことが出来るのだろうか
と思いながら
今年も大過なく過ごせたことに
感謝あるのみです

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
飛行船の模型
優雅ですね
今でも飛行船を見かけることがあります





2019/12/27

50年前の日本のクリスマス

クリスマスが日本に取りれ入られたたのは
バーやキャバレーだったと思い出しました
当時ほとんどの家庭ではクリスマスといっても
何をするでもなく、正月がメインだったように思います

24・5日は夜のバーやキャバレーでお姉さん達が
お父さん達に帽子を被せて、クラッカーを鳴らし
お財布のひもを緩めさせようと頑張っていました
(当時25日が給料日は多かったのではないでしょうか
それに現金支給だったので給料が
そのまま支払いに消えたというようなこともあったかも)

それが不二家辺りが頑張ってX'masケーキを普及させ
日本ではクリスマスにはケーキという習慣が出来上がったのでした
バレンタインデイもチョコの会社が仕掛けたのでしたね

お陰様で12月25日に給料が届かないという
不幸な事態は避けられるようになったのでした

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
イスパノスイザ エンジン
自動車も有名です


二宮忠八考案のプロペラや車輪を付けた先進的な飛行機模型
ライト兄弟の初飛行の 12年前だったとのこと
 
こちらは玉虫型飛行機模型
現代の人力飛行機に似てますが
こちらは複葉機です




2019/12/25

未だにハードディスク、されど捨てがたし

i8080のCPUを使ったボードにDC電源をつなぎ
テレビをつないでいた頃
ハードディスクなどは到底手の届かないものでした
マイコンにつながるようなウィンチェスターハードディスク
5.25吋のディスク、5MB程度の容量で数十万円していたように思います

それから等比級数的に容量が増えアクセススピードが上がり
プラッタの径は
5.25吋 -> 3.5吋 -> 2.5吋 と小さく
今はSSDが肩代わりするようになってきたものの
一般的には大容量を必要とする分野では
その存在感は圧倒的です

メカを使ったものが、これほど寿命が長く
ソリッドステートな世の中で頑張っているのは
何か団塊の世代の踏ん張りを彷彿とさせます
HDDはその基本的な構造はあまり変わっていないのに
記録密度を上げるためのイノベーションを
何度も何度もしてきました
団塊の世代も自己変革を重ねながら生き延びてきました

そう遠くない将来にHDDはその幕を閉じるとは思います
しかしその日まで、生涯現役でいて欲しいと思います

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
零式戦闘機のコックピット







2019/12/24

人・時・所 または 人・時・場合

独りでは悪を働けないといわれます
悪は「人」「時」「所」或いは「人」「時」「場合」
によって生まれるとも

確かに同じことをしても「人」「時」「所」によって
評価がまるっきり変わります
「私はいつも自分の筋を通していますから
どんな時でもその基準は変わりません」
と言われたら、それは単に独りよがりで
わきまえない人だといわれるでしょう

人間関係の悪化も、そこから来ているかもしれません
言っていけない人に言ってしまう
状況を把握せずに言ってしまう
悪の多くは口から生まれているかもしれません
しかも肉体的な傷は時が経てば治りますが
心の傷は何時まで経っても癒えず
却って悪化し心の奥まで侵されてしまいます

悪意をもった言葉は吐かないこと
吐いてしまったときはすぐに謝ること

アドバイスではなく
悪意を含む言葉をかけられたと思ったら
それを飲み込まないこと
忘れること
なぜならその方が幸せになるからです

他人を不幸にしないこと と 同時に
自分を不幸にしないこと です

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
これらの模型は見ごたえがあります
「ハンス・グラーデの単葉機」ドイツ)
明治43年12月19日に公式飛行

毎日新聞「ニッポン号」
(三菱重工業が昭和14年製造)
海軍の“九六式陸上攻撃機”を旅客機に改造し
世界一周親善訪問飛行

朝日新聞社A-26長距離飛行機」
(立川飛行機が昭和17年に製造)
正式名称“キ77”として
立川飛行機と東大航空研究所が開発・設計を担当
2機製造した長距離飛行の双発研究試作機

零式戦闘機と九七式艦上攻撃機?

航研機
1938年に周回航続距離の世界記録を樹立した
日本の長距離飛行研究機
東京帝国大学航空研究所(航研)が設計
東京瓦斯電気工業が製造





2019/12/23

認知症の問題

晩年の問題の一つとして認知症の発生があります
銀行などに認知症にかかったことがわかると
後見人などを付けられるようになってしまうこともあり
この対策は重要でしょう

その実務的な部分はさておいて
認知症にならないようにする予防策はあるでしょうか
人間には様々な自己防衛機能があるのですが
自分が忘れたい、思い出したくないといった事柄が多いと
こうした病気になりやすいようです

嫌なことを思い出さないでいられるからでしょうか
ですから過去を変えてしまえれば良いのですが
基本的には過去を変えられません
しかし過去の事実を変えることはできませんが
現在幸福感に満たされていると
過去の苦労や、失敗、不運な出来事も
評価が変わってしまい、自分の勲章のようになります

ですから自分が幸福になることなのですが
それは実は考え方、見方を変えることによって
可能になってきます
私もそれを体験しました
お金はかかりません

しかししっかりと自分は幸福になりたい
さすればどういう考え方をやめれば幸福になれるのか
と 問うことです
そして自分が恨みつらみに思っていることを
捨てるしかありません
幸福になりたいのなら

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
アニメの登場機
これはこれでなかなか楽しめます







2019/12/22

ノストラダムスの大予言

おそらく1973・4年ごろ
会社の上司から五島勉の「ノストラダムスの大予言」の
本を紹介された

さっそく読んで、3日間くらいボーっとした記憶があります
今考えると、何か魂に刻印していたものに突き当たった気がします
この本のクライマックスは1999年の終末思想です
その10数年後にその予言を打ち砕くものに出会いました

予言は警告であり
常に回避する要素はあるのだと思います
これを否定すると運命予定説になり
人生努力によって成功したとしても
その努力が出来たことが運命であるような
訳の分からない理屈になります

物事はシンプルです
例え、明日運命だとしても
死ぬ瞬間までどうなるかわからないものだと
私は思います
それよりもこうした予言や占い、刷り込みによって
それ自体を引き付けてしまうことがあります

これを逆手に取れば、自分が成功するイメージを持ち続けて
努力していたら、必ず、成功に近づいていくのではないでしょうか

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
セスナ172スカイホーク







2019/12/21

赤旗の恐怖と ボーナスとドーナツ

まだ小学校低学年の頃だったと思う
遊びで旗を作ったりするわけですが
赤い旗を作った時
母が血相変えて「やめなさい!」
「そんなの振ったら掴まってします!!」

時代はレッド・パージだったのですね
今ならわかりますが
何故か全然わからずにキョトンとした覚えがあります

そういえば ”ボーナス”という言葉も意味が分かりませんでした
父親が ”ボーナス”の日にドーナッツを買ってきたものですから
”ボーナス” = ”ドーナッツ”
だと思い込んでいました

今思えば多分”極貧”の幼少期だったはずですが
まだ訳の分からない年頃だったので
特に貧乏だとは思っていませんでした
私の姉や兄は貧乏の大変さ辛さを覚えています

田舎から神奈川に移り住んで叔母の家に間借りし
その後ボロやに住んでいたのですが
(台風が来れば水浸し見なる4畳半くらいの小屋)
窓は上つがいの木の窓、水道は道端
ここを出て6畳一間のところに移り住んだ後
すぐに4畳半の小屋は壊されて薪になったと
聞きました

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
こちらはビーチ社のボナンザ


ビーチ社のバロン


2019/12/20

もう師走 早い

もう師走です
この一年、ブログに自分のことを
思いつくままに書き
来活の心構えにしよう、写真も並べてみよう
と思い立ち、一年が過ぎようとしています

内心人にはあまり見られたくないという気持ちと
人に見られるという前提で抑制しながら書く
という矛盾を持たせながら
ページを重ねました

後ろ向きだけでは何のですが
過去を振り返り
反省しつつ、前進したい
というこれも相反しながら
進めてきました

これまでの文面には出てこない部分に
思い出しながらの自己反省も入っております

あまり人間関係のところは書きませんでした
ただ、こうして振り返りながら
思うことは、過去出会ってきた身近な方々は
いい人たちであったなとつくづく思います
まだこの世にいる時間はありそうなので
準備はしつつも
あらためて目標を持って生きたいなと
思うこの頃です

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science







子供電話相談室

もう数十年前
ある男の子が子供電話相談室で
「人は死んだらどうなるの?」
と聞いていて
死んだら何もなくなるのだよ と答えていたのを聞いて
非常に寂しく、何とも言えない気になりました

自分もその疑問で
人は死んで何も残らないのだったら
何とつまらない人生だろう
本当に死とはおもちゃの電池が切れたら動かなくなるような
そんな虚しいものなのだろうか
と悶々としたこともありました
その後しばらく勉学や仕事で忙しく
そのようなことを敢えて考えない時間を過ごしました

しかしリーダーズダイジェストの
ムーディー博士のレポート
「垣間見た死後の世界」を読んだとき
いろいろな確信したのです
死んでも終わりではない


私たちは通常の感覚では3次元のものしか認識できません
しかし数学的には20数字元あるいは30次元を超えた世界が
ありそうだという事が言われています
私たち広大無辺な時空間のほんの一部を近くしているにすぎないとすれば
まだまだ科学が進歩したとはいえ
ほんの入り口に立っているにすぎないと
謙虚にならなければいけないのではないでしょうか

航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science
ムーニー M20





2019/12/17

ベートーベンの”運命”

中学生のころだったでしょうか
従兄が秋葉原の電気ショップに勤めていて
ポータブルのレコードプレーヤーをプレゼントしてくれました
かけるレコードがなかったので
なけなしのお金をはたいて
演奏が長くて値段の安いもの
結局交響曲 第5番 ハ短調「運命」作品67
のEP版を買いました
EPというのは本来LP版のレコードを
一回り小さいサイズに圧縮したもので
今考えればダイナミックレンジを狭めて
溝の本数を増やしたものです

それを円盤の上に置いて針を置いて聞いたとき
感激しました、そして一枚しかないそのレコードを
何度も聞き直して、曲の良さも感じました
自分の沈んだ気持ちを勇気づけられるものでした

音楽というものは不思議なものです
唯物的に考えたら音楽などなくても生きていけるはずです
しかし音楽が多くの人に愛されるという事
それは人間が単なる機械ではないという事を
意味していると思います


航空科学博物館
Museum of Aeronautical Science,
カモフ Ka-26
同軸2重反転式のヘリコプター




2019/12/16

移動映画館

まだ小学生低学年の頃だったか
移動映画館がありました
バスが広場に停まり
子供たちをバスに乗せ
近所を回る間、映画を見せるのです

映画はチェコのアニメーション
今のアニメとはちょっと違います
人形を一コマずつ撮影しながら映画にするものでした
これが楽しみで
母親にせがんで
20円くらい貰ってみたような気がします







Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです