単身赴任になって週一くらいの間隔で自宅に帰っていた頃です
帰れない休日の日は朝、喫茶店に入ってモーニング
それを楽しみにしてはいたのですが
基本的に気持ちはどんより、不幸感覚が強かったと思います
しかし自分のことを思い返す時間をとって徐々に
自分の非も認めることができるようになって来た頃でしょうか
ある時のモーニングでBGMの軽クラッシクがかかっていて
それを聴きながら、なんともいえない、幸福感がフツフツと湧いてきたのです
状況は何一つ改善していないのに
自分の中の憎しみが薄らいだ所為かもしれません
環境が変わらなくても、条件が良くならなくても
見方、考え方が変わるだけで幸福になれるのだと実感しました
自分は幸福になりたいのか? と 問うだけです
なりたければ傷を弄りまわさないで、手当てをしてしまうこと
単純なことではあります
TOYOTA Automobile Museum
ドゥローニー ベルビユ タイプHB6L(1911年・フランス)
Delaunay-Belleville Type HB6L (1911, France)
まん丸いラジエターグリルがユニークです
ロシアのニコライⅡ世も愛用したそうです
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