当時家は貧乏で、つましやかな生活をしていました
遠足の日、当時高価だった魔法瓶を持ってきた学友がいて
自分が教室の中を駆け回っていた時落として割ってしまい
自分で謝ることもできず、家で言うこともできず悶々として
子供ながらに自殺で贖おうとまで考えたことを思い出しました
また家には良く社会人になった従兄たちが何かときてにぎわっていた
細かいことは忘れたがブドウかスイカの種を従兄に食べさせてしまった
その数日後従兄が盲腸になって入院したと聞いて、自分の所為だと思って
罪悪感が消えなかったこともありました
今考えると小さい時というのは大人が想像できないようなことで
悩んでいるかもしれません
大人であっても本人がどのようなことで悩んでいるかわからないことも多い
他人を理解するというのはずいぶん難しい事だと思います
TOYOTA Automobile Museum
シトロエン 11B(1937年・フランス)
Citroen 11B (1937, France)
Citroen 11B (1937, France)
シトロエンはFF方式を導入したことで低重心なボディ
ワイドトレッドやモノコックボディ、前輪独立懸架など
斬新かつ独創的なメカニズムを採用
私も中高の頃にこの車をよく見かけ
その地を這うような走り方
発信の時にテイルがグッと沈むような
そうした姿に憧れたものです
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