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2019/09/30

小学校、第1期卒業して、今は廃校

私の年代は第一次ベビーブームのピークの世代です
小学校は急に膨れ上がった児童数に対応できず
1クラス60数人で且つ10数クラス
教室がないので小学校入学時は2部制になってました

私が卒業した小学校は上記のような理由で新設校
私は4年から編入したのですが
お陰様で栄誉ある第一期生になりました

しかし20年ほど前、学童の減少によって閉校となり
その最後の集まりに出た覚えがあります
最近その懐かしい学区に仕事で訪れたとき
学友が亡くなっていることを聞いて
そう、自分もそんな世代になってきたかと改めて認識しました

気持ちは100歳まで想定する
しかし床に伏して最後を迎えたくない
PPK(ピンピンコロリ)を理想とすると
80歳以前後が現実的に、思い描ける 寿命かなと
そのためにもこうして来活(終活)を重ねる という結論になっている
と改めて思う次第です
寿命はこの世で為すべき役割が亡くなったときという考え方もあるそうなので
それまでに自分の何らかの役割が見つかれば100歳まで想定できるかも
しれません
NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ニッサンR90CK
1991年デイトナ24時間レース総合2位入賞車

年式 1991年
型式 R90CK
全長 4,800mm
全幅 1,990mm
全高 1,100mm
ホイールベース 2,795mm
トレッド(前/後) 1,600/1,560mm
車両重量 900kg以上
エンジン VRH35Z型 (V8・4バルブ・DOHC ツインターボ) 3,496cc
最高出力 588kW(800ps)以上/7,600rpm
最大トルク 784N・m(80.0kgm)以上/5,600rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 25.5-12.0-17/28.5-14.5-18


2019/09/29

失敗は数限りなく

私は車の運転歴は長いのですが
仕事で車を運転する機会が増えたとき
何故か対物の接触事故(ごく小さいなものですが)が目立ったことがありました
それこそ自己負担(事故負担?)で懐を痛めたこともあり
落ち着いて考えてみるとバックの時起きているのが多かったのです
それからバック時には慎重になり収まりました

性格そのものもこの仕事では特に慎重さが求められるので
結構何度も確認するという習性が付きました
それでも大きな失敗はありまして(誰にも言いませんでしたが)
飛行機での移動の時に思い込みで羽田発で予約したつもりだったのですが
羽田の駅がどちらかなと調べていたらそのLCC航空会社がどちらにもないのです
予約をよく見てみたら成田で・・・・・
仕事には間に合いましたが懐は・・・

これらの過失は確認を怠らなければ防げるものですから
褒められたものではありませんが
仕事上でチャレンジしたうえでの失敗というものは
この限りではありません
この失敗を恐れすぎると
何もしない部類に入っていきます
そういう意味では自分の人生を顧みて
チャレンジブルなフロンティア精神は多少持ってこれたかなと
自画自賛です

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
Nissan R390(1998)
1998年ルマン参加、この32号車(星野/鈴木・亜/影山組)は総合3位


年式 1998年
型式 R390
全長 4,720mm
全幅 2,000mm
全高 1,090mm
ホイールベース 2,720mm
トレッド(前/後) 1,710/1,640mm
車両重量 1,000kg以上
エンジン VRH35L型 (V8・4バルブ・DOHC ツインターボ) 3,495cc
最高出力 478kW(650ps)以上/6,800rpm
最大トルク 706N・m(72.0kgm)以上/4,400rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) カーボンベンチレーテッドディスクABS付/カーボンベンチレーテッドディスクABS付き
タイヤ 280-35-R18/335-40-R18





2019/09/27

自慢か正当な自己評価か

最近になって、いくつか昔のことを良く言われたのは
あらためて自分を認めたいと思いました

昔いた会社の部門OBOG会で
自分が設計した商品が退社したあと、第三者機関で評価されていた
世の中に覚えられるうようなものではないが
社外で評価されたというのは正直嬉しかった

趣味の友人から聞いたのは
私の元居た会社の人が
「フルートを吹いていた生産技術の人が出来る奴だった」
と話していたことを教えてくれたり

この歳でそんな昔のことを聞けたのは素直に喜べました

もう2/3世紀近くもこの世にいるわけですから
勿論批判もたくさん受けます、恥ずかしかったこともきりがありません
悪かったところは改めなければなりませんが
短所から生じていることは改めるエネルギーも相当なものです
ですからそこばかりにとらわれることなく
自分の強みを認めて伸ばすことが理想です

しかし自分の強みは自分ではなかなか発見しづらいのが常です
そのためにも身の回りに良きアドバイザーが必要で
その厳しい指摘もアドバイスも
謙虚に受け止めなければいけないのだとつくづく思います


NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
 NissanR391
1999年ル・マン参戦
富士1000kmレース優勝車(23号車)



年式 1999年

型式 R391型
全長 4,650mm
全幅 2,000mm
全高 695mm
ホイールベース 2,750mm
トレッド(前/後) 1,660/1,610mm
車両重量 900kg以上
エンジン VRH50A型 (V8・4バルブ DOHC)自然吸気 4,997cc
最高出力 441kW(600ps)以上
最大トルク ----/----
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) カーボンベンチレーテッドディスク/カーボンベンチレーテッドディスク
タイヤ 325-30-R18/365-35-R18










2019/09/25

今回はお気に入りの写真「富士山」をご紹介します

富士山ですが
殆どが新幹線と飛行機からのショットです
しかし何といっても美しいです
Mt.FUJI













2019/09/24

監視社会最先進国CHINA

現在最も監視体制が整っている最先進国はCHINAのようです
人口が世界で一番にも関わらずその監視網は細分まで張り巡らされ
犯罪防止に役立っているそうです
(いや、それにしては死刑が多いような気がするのですが)

映画で見るように、ある人物がどこにいるか特定しようと思ったら
張り巡らされているカメラで顔の検出をしてごく短時間のうちに
所在が分かるようです
日本ではリアルタイムな検索までは行き届かず、犯罪現場の近隣の
監視カメラのデータを取り寄せて解析するようなことでスピードでは
CHINAには到底かなわないようです

また電子マネーが日本以上に普及しているので、ある人物のカードを
瞬時に無効にしてしまう事も可能だといいます

トランプ政権がファーウェイを排除しようとしていることに対して
ブーイングがあるようですが
ファーウェイはCHINA解放軍直轄の企業で通信分野ですので
CIAレベルで考えたらやりたい放題に見えるでしょうね
こうしたカメラ網もそれを使う側の意図で悪魔の道具にもなってしまいます

CHINAが真に自由と民主を重んじる国ならば大いに切磋琢磨して
ともに繁栄する未来もありましょうが
旧態依然の帝国主義を推し進めるならば
自由も尊厳もなく
ただ一部の支配階級が大勢の奴隷を管理する世界になりかねません


自由を守るためには努力が要ります
コストもかかります
時には血を流さなくてはならないかもしれません
しかし自由とはそれだけの価値があるものだと私は信じます

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
日産と合併する前の
初代プリンススカイラインデラックス(1957)
国産車としてはド・ディオン式の後輪懸架で
先進的なメカニズムを採用していました


日産グロリアスーパーデラックス(1970)
グロリアとしては3代目
合併後セドリックとベースが同じ兄弟車




OH!FM FAN

パソコンの黎明期
機種ごとの雑誌が出ていました
当時30代前半
囲碁には興味があり、実際の盤を使わずにPCで棋譜の再現ができたらいいなと
思っておりました
たまたまTOSHIBAのPC用の囲碁表示プログラムに刺激されて
挑戦してみました

言語はBASICというPCでは当時最もポピュラーなもの
画面はFM16β付属の描画ソフトで描きそのままBASICのソースリストになります
当時のものとしては画面のセンスは良かったと自負してます

マウスで打ち込むわけですが、機能としては囲碁のルールを取り入れ
コウや、石を取るのももちろん自動でなければなりません
そのためのアルゴリズムには工夫をして再帰的呼び出しによる処理を入れました

投稿した結果編集局から電話を頂き、勝敗の地を数えられれば掲載できると
い週間くらい寝ても覚めても考えていた気がします
結果無事掲載され賞金10万円を頂き家族とホテルで食事しました
またソースリストをフロッピーに入れて希望者には販売
100口には届きませんでしたがちょっとした小遣いになりました

まだPCとの対局はほとんどできない水準の時で
今から見れば幼稚なプログラムでしたが
唯一独創的なものとして太閤碁をメニューに入れ実際にどうなるかを
楽しんだ覚えがあります

こういうことが高じて、のちに大掛かりな生産システムを組んだとき
生産計画のシミュレーションをPCで行うことも組み入れました

プログラミングの世界は自分の専門分野ではなく独学でしたが
何事も強い好奇心と情熱、根性があればできるのだろうなという
経験が出来たと思います
この、やればなんとかできる と思える、信じられることが
大事なのだと 私は思います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
最近のモデルですが展示されていた
という事でご紹介します

NISSAN GTR(2007)
スカイランGTモデルの系譜ですね

プレジデント(1960)

フェアレディZ 2by2 300ZXツインターボ Tバールーフ




2019/09/22

残りの人生を輝かせるために

今まで多くの他人を傷つけてきたのなら
それ以上の方々を癒そう

他人の欠点を裁いてきたのなら
それ以上の方の長所を見つけて褒めてみよう

多くの他人に迷惑をかけてしまっていたのなら
これから出会う方々の何かお役に立ちましょう

困っている他人を見ても見ぬふりをしたことがあるなら
これからは恥ずかしくても、困っている方に親切にしょう

心の中に未だに誰かを恨む心が残っているのなら
もう時効にかけてしまおう

若い時にしたくても出来なかったことがあるのなら
今からやってみよう

後悔多き人生なれど
良くも悪くもそれが自分の人生
そしてまだ取り返しがつくかもしれない人生

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ニッサン80型バン
このクルマは商品搬送用として三越百貨店が使用していた個体です
1937(昭和12)年から1965(昭和40)年頃まで現役でした





他人から読まれるようでは底が浅い

今AIが盛んで、結構な分野まで席巻されそうな勢いです

40代後半の時に自分としては異分野に転職をしました
当然現場の先輩は私より一回り以上若かったりするわけです
入ったばかりの自分達に、いろいろ親切に面倒を見てくれたりして
「いい人かな」なんて思ってるうちに非常に自己中であることが
わかったりします

そうすると行動や言動の中に、本人の魂胆が見えてしまい
その人がその後どういう行動をするか周りの人が予測できてしまいます
しかし他人の為に何かしようとしている人は、なかなか予測がつきません

おそらくAIも自己中な人の行動思考分析はでき
その行動が予測できても
無私で他人のために何かをしようとしている人間の解析はできないのではないか
と思われます
自分の損得は考えないので読めないのです

おそらく最近歴史教科書から名前を消されようとしている
二宮尊徳、吉田松陰、坂本龍馬の方々も
AIでは解析できないのではないかなと思います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ニッサンR381 1968年日本グランプリ優勝車
北野元選手、20号車


型式 R381型
全長 4,410mm
全幅 1,790mm
全高 845mm(ウィング位置1,265mm)
ホイールベース 2,470mm
トレッド(前/後) 1,460/1,400mm
車両重量 855kg
エンジン シボレー (V8・OHV) 米国ムーンチューン 5,461cc
最高出力 331kW(450ps) 以上/6,000rpm
最大トルク 534N・m(54.5Kgf・m)/5,500rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ 上I アーム、下逆A アーム、ダブルラジアスアーム
ブレーキ(前/後) ディスク( ガーリング社製)/ディスク( ガーリング社製)
タイヤ 4.75-11.30-15/6.00-13.50-15

ニッサンR382 1969年日本グランプリ優勝車
黒澤元治選手21号車(実車) 

全長 4,045mm
全幅 1,879mm
全高 925mm
ホイールベース 2,400mm
トレッド(前/後) 1,470/1,370mm
車両重量 790kg
エンジン GRX-III型 (V12・4バルブDOHC) 5,954cc
最高出力 441kW(600ps) 以上/7,200rpm
最大トルク 627N・m(64.0kgf・m)以上/5600rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ 上I アーム、下逆A アーム、ダブルラジアスアーム
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク
タイヤ 10.55-15 /12.50-15



ニッサンR383(1970)
1970年日本グランプリ出場予定車

年式 1970年
型式 R383型
全長 4,115mm
全幅 2,030mm
全高 1,088mm
ホイールベース 2,400mm
トレッド(前/後) 1,497/1,490mm
車両重量 740kg
エンジン GRX-III型 (V12・4バルブ DOHC) 5,954cc
最高出力 441kW(600ps)以上/7200rpm
最大トルク 627N・m(64.0kgm)以上/5600rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) べンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 4.30-12.25-15/5.50-20.00-15

2019/09/20

ウマが合わない

学生の時、何となくグループが出来て集団行動するわけですが
その中にどうしてもウマが合わないメンバーが居ました
自分から見ても、爽やかで、気持ちもいい奴なんです が
そばにいると落ち着かないのです 自分自身が
ちょっとしたことが気になったり、どこかの劣等感をくすぐられたり
そんな感じで自分の感情を持て余しました
対策は一定以上の距離をとるしかありませんでした

今、改めて彼のことを考えましたが
何か、嫉妬心があったのかなと思います
当時自分の持っていた価値基準でいうと
いろいろなファクターが上だったかなと思います
しかしグループの中には自分よりいろいろな面で優れていたメンバーは
何人もいたので、そちらにも嫉妬しても良かったでしょうが

未だにはっきりわかりませんが、きっと自分が一番欲しい特性を
彼が持っていたのかもしれません
私も70年生きてきた訳ですので、他の人に左右されることは
少なくなってきているはずなのですが
どうでしょうか、現在ただ今彼と再会したら
ウマが合わない感じが解消しているのでしょうか

ただ救いは彼自身を否定していないことです
彼に対する敬意はあって、嫌ってはいない
ウマが合わない これはまた今後の課題で考えてみたいと思います

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
 ニッサンニッサンR380(AⅠ)
1966年日本グランプリ優勝11号車 砂子義一選手
年式 1966年
型式 R380 A-I型
全長 3,930mm
全幅 1,580mm
全高 1,035mm
ホイールベース 2,360mm
トレッド(前/後) 1,280/1,260mm
車両重量 620kg
エンジン GR8型 (直6・DOHC・4バルブ) 1,996cc
最高出力 147kW(200ps)以上/8,400rpm
最大トルク 172N・m(17.5kgm)以上/6400rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/上Iアーム、下逆Aアーム、ダブルラジアスアーム
ブレーキ(前/後) ディスク(ガーリング社製)/ディスク(ガーリング社製)
タイヤ 5.00L-15/6.00L-15 ダンロップ R7


ニッサンR380(AⅡ)(1967年)
1967年国際スピード記録樹立車

年式 1967年
型式 R380 A-II型
全長 4,060mm
全幅 1,685mm
全高 985mm
ホイールベース 2,360mm
トレッド(前/後) 1,424/1,372mm
車両重量 空車590kg 718kg(出走状態)
エンジン GR8型 (直6・DOHC・4バルブ) 1,996cc
最高出力 162kW(220ps)以上/8,400rpm
最大トルク 196Nm(20.0kgm)以上/7,200rpm
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン/上Iアーム、下逆Aアーム
サスペンション(後) ダブルラジアスアーム
ブレーキ(前/後) ディスク(ガーリング社製)/ディスク(ガーリング社製)
タイヤ 5.50L-15/6.50L-15 ダンロップR7



2019/09/19

徹夜

思い出しました
高校一年の頃、部活をやっていてどうしても授業の宿題ができない
どうしたものかと悩んでいた時
陸上をy経っている級友が宿題もやってくるので不思議に思って聞いてみました
その時ショックがありました彼は睡眠時間が5・6時間くらい
私は当時夜の9時ごろには寝ていたのです

陸上をやっている彼がその睡眠時間なら自分もできるはずと
就寝時間を遅くしていきました

高校3年の受験勉強時代は家に帰ると少し寝て、皆が寝静まった頃
ラジオ講座を受けてました
まその所為か、学校では居眠りが増えました
中間期末テストを徹夜で、それこそ一夜漬けで受ける猛者もいたのですが
自分には向いてなくて、夜中起きだして勉強して
明け方仮眠をとるような感じだったかと思います

大学に入ってからは理工系だったので図面や実験レポートの提出が厳しく
徹夜は定期的にやってました

社会人になってから、予算編成の時期は会社で徹夜が恒例でしたし
設備関係でトラブルとやはり徹夜で処理することもありました

私が絶対できそうにもなかったのは
会社の同僚たちが3日間くらい徹夜麻雀をしていたことです
私は殆ど麻雀はできませんでしたメンバーが不足して
巻き込まれることもありました
しかし夜の12時過ぎていくともう集中力が切れて
つくづく自分には麻雀は向かないと観念しました

ゴルフ、麻雀、将棋・・勝負事は賭けないとうまくならないといわれましたが
私は若いころ経済的にはゆとりがなくて負けると大変な目にあいそうで
賭け事からは遠ざかっていました
そのため(かどうか)それらはちょっと齧っただけで終わってます
今考えれば、今健康でいられるのはそのお陰もあるやもしれません

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
日本のモータリゼーションが開花して
モータースポーツの黎明期1960年代に
出場していた日産のレーサーです

ダットサンフェアレディ1500(1963)
第1回日本グランプリ B-IIカテゴリー優勝車 田原源一郎選手

年式 1963年
型式 SP310型
全長 3,910mm
全幅 1,495mm
全高 1,275mm
ホイールベース 2,280mm
トレッド(前/後) 1,213/1,198mm
車両重量 835kg
エンジン G型 (直4・OHV・SUツインキャブ) 1,488cc
最高出力 59kW(80ps)/5,600rpm
最大トルク 118N・m(12.0kgm)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.60-13-4P



プリンス スカイラインGTレース仕様(1964)
羊の皮を被った狼
何の変哲もないファミリーカースカイラインの
スカットル部を延長直4エンジンの代わりに直6エンジンに換装し
レースに出るために急遽限定生産販売したものです
第2回日本GP2位入賞車 砂子義一選手39号車仕様

年式 1964年
型式 S54A-1型
全長 4,255mm
全幅 1,495mm
全高 1,410mm
ホイールベース 2,590mm
トレッド(前/後) 1,265/1,255mm
車両重量 980~1008kg
エンジン GR7B型 ( 直6・OHC)…G7 型エンジンをベースにウェーバー製3 連キャブ等でレース用に改修 1,988cc
最高出力 110kW(150ps)/6,800rpm
最大トルク 176N・m(18.0kgf・m)/4,800rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ 縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム(アルミフィン付)
タイヤ 4.50L-13 (R6)


2019/09/17

ファミリーのこと

来活(終活)を謳う以上ファミリのことに触れずにはいられないですね
子供たち、前妻、今の嫁には感謝してます
子供達には親の勝手で離婚で嫌な目にあわせてしまったわけですが
今現在私を拒否せずに付き合ってくれています

長女も長男も伴侶が出来た方ですし
ある意味私を反面教師として家庭づくりに生かしてくれているのかもしれません
また子供たちがそうやって私とも付き合ってくれているのは
前妻の教育が良かったのも大いにあるのだろうと感謝してます

私自身の課題はいろいろあると思っていて
特に家族に対して、人前でそっけなくふるまうという傾向が強くありました
そこに気づいてからはだいぶ意識して修正はかけているのですが

過去世があるとしたら一体どんな生涯を送ってきたら
そういう風になるのかと想像してみたりします
しかし大事なのは今回の人生でどうしたかという事です

前にも書きましたが正直「愛」という事が良くわかりませんでした
(今現在もそうなのですが)
しかし「愛」とは相手を理解することである
という一節に触れたとき納得してしまいました
理解するためには関心が無ければいけません
関心を持って観てみるといろいろ気がつことが出てくるはずです

私は人とのコミュニケーションをとるのが苦手で
他人と話が続かなくて叔母たちからも言われたことがありました
しかし人がこの世に生まれてくるのはいろいろな人に出会って
自分の器を広げること目的の一つです
あらためて残りの人生をどう過ごすべきなのか考えなけれならないです

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
ピニンファリナデザインのブルーバードをベースにした

日産は1958年に豪州ラリーに初参加
2台とも完走で暮らす優勝とクラス4位

その後もラリーに積極参加
1970年サファリラリーで総合優勝を果たしました
その時のP510

こちらは1971年にサファリラリーで総合優勝した
ダットサン240Zの模型(タミヤ製)




2019/09/16

いろいろな信仰があるものです

本来信仰とは神仏を信仰する者でしょう
仏教、キリスト教、イスラム教、さらにそれらがいくつにも分派して
さらにヒンズー教や儒教そして土着のものまできりがありません

日本の方々は「私は特定の信仰を持ってません」と言われます
確かに今や葬儀でもお坊さんや神主さんを呼ばずに無宗教葬とかされます
しかし形を変えた信仰を持ってらっしゃいます
「科学信仰」教科書で習ったもの以外は信じない
 五感で感じるもの以外は存在しない
「医療信仰」お医者様のいう事は絶対、その処方による「薬」に帰依
 しかしお医者様は統計的な結論から悲観的なことしか仰いません
「学歴信仰」 最終学歴によって身分さえ上下を確定してしまいます
 特にこれが強いのはお隣の韓国です したがって受験戦争は熾烈を極めるようです
後は「ブランド信仰」特定のメーカーやブランドや「商品」、ライフスタイルなどに
対する信仰すりは崇拝があります

勿論これらを信仰論として一緒に論ぜるものではありません
本来信仰とは目には見えない五感では知覚できない崇高なものに対する
信仰崇拝でしょう
しかし現代では五感で知覚できない喪に対しての信仰は持たずあくまでも
この世的な価値に対する信仰になってしまっています

ある意味精神的な面から見れば 退化しているのでしょう

かくいう私もそうした面が非常に強かったことを覚えています
ある時に目に見えないことに対する恐れから探求を始めました
そして今は私物に対する信仰心を持てるようになったと認識してます

おそらく真の終活ー>来活にはこの点が欠かせないように思ってしまいます

NISSAN-Heritage-Collection
日産ヘリテージコレクション
会場に入ったところの景観

ダットサン貨物車仕様図(1935)






Bugatti_type_50_coupe

 この年になってIllustratorに挑戦 いろいろ戸惑って 思うようには捗らず しかし操作しなければ慣れず 試行錯誤しながらのサンプルです